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防水腕時計の表示で、生活防水5気圧や5BARなど書
防水腕時計の表示で、生活防水5気圧や5BARなど書いて有るのですが実際よく分かりません、これらの生活防水とはどの程度の防水なのでしょうか? 詳しい方 いましたら宜しくお願いします
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NO.5,6です。度々すみません。一般論でいうJISの抜粋からの解釈です 例… <10気圧防水>(JIS B7021) ・10気圧防水腕時計のJIS規格試験は、1分以内で10barまで加圧して10分間保持した後、1分以内に大気圧まで戻します。これで問題ない事。 即ちこの時間帯で10bar(10気圧)で耐えれること。これは変動圧力に耐えれると言う意味。私が前記したゆっくり静かに100m(理論上の10気圧)でなら大丈夫ということです。 <100m防水>(JIS B7023) ・1分以内で1.25倍の圧力(100m潜水防水の場合は12.5bar)まで加圧して1時間保持した後、1分以内に0.3barまで戻し、これで合格すれば100m防水として確立します。 即ち「10気圧ゆっくり変動圧力が掛かっても大丈夫」と「100m潜る事が可能」ということです。10気圧といっても、100mの深さに達する時間の中でオーバーテイクして10気圧以上の圧力がかからないというのが、気圧防水とm防水の違いです。 このように、生活防水(bar)とダイバーの潜水防水(m)では明らかに仕様もちがいますし、使われ方、感覚も変っています。ご参考でメーカーにおける防水の考え方で…取り敢えずの抜粋ですが… SEIKO http://www.seiko-watch.co.jp/support/function/operation04.php シチズン http://citizen.jp/cs/support/watch/waterproof.html カシオ http://support.casio.jp/answer.php?cid=002001001001&qid=6288&num=4 国内他社、海外の時計もそれぞれメーカーの規格もあると思います(海外はJISではなくISO規格) もしお