連絡しやすいタイミングってあるんだと思う。
一つには貴方側に変化があったり、知らせたい事がある場合。
もう過ぎてしまったけれど、
たとえばクリスマスやお正月って、
季節の行事に絡めた連絡はしやすいんだよね?
貴方が避けなければいけないのは、
「繋ぐ」意識に捉われ過ぎた連絡なんだよ。
結局久々の連絡の骨子が、
また会いたい(いつか遊びたい、誘いたい)。
そこにあるなら全く成長が無い姿でしょ?
相手に求めて嫌われている貴方。
貴方が連絡をするとしても。
謝っていない部分を時間差で謝るとしても。
それだけで完結した中身である事が大事。
貴方はまだ、
関係として切れるのが怖い(不安だ、嫌だ)。
その目線も同時に持っているんだよ。
もう一度やり直して、
相手から思って貰おうなんて考えている貴方がいる。
青写真が先にあるという事で、
目先の一歩を早く出して、動かしたい欲に駈られてしまう。
その「欲」の部分が、
相手には怖さにさえなってしまった。
最初の印象が、
後々の貴方の対応でどんどん打ち消されていく。悲しい位に。
知れば知るほど嘆息が増える。
⇒もう知りたくない(動いてきて欲しくない)。
それを相手に言う事自体どれだけストレスか?
貴方は言わせるストレスさえ与えてしまったんだよ。
それ位分かれよ!気付いてよ!
言わないと分からない相手に対する落胆って非常に大きい。
貴方は、
流石にそこまで言われて、ガツンと殴られたような感じがある。
もし未だに分からない貴方なら・・・
こうして自分の内側で考える事を「せず」に、
関わりに行く事で何とかしようとしちゃうんだよ。
ゴメンね、ゴメンね・・・
そんなつもりは無いんだよ。
嫌いになんてならないで。
好意を乱発はもうしないから。良い子にするから。
だから繋がり自体は続けてよね?
相変わらず要求する「分からない」人になってしまう。
貴方はそれはしていないでしょ?
ただ・・・疼きはあるんだよ。
この質問も疼き以外の何物でも無い。
何とかしたいとしても。
それは成長した「後」の貴方が考える事が大事なんだよ。
貴方はまだ、
成長「したい」と思っているだけで、特に変わってはいない。
結局同じように考えてしまう。
違いは直に相手に動いて困らせる事はさすがにまずい。
その学習を活かしているだけ。
貴方も本当は分かっているでしょ?
時間(距離)が置けないんだよ、貴方には。
どうしても求めたい欲が収まらない。
形を変えようとしても、
結局将来は相手から思って欲しいとか、
リベンジしたい云々に行き付いてしまう(=求めたい)。
そういう自分を一回畳んで、整える時間。
それが本当は年明けの今なんだよ。
連絡をしない事で、
僕という存在が風化する事を危惧している貴方。
でも、
風化させないといけないものを残してきちゃったんだよ。
実は今の時間「こそ」大事。
更新の手を止める事で、
余計な風塵を更に相手に届けない事こそ、
貴方に出来る事なんだよ。
そして、
対彼女に対して何が出来るか?よりも。
貴方自身がそういう経験を経て、
しっかり自分の場所で、自分の生活を安定させていく事。
同じ人間関係である以上、
彼女との関係を再興(再考)したいなら。
今ある人間関係にもきちんと向き合って、
実際に良好な関係の中で心を整えていく事。
会社、家族、友人。
それが一番大事なんだよ。
そして、
落ち着いた生活が続き、
貴方も目の前の日々を活き活きと過ごしていく時間が
丁寧に積み重なっていく中で。
=相手には貴方が関わってこない時間が積み重なる中で。
改めて以前の粗相を踏まえた連絡をすれば良い。
久しぶりです。
実際にそう言える位の時間は空ける。
○○さんはお元気ですか?
以前は僕の身勝手で随分迷惑を掛けてしまって。
本当にごめんなさい。
大切にしたい気持ち(思い)が空回りして、
本当に欲に塗れた自分しか見えなかった。
あれから時間を経て、
自分の場所で日々を過ごしていく中で。
僕は本当に色々考える事があったんです、と。
今僕は、
~のような感じで過ごしています。
相手に新鮮に映るように、
貴方の近況が見えるように伝えてみる。
○○さんはお身体壊したりしていませんか?
このメールが○○さんを驚かせていない事を望んでいます。
もし良かったら、
お返事が貰えると嬉しいです。
でも、
僕は以前のようにバタバタする事はもうありません。
ムシが良過ぎる言葉かもしれないですけれど、
以前の僕の印象とは切り離して感じてもらえたら嬉しいです。
許されるなら、
少しずつでも印象を回復させていきたい。
それ自体を気負わずに考えています。
今の僕は本当にそう思っています。
未来の貴方が、
文面からも分かる位穏やかに伝わってこそ。
初めて相手の蟠りって変化していくんだよ。
直ぐに受け入れられる訳じゃ無いけれど。
相手の違いがハッキリ見えた時点で、
「以前」の貴方に踏んばり続ける必要性が無くなるから。
貴方は、
いつかそういう形で届けられる事を目標にして、
これからの日々を丁寧に積み重ねていくんだよ。
あの出会いが(そしてあのしんどいすれ違いが)あったから。
今の成長した僕(未来の貴方)があるんです。
笑顔でそう言えるような貴方を目指すんだよ。
それが貴方の「出来る」事なんだと思うからね☆