彼の気持ちを知るには。前回質問からの続きです。

質問

前回、下記内容の質問をさせて頂きました。

http://sp.okwave.jp/qa/q8317307.html

私の気持ちの整理がつけばと思い、質問させて頂いたら彼の気持ちを指摘されてしまい落ち込んでおります。
だけどよくよく思い出して見れば、もともと温度差あり、私の一方通行は承知の上でのお付き合いだったのです。
それをお付き合いが始まり、会う回数が多くなるうちに私の気持ちも大きくなり「そういえば彼の気持ちは？私なんで彼のこと好きになったんだっけ？」となったのかなと思います。

前置き長くなりましたが、まだ私のエネルギーはあるのでもう少し頑張りたいとは思っています。
ただ、今から彼の気持ちを盛り上げるのは難しいだろうし、
もう終わりも近い恋なんだなとも分かりました。

私のエネルギーが尽きた時がお別れになると思いますが、その際に彼の本当の気持ちを知りたいです。
聞き出すにはどう話していけば良いか助言頂けると助かります。

「私のこと好き？」は両想いの恋人同士が使う言葉なんですね～…(悲)
本当に久し振りの恋でしたが、勉強になりました。

回答No.1

blazin

貴方は彼の気持ちを知っているんだよ、実は。
ただ、
現実の彼と、「求めたい」彼が別々になっている。
理想は、
現実の彼が、
少しずつ「求めたい」彼に近づいてきてくれる事。
でも、
彼は中々近づいてきてくれない。
それどころか、
貴方の方が意識を高め過ぎて、
結果的に彼に対して温度「差」を生み出してしまっている。
貴方が彼を突き放している部分もある。
自らの高温によって彼を遠くに感じる状態を創りながら・・・
そういう状態に慌てている貴方がいるんだよね？
でも、
貴方はそれ（温度差）も承知の交際だったんだよ。
貴方には初めてに近い経験。
もっと言えば、
良いなと思える相手に自分「から」求めていく。
そのテーマに「特化」した交際＝今の彼との関係なんだよ。
ただ、
幾ら自分「から」求めていく事がテーマだとは言っても。
手応えあってこそ、
求めていく為のエネルギーを生産していける。
今の貴方が空回りしているのは、
自分「だけ」のエネルギーで「二人分」の関係を動かそうとしているから。
私が手を止めたら・・・
その時点で「二人」の関係も止まってしまう。
止めたくない。止まりたくない。
折角私から求めて辿り着いた関係。
頑張れるなら頑張りたい。
そう思ってここまで来た。
でも、
頑張るにしても相手が必要。
受け止める相手あってこそ「活きた」思い。
そして、
私の思いが「重い」にならずに、
彼に対しても「活き活き」と伝わっている♪
決して同じ目線、同じ温度にはなっていなくても。
相手からも伝わるものがあってこそ、
伝わっている事が実感できてこそ、
貴方も自らの進行形の交際欲を持ち続けていけるんだよ。
今の貴方は、
自分自身の温度自体がぼやけてしまっている。
何故ぼやけてしまっているか？と言えば、
相手に伝わっている感覚を受け止める事が出来ていないから。
高温のままの自分が続いた事で、
意識としてもやや「のぼせた」な状態がある。
本来なら、
「二人」としての適温があり、適量があるんだよ。
それを心地良く見つけ合えた二人＝穏やかに付き合える関係。
貴方と彼の関係で言えば、
スタート時点で貴方はかなり高温。彼はかなり平熱。
アンバランスだったんだよね？
バランスを何とか整える為の時間が今までだった。
だとすれば、
貴方も自分の意識（温度の高さ）に囚われずに、
彼「から」も貴方を見つけていけるように。
自らの温度を適温に保って、
「二人」として育める余白を創る（与える）必要があった。
でも、
経験の少ない貴方にはそれは難しかった事。
自分から求めてようやくたどり着いた関係なんだ！！
その意識は、
自らを適温にする事を実質拒んでいるようなもの。
彼からしても、
今に至るまでまた自分「から」貴方を探せていない。
自分「から」好きだと思える感覚を掴めていない。探せていない。
そこまで思ってくれているなら・・・
そういう貴方の事を受け入れた（好きかも）。
でも、
受け入れる（応じる）事は受け身のままでも出来る。
じゃあそれを、
自らの自発性に繋げていけるのか？
彼からも貴方を探していけるのか？
彼なりに少しずつ探そうとはしてくれたんだろうけれど。
貴方の温度が下がらない事で、
お互いの間の距離があまり縮まらない。
貴方の頑張る作業がやや遠く感じている彼。
貴方も、
自分ばかりが頑張っている事にガス欠感を感じ始めている。
交際すると決めた事で、
それなりに頻度を創って会ったりはしていても。
お互いに「それぞれ」の目線のままの二人なんだよね？
貴方は言われてみてどう？
彼の気持ちは？
貴方の事は嫌いじゃない。
ただ、
自分「から」求めていくには少し足りない。
足りない＝ハッキリと貴方に好き云々の意志表示に至らない。
もっと言えば、
自然と意思表示「したい」と思えてこそなんだよ。
付き合うと決めたからこそ、
貴方を彼女として好きにならないと。
何とか貴方を思えるように頑張らないと。
その目線はちょっと違うと彼は思っている。
相手を思う気持ちって「頑張らない」もの。
頑張らない自分として、
自然に気持ちが動かされていくから「こそ」心地が良い。
そういう部分が見つかるなら、
それはそれで大事にしてみたい。
そう思って貴方との交際をオッケーした事。
それは間違いは無いし、
貴方と付き合うと決めた事自体にも悔いは無いんだと思う。
ただ、
彼にとっては動き出すものが最後まで少なかった。
それは言い難い部分だけれど「本音」かもしれないよね？
もしどうしても聞き出したいなら。
温度差がある事を自ら認めて、
スタート時点から難しい関係だった事を自覚している貴方を認めて。
その上で、
今の時点での率直な私への思いを教えて欲しい、と。
私は今、
貴方を思わせてもらい、
ここまでお付き合いとして繋がり続けてくれた事。
それ自体に既に感謝をしているんだ、と。
だからこそ、
仮に貴方（彼氏）が今、
私に対してどういう思いを、どこまでの思いを抱いていても。
私はそれに対してショックを受けない。
どんな思いでも、
それが今の貴方（彼）の等身大として。
私は丁寧に受け止められる。
もしこれから付き合い続けていくにはバランスが悪い関係なら。
私だって強引に頑張ろうとは思わない。
お互いに心地良く繋がっていけてこそ。
その部分は私も大事にしたいと思っているから、と。
そう伝えるなら、
彼も本音を言いやすい。
目を充血させて必死に「聞き込み」をされても、
彼も上手く貴方に表現出来ない場合があるからね？
貴方も深呼吸しないと。
貴方の文末の言葉が全て。
勉強になった。良い経験をさせてもらった。
それだけでも貴方は「得て」いる。
優しい目線で今の自分自身に向き合える貴方も大切にね☆

お礼

じっくり読ませて頂きました。
よく考えます。
ご丁寧なご回答ありがとうございました。