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「給油してください」の表示から走れる距離とは?
- 最近購入したフィットハイブリッドの「給油してください」表示が気になります。
- 航続可能距離が80キロ台で給油しても30リットルしか入らず、タンクには10リットル残っている状態です。
- 平均燃費を考慮すると、タンクに10リットル残っている場合でも航続可能距離は200キロであるはずですが、実際は80キロ程度の表示となります。また、表示が出てから60キロ走ると航続可能距離がゼロになりますが、実際には少なくとも100キロは走行できます。
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>「給油してください」の表示が出てから走れる距離 一般的には、高速道路上で次のSA(又はPA)の最短スタンド到着までの距離です。 ※エアコン停止+坂道なし+時速80キロから100キロの状態。 ハイブリッド車が誕生するまでは、約50キロでした。 ※高速道路上は、昔は50キロ毎にガソリンスタンドが存在。 今は、スタンドの経営状態が悪化しているので廃業が多く100キロ程度の間隔になっている地域もあります。 ですから、自動車メーカーとしても「頑張れ!100キロ!」でしようかね。 JAFが、フィット1300ccで試験を行ったデータです。 1名乗車+時速80キロ+エアコン・オフだと、193.8キロ。 フル乗車+エアコン・オンで渋滞モードだと、68.3キロ。 >フィット以外でも、最近の車の表示は似たようなものなのでしょうか? 燃料タンクのセンサーは、固定していますよね。 ですから、走行中とか段差・坂道では燃料残量が変わります。 この点を考慮しているので、若干「燃料警告灯」の表示を早くしています。 自動車メーカーとしても、色々と訴訟対策・安全対策を考えた結果ですね。 記憶に新しいアメリカで(トヨタを狙い撃ちした)韓国系アメリカ人の集団訴訟。 「アクセルとブレーキを一緒に踏んだら、(自動車が止まらないので)事故に遭った。設計・製造ミスだ!」 この訴訟中は、アメリカでの現代自動車の販売台数が大幅に伸びましたよね。 大阪生まれの(在日出身)某国大統領も、大喜びでした。 予備燃料に関しても、下手に「何キロ走ります」と自動車メーカーが公表すれば「公表した距離を走らない」と集団訴訟が始まる可能性があります。 似た訴訟例で、今度はホンダがアメリカで狙い撃ちになっていますよ。 原告集団は、トヨタを狙い撃ちにしたあの集団です。^^; 「シビックのカタログに記載している燃費よりも、実際の燃費が悪い。本田は、虚偽表示をしている!」 こんな馬鹿げた事でも、彼らにとっては日本車批判に利用するのです。 ですから、燃料警告灯は「若干早め」としているのです。 先のフィットの試験結果でも、「プロが、実地検査を行った」のです。 自然環境(風速・気温・湿度)や道路事情・運転技術によって、走行可能距離は変わりますよね。 この常識的な事を理解出来ない方も、世の中には存在するのです。 政治的に利用されると、堪りません。
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- nerimaok
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高速道を走行中に警告が出てから、最悪の場合でも次のSA/PAのガソリンスタンドに寄れる という程度の余裕が必要なので、100K程度は走れないと困ります。 プリウスでは6lで警告が出る事になっていますが、実際にはそれから100Kは当たり前に走れるので、限界がどこかは試してません。
お礼
似たようなものなのですね。 プリウスは61で表示が出るのですか。 そこからの表示は実走行距離と同じですか? フィットの場合は質問文に書いたように80キロ台で表示されますが、 実走行60キロほどでゼロになります。 特に、最後の1キロは200メートルほど走ったら(笑) ご回答ありがとうございました。
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お礼
>JAFが、フィット1300ccで試験を行ったデータです。 >1名乗車+時速80キロ+エアコン・オフだと、193.8キロ。 >フル乗車+エアコン・オンで渋滞モードだと、68.3キロ。 詳しいデータをありがとうございます。 つまり航続可能距離の算出は、 常時、フル乗車+エアコン・オン+渋滞モードで計算されてるということですか。 1名乗車の時と120キロも差があるのに常時フル乗車で計算というのは何ですが、 車体価格から考えて、そこまで望むのは酷というものかもしれません。 ましてや政治的なことが絡んでいる?のだとしたらなおさら。 大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。