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演技のレベルをあげたいです
初めまして。 私は演技が素人ですが、役者になりたいと思い、 やっとなんとかプロダクションに入る事ができました。 そこでレッスンを受けているのですが、 "思いつきはおもしろいが、演技のレベルが低い" "アイデアはいいが、芝居が下手すぎて見ていられない" 等、いつも注意されます。 どうにかして、演技のレベルをあげたいと思い、 発音・発声・外郎売等、基礎練習を自分でやっているのですが、それでレベルが上がるのかわかりません。 何かいい練習方法、もしくはワークショップ等ご存知でしたら、教えて頂きたいと思います。 ワークショップは、東京在住なので、東京の物が希望です。 また、自分から聞いておきながら、ずうずうしいのですが、お金があまり無いので、 できれば安く、なるべく短期で身につくものを教えていただけたらと思います。 もちろんその後も、自主練は続けていこうと思ってます。 よろしくお願い致します!
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初めまして☆ 演技のレベルを上げたいとの事でお悩みなようなので参考になればと思い書かせてもらいます☆ 発声・発音・外郎売等の基礎練習はやってらっしゃるとの事ですが、それはこれからも続けておいたほうが良いとおもいます☆絶対大事なことなので。 でも個人的に、その基礎練習が演技レベル直接響くと考えにくいと思います。なぜかと言いますと、その基礎練習は「外面的技術」だとおもいますので。 演劇は二種類の技術があると私は考えております。 一つは「外面的技術」例をあげると、発生・滑舌・姿勢・動作などの外見の技術。 もうひとつは「内面的技術」 喜怒哀楽のコントロール・感情開放・注意の集中・役のシチュエーション・役の幕が上がる五分前などの人間のメンタルの技術。 質問主様は内面的な技術を訓練なされたほうが良いかと思います。 演技の面で最低限見れる範囲まで持っていくとなると、やはり「会話」になると思います。普段、人間が会話するとなると、相手の言葉を聞いて、それについて考え意見を返す。これの繰り返しがごく自然な会話の流れになります。が、演劇の世界このごく自然な会話が成り立たなくなってきます。なぜか?台本があるからです。こう言えば、こう返ってくると判ってますのでその言葉の意味を考えなくなってしまうということなんですね。なので、台本は「覚えたら忘れる」事を心がけてください。(完全には忘れないけどね)あとは、キャラクターのまま相手役に普段しゃべりかけるように台詞を言えばOKだと思います。 この「会話」はアカデミー賞作品などを見て技術を盗むのが良いかと思います。 まあ難しいことばかりですが萎縮しないでやってみることですね☆私は説明が下手なのでもっと詳しく知りたければ書籍のコンスタンチン・s・スタニスラフスキー作「俳優修行」をお勧めします。そっちのほうが判りやすいと思いますので♪ 役者するのは大変だと思いますが、がんばってくださいね♪応援しています☆ でわでわ~(^^ノシ
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- kenia
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演劇のレベルを上げたいなら、他人の演技を盗むのです。
お礼
ありがとうございます! 盗む、そうですねー。 いいと思ったものは盗めるように何度も真似してみようと思います。
演技は、真似をすることから始まると思います 「演技が下手すぎてみていられない」と言われるのは、相当へこたれたことでしょう。 世の中には、生まれつき、朗読などがうまい人、棒読みになってしまう人と分かれていると思います。私は何人かに、紙芝居の読み方などを教えたことがあるのですが、もともと朗読がうまい人は、すぐにコツを覚え、メキメキ上達していきますが、もともと棒読みの人は、どこまで言っても、教えたことが自分の言葉に出来ず、ぎこちない感じになります。 あなたは、小さい頃でも構いませんが、朗読や、国語の本読みなど、誉められたことありますか? もし、うまいと誉められたタイプなら、あとは、演技をしているとき、人の目を気にしていたり、かっこよく見せようとしていたり、恥ずかしさを捨てきれなかったりしませんか?私はそのタイプでした。 解決方法は、自分を捨てるだけなんですが、なかなか難しいですよね。これは自分できっかけを見つけるだけだと思います。 