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タイブレークをやらないデビスカップ
現在デビスカップ日本対カナダ戦が行われているが、各セットのゲームカウントが6-6になった場合、タイブレークを行なわず2ゲーム差がつくまで延々とやる。 なぜデビスカップではタイブレークをやらないのか?
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テニスは元々紳士のスポーツなんで、1点差で逃げ切る様な卑怯?な勝ち方をさせない為に必ず2点差以上の勝利のルールとなっています(デュース等)。当然2ゲーム以上差とならないとセットは取れないですが、接戦の場合は延々とゲームが続くこともあります。しかしそれではTVの時間内に入らなくなるので考え出されたのが「タイブレーク」です。しかし伝統ある試合では、こんなTV重視のルールを良しとせず採用されませんでした。ウインブルドンも最後まで採用しなかった様ですが、現在は最終セットを除き採用されています。デビスカップの様な国の代表試合では、そういった意義から採用されないのかと思います。でも時間規定の無い競技は五輪競技でもTV条件を重視してドンドンルールを変更しています(例えばスキージャンプで2回目進めるのは30位以上とか、バレーボールのサーブ権廃止とか)ので、将来は分かりません。
お礼
回答ありがとうございました。 昨今TV受けするためルールをねじ曲げる種目が多いですが、私は賛成できません。