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子供に暴力がだめだと気付かせる映画
- 10歳の息子がネガティブ思考で友達に手を出す問題があります。家庭での教育にも限界を感じています。視覚的な学びや感情移入が得意なので、映画を活用したいと考えています。
- 暴力にはメリットがなく、弱者を守ることの大切さを理解する映画を探しています。ドラえもんやクレヨンしんちゃん、アドルフの画集を見ましたが、もっと適切な作品を知りたいです。
- 子供に暴力がだめだということを気付かせる映画を探しています。療育と家庭教育の補完として利用したいです。
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質問者が選んだベストアンサー
暴力に本当にメリットはないですか? 暴力という表現が適切かどうかわかりませんが、 身体的な力をもって、相手を抑圧する行為は、 時には必要なことですよ(特に男の子は) 男は、我が身を捨てて命を守らなければならないような場面に 人生でたくさん出会うものです。 要は、力の使い方です。 男の子は、母親には理解できないようなエネルギーをもっています。 そのエネルギーを、奪い取るのか、抑圧するのか、上手に使うのか。 それは親の接し方次第です。 息子さんが、身体のエネルギーを思いっきり発揮できるような環境を与えていますか? そして、その使い方を伝えていますか? 「暴力はダメ!」と抑圧すれば、思春期やその後に 歪んだ形で爆発する可能性があります。 言葉で諭して、エネルギーそのものを奪い取ると 何に対しても無機質な男の子になる可能性があります。 そのエネルギーを発揮できる場所を与えてみてください。 剣道や柔道などの武道はお勧めです。 礼儀作法、縦の関係、感謝と尊敬なども教えてくれます。
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- obrigadissimo
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【外界は自分の心の鏡である。 (Orison Swett Marden)】 お子さんの暴力行為の根源にある原因を 見つけ出しませんか。 考えられる原因は敢えて書くことをしませんが……直ぐに、 わかるとおもいますよ。 10歳(4年生)って、思春期が始まるころですね。 ご家族皆さんで、マインドマップを書いてみるのなども 効果があるでしょう。 擦り込まれている連鎖だとすれば、 難しいんですけどね。 家系に、物事を感情的に処理する人が おられませんか。おられませんでしたか。 おられるようでしたら、先ずは、環境から クリアして参りませんか。 質問者さまは、超円満な性格で、過去~現在、 叫んだり、怒ったり、否定したり、批判したり、 《~~しなさい!》《~~はダメ!》といった ヤレママ、ダメママということはないのでしょうか。 それは素晴らしいですね。 詳細は、 主治医に訊くのがベストではないでしょうか。 診察して彼のことを熟知しているのですから、 Good Luck!
お礼
とても図星な質問にびっくりすると同時に、改めて自分の非に気付かされます。 家系的には私が知る範囲内ですが、物事を感情で処理するタイプがほとんどです。 擦り込まれているものだとしたら長い目で見ていかなくてはいけないと感じていて、今回の映画の件もその一環としてお尋ねしました。 環境調整という枠の中には親の私の存在も大きいと思うので、私自身のマインドマップというものもきっと必要なんでしょうね。 とても的を得た回答をして下さってありがとうございます。
- pingpong001
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大げさかもしれませんが,もし,衝動的な行動に出てしまい,自分を抑制できないことが何度もあるようでしたら,薬で克服することができます。一度専門医に相談してもいいのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 現在通院をしていて、衝動的な行動を抑える薬も服用しているんです。 ただ、薬は生活の補助的なものでそれ以外にも心理的なサポートもしなくてはいけないと感じ、今回ご相談させて頂きました。性格の歪みなどがないかなどとても心配しています。
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
映像から恐怖心を持たせるなら 絵本のような単純な物のが良いです 絵本って、結構バカに出来ないですよ 暴力の意義とか、その辺の事は判りませんが 痛みよりも、悲しみを、まずは教えてあげるのが良いと思います お勧めする物を探していたら、興味深い物がありました http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1305/09/news112.html ここにある記事を読んでみると 世の中には、色々な価値観を身に着けた子供が居る事が判ります 質問主様のお子さんは、 どのような価値観を身に着けていらっしゃるでしょう? その辺に興味を持った方が良いと思います
お礼
回答ありがとうございます。 貼って頂いた記事を見ましたが、これは興味深いですね。 うちの息子はどっちかというとごんぎつねが可哀相だと言うと思います。でもそういう物語を見て、心から可哀相と思っているかは疑問としていたところです。 感情表現が豊かではないためか感情が薄いような気もするんですよね。 息子が身に着けている価値観については考えていなかったので、今一度考えてみたいと思います。 絵本という方向でも試してみようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。そちらの視点からは考えたことがなかったのでとても参考になりました。 確かに男の子には力という強さも大事で、それを完全に奪うことはよくないですね。 >思春期に歪んだ形で それを心から心配していました。 エネルギーを発揮できる場所は今の息子には必要かも。 ただ、もし仮に性格が歪みかけていたとしたら武道を習わせてしまっていいのだろうかとも思います。 空手を考えたことがあるのですが、武道を習っていて暴力を振るう人を過去に見たことがあるのと、息子が理性も働かずに衝動的に手を出してしまうので躊躇してしまいました。 縦の関係、礼儀、感謝と尊敬なんて男の子には覚えてほしいところなんで習わせたいと強く感じました。近所で少し調べてみたいと思います。