メディアに露出しない歌手について

質問

お世話になります。よろしくお願いします
J-POP系列の音楽家は知名度の割にメディアにほとんど露出しない人が多く（小田和正、
大滝詠一、山下達郎、B'zなど）、対照的にアイドル歌手・演歌歌手は毎週何かしらの番組に
出演しているように思います。これはなぜなのでしょうか？
所属事務所からテレビには出るなとでも言われていたり、本人が強烈にメディアを嫌悪しているのでしょうか？

回答No.36

IDii24 · ベストアンサー

メディアではなくTVでしょう。ラジオは出てますよね。
で、これは1971年ごろから始まったもので、実は岡林信康をはじめとして、よしだたくろうなど当時のフォークと呼ばれる人間は反体制派なんですよ。学生運動から生まれたフォークは学生の主張を自由に言論出来るラジオだけをメディアとして認めていました。
TVでレコードの宣伝などあり得ない時代でしたので、ラジオだけが彼らの唯一コマーシャルでしたから、ラジオを主体に曲は広がりました。また曲の思想に共感すれば、彼らに触れるにはライブしかなかったわけです。学生運動の集会で歌うなどが盛んで、そういったところで運動も盛り上がったのですね。
また歌い手は自分たちは仲間とかけ離れてはいけない、との定義から贅沢はせず、マンションに住むのもご法度でした。
これを破ったのはよしだたくろうで、彼の曲が当時の演歌やアイドルを押しのけて一位になった事でTVは彼に殺到したのです。たくろうも最初は拒否してましたが、自分の意思に反して売れた事がファンから恨まれ、一時ライブは喧嘩の場と化したのです。ビール瓶やトイレットペーパーが投げ込まれ「帰れ」コールの嵐のステージに立って拓郎は歌い続け、やがてなぜ売れてはいけないのかという疑問にぶち当たったのです。
それが続いて出るも出ないも自分の自由だという結論から、少しづつTVにも条件付きで顔を出します。つまり一曲では伝わらないから数曲でないとダメとか。
すなわちTV局を自分の自由に動かしたのですね。これは事件なんです。そのあとから出てくる連中はもうTV出演を断りはしなかったのです。
で、同じ時代に生きている、小田和正、山下達郎などはTVではイメージが変わってしまうということで引き続き出てません。小田さんは歌わないけど出演はしてます。正月も拓郎との対談に出てました。達郎は相変わらず出ません。ちなみに亡くなった大滝さんは岡林信康のバックバンドなのでポリシーは同じです。
ただBzは良く解りませんね。これは戦略だと思います。

お礼

ありがとうございます

回答No.25

フィ ガロ（@figaro344）

メディア戦略ですね、ＴＶ出演はプロモーションなので売れてるなら出る必要ないです。

回答No.24

sutekenone

テレビに出たくない、曲を作るのが本業なので出ることに本人が欲していない、等の理由がありますが中には出ない事によって自分のアーティストとしての価値を高めるといった戦略の部分もあります

回答No.23

tk69900

テレビに出ると、安っぽく見られてしまうと思っているのでしょうか。

回答No.22

akkiiy

戦略です。

回答No.21

emuringmo

メディアといってもテレビだけではありません。ラジオ、雑誌などたくさんあります。テレビに出ない歌手はラジオをやってる人が多いですね。テレビ嫌いの人も多いと聞きます。

回答No.20

noname#196873

別途効率の良い稼ぎ口があるならいわゆる「営業」はする必要はないでしょうし、テレビなんかのように拘束時間が読めない仕事は避けているんじゃないですか。

回答No.19

hiraro

本人の意思が大きいでしょうね。

テレビメディア出演を嫌がるアーティストさんは多いと思います。

一般人でも目立つ事が嫌いな人がいるのと同じ事で、

アーティストも一人の人間という事です。

回答No.18

hizikatakao

本人が出たくないケースも多いと思いますが、
一番は経費の問題じゃないかなと思います。
宣伝活動のために電通なりに頼めば出演できるでしょうけど、
それをペイ出来るほどのものがなければ無駄ですからね。
頼まれたら出る程度のスタンスだと殆ど出られないのが今のテレビなんでしょうね。

回答No.17

KING-AI

小田和正、大滝詠一、山下達郎、B'zなどは、
歌をつくる事を本業としてますからあまり
露出しないでしょうね？
生活の時間配分もそうなっていると思います。

特に今のアイドルは、歌って・おどって・お笑いにでて
さらに司会までしますからマルチに活躍していますので
どれかしらの番組に出ることになりますね。
アイドルも大変ですね。

回答No.16

ycbding

単なるその人の個性
だと思います。