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自然塗料と謳ってる製品について

無垢のオーク材の木目を残し塗装いたしたく、塗装方法と塗料を検索していましたところ、ドイツ製の「オスモカラー」と日本製「アサヒペン油性ナチュラルウッド」なるものに辿り着きました。いかし値段がずいぶん違っておりまして、輸入物と国産の違いだけでなく、そもそも両者「自然塗料」と謳っていますが全く別物の為違っているのか?又他にも理由があるのか?・・・どちら様か詳しい方ご教授下さい。 ちなみにオーク材のテーブル天板の旧塗膜を剥離後、自然塗料を塗り研磨し、オイルフィニッシュとして「キヌカ」という米から出来たオイルで仕上げようと思っております。

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  • ベストアンサー
  • Postizos
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回答No.1

油性ナチュラルウッドの方はわかりませんでしたがオスモカラーの成分は ・植物性乾性油・石油系の溶剤・植物ワックス・顔料・添加剤(おそらく乾燥助剤と思います)  でした。 http://www.osmo-edel.jp/lineup/osmocolor/download6.html 成分がオイルフィニッシュのオイルと同様の物(乾性油)なので、オイルの上塗りは要りません。同じ事なのです。オスモなどを塗ってあるともうしみ込まないでしょう。 顔料が入っているのといないのとありますが、結局オイルフィニッシュの一種です。 キヌカを使いたいのでしたら着色はオイルステインで行って乾かしてから最後にキヌカを塗ればいいでしょう。しかしせっかくのオークですから着色は必要ないとも思いますが。 (オスモカラー、ナチュラルウッドはオイルステインとは違う物です) アサヒペンの方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。 成分はわかりませんがこれもオイルの一種のようです。 “● 木目を生かした着色仕上げができます。 ● 天然ワックスの配合と植物油脂の木部への高い浸透性により、撥水性が長時間持続します。 ” と書いてありますのでおそらくオスモと同種の製品でしょう。

jijojoji0917
質問者

お礼

色々の塗料に触れて回答頂き有難うございました。 テーブル全体が木目くっきり琥珀色なもので、着色とメンテ と上塗りの素材との組み合わせの情報不足が混乱の原因でした。当初はステインで着色してオイルフィニッシュで施工かなと考えておりました。一番安上がりでしたので・・・ またメンテも研磨して同じ色を塗りオイルを塗り込めば簡単かなと思いましたし、自然塗料は魅力ありますが色合わせが失敗もあり難しそうで、コストも掛りそうだったので躊躇しておりました。そんな折、アサヒペンの自然塗料を店頭で見かけ、安いので不思議に思った次第でした。ところPostizosさんの回答で2回塗りを失念しておった事に気が付きまた。 勉強不足でした。今はステイン&キヌカで挑戦してみようかと思っております。 ありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • Postizos
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回答No.3

なるほど 気になったので値段を調べてみました。 オスモ エキストラクリアー 0.75L(12平米/1回塗り) 4,240円 アサヒペン ナチュラルウッド :1L(2回塗り)6m²~9m²      2,400円 だったので、クリアーでの比較でしたらほぼ同等ではないですか。 アサヒペンの方を 2400円÷7.5m2 として計算すると 320円/1m2 オスモは            4240円÷12              =                    353円/1m2 http://ohhashi.net/shop/osm/osm1.html http://item.rakuten.co.jp/ai-dougu/u948421/ 本当に一回塗りで済むのならその方が手間が半分で済む事になりますね。 オスモの説明では蒸発する溶剤が少なく油が多いと書いてあります。(大橋のオスモの説明では「他の塗料の2倍も塗れる経済性、しかも塗装回数も少なくて済みます。」と書いてあります) 事実かどうかは両方をお使いになってみないとわからないと思いますが。

jijojoji0917
質問者

お礼

詳しく調べて頂き有難うございます。 「あっ!そうか!」・・・2回塗りは塗料の常識だという事 失念したまま店頭でオスモに比べて安いし、今回使用する量 にあったパッケージだったのと、説明を読む時間がなかった等々・・・/mlの単価まで計算するにはデーター不足でした。勉強になりました。ありがとうございます。

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回答No.2

「オスモカラー」は1回塗り、「アサヒペン油性ナチュラルウッド」は2回塗りが推奨されています。 これでも、値段の差は解消できませんね。 わたしは「オスモカラー」しか知らなかったのでオスモしか買いませんでした。 オスモは高いので、子どもが触ったりなめたりする家具などに使いました。 Postizosさんが言っているように、オスモはこれが仕上剤になります。

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