もし、棒読みタイプだったら、、、。これは並大抵の努力じゃ直りません。 教えてくださる方の話を素直に聞き、真似してみるべきです。ですが、真似できて甘んじていると、他には役立ちません。自分なりに脚色することが大切です。 外郎売などをやられてるようですが、これも、読むことに一生懸命になっていませんか?目の前に人がいるつもりで、ちゃんと売ってください。前にいる人が、買いたいなぁと思ったら、成功です。あれは、読むための教材ではないのです。 と、色々書きましたが、最後にいえるのは、演技の上達の基本は、演技を見ることから始まります。 テレビ、映画、ドラマなどもいいですが、舞台を観に行ってください。それも、知っている芸能人が出てる、とかで見にいく舞台ではなくて、プロの舞台。これが一番ためになります。かといって、1回や2回ではいけません。っていうか、それでは意味がありません。 私は、今、そのようなことを言われている状態で、下手なワークショップにお金をかけるより、よっぽどためになると思います。 レッスンで少しでも評価されてきたら、ワークショップに参加するのも演技の幅が広がっていいと思います。 夢を追いつづけ、頑張ってくださいね。
お礼
ありがとうございます! 国語の本読みは得意でした!少しホッとしました~! 人の目を気にしたり、かっこよく見せようとしたり。。。 まさにその通りでした! 外郎売も意味もわからずやっていました。 昨日初めて「売りたい」という感情を込めて練習してみました。やっぱり全然違いますね! 舞台、見に行ってみようと思います。 励みになりました!ありがとうございます!
- bad-money-drives
- ベストアンサー率32% (134/408)
まず ▼ 人の話を素直によく聞くことです。 ▼ そして、他人の言葉に惑わされない事です。 演技を学んでいくと、上達のために人から色々な事を言われます。 その言葉には、その人が今までの経験で培ってきた演技に対する考えが、つまっています。 しかし、演技のコツは自分でつかむしか方法はありません。 自分が聞いてピンとくる人の事が、あなたにとっての正しいアドヴァイスだと思って信じてみてはいかがでしょう。 残念ながら、私は大阪在住なので、東京のワークショップには詳しくありません。 参考までに、私が受講したワークショップ中で一番感動したシリーズのレポートが↓で読めます。 実際に受講するのが一番です。ですが、情報量が多いので、全部読めば、なにかのきっかけにはなると思います。
お礼
ありがとうございます! どうすればいいのか迷って、頭がいっぱいになっていました! おかげ様で、少し整理できました。 HPアドレスまで教えて下さって、ありがとうございました! 本当に情報量が多くて助かりました! 頑張って、自分にあった方法を見つけたいと思います!
- daito
- ベストアンサー率25% (49/190)
演劇部だった者です。僕自身は役者じゃなかったのですが、某W大で演劇を専攻している先輩が「演技をうまくしたければ演技になれろ。そのためには普段から自分の動作を意識していろ」みたいなことを言っていました。確かに普段から他人に『見せる』事を意識しながら生活していれば自然と見せるのがうまくなるかもしれないと納得した覚えがあります。どうでしょうか?
お礼
ありがとうございます! 「自分の動作を意識する」これも考えてみませんでした! 私も納得しました!普段から心がけてみます。ありがとうございます!
- cat-and-dog
- ベストアンサー率28% (21/74)
演技力をつけたいなら、やっぱり役になりきることでしょう。 その役についてよく調べ、よく観察するのがいいと思います。 例えば、鬼の役をするとします。 だったら、【鬼】についての資料をあつめ、できるだけ鬼のココロを知ろうとするとよいと思います。 ヘレン・ケラーのような目の不自由な人の役をするとします。 だったら、一度目隠しをしてみてはどうでしょう? それをビデオなどにとり、あとで見る。 一度体験したほうが、その役になりきれると思います。 難しいとは思いますが、頑張ってください。
お礼
ありがとうございます!なるほど、観察ですか! 基礎練習をする事しか考えてませんでした。 そうですね。役の事を知らなければ役になれないですもんね!
お礼
ご丁寧な説明、ありがとうございます~! "覚えたら忘れる"なんて考えてみた事もありませんでした! 目からうろこです! どうしても台本重視で、覚える事にヒッシになっていた気がします。 今度やってみますv 書籍まで勧めて頂き、ありがとうございます。