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マルチーズの門脈シャントとは?治療費と手術のリスク
- マルチーズ5ヶ月が門脈シャントと診断されました。手術費用は最大80万円かかります。
- 手術は2回行う場合もあり、治療が成功すれば完治できます。
- 内科治療でも4~8年は生きることができますが、手術を諦めきれない気持ちもあります。
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20年近く前の話なのと、結果的には門脈のシャントが主原因ではなっかったので参考になるかはわかりませんが、書かせて頂きます。 我が家の最初のパピヨンが血液検査の結果から、門脈のシャントの可能性が高いと言われました。 手術をすれば治る可能性が高くしなければ半年持つか持たないかと言われました。当時は門脈のシャントの手術を出来る病院は大学病院くらいしかなく、かかりつけの医者から当時の日本獣医畜産大学(現在の日本獣医生命科学大学)を紹介され診察を受け、やはり門脈のシャントだろうと言うことで手術をすることになったのですが、開腹してみると肝臓そのものがかなり傷んでいて手術をしてもダメだろうと言うことで、シャントの手術をしませんでした。 その後、投薬と食事療法で8ヶ月ほど生きることはできました。 内科治療でどれだけ生きるかは、その子の状態(肝臓の状態、シャントしている血管の太さ(流れる血液量))によっても変わってくると思います。 検査でシャントと診断されたとの事ですが、CTまで撮っているのでしょうか? 血液検査だけでは、もしかしたらシャントでは無い可能性もあると思います。 また、CTを撮れば手術可能(肝外性シャント)なのか手術が難しいシャント(肝内性シャントあるいは多発性シャント)なのかもわかると思います。 参考までに、先天性の門脈のシャントの手術を行った数年後に後天性の多発性シャントのため内科療法を続けたワンちゃんのブログがありました。 http://blogs.yahoo.co.jp/aldisa2joy/47931343.html 少なくとも3年は生きたようですが。 門脈のシャントは、一般病院では手術も難しいので一度大学病院で診てもらうのも良いかもしれません。 なお、私が診てもらい上記ブログにも出てくる日本獣医生命科学大学は、かっては鷲巣誠先生と言う門脈のシャントでは有名な先生が居たのですが、現在はいらっしゃらないようです。
お礼
ご丁寧なお返事ありがとうございました うちはCTの結果単一シャントでオペ適応ですが2回の開腹が必要な可能性が高くお金の事、オペしても死んでしまう事も無きにしもあらずということでオペを辞め、内科治療しようと家族で決めました。しかしまだ私が諦めきれていない状況です。 大切な愛犬の体験談、りがとうございましたm(__)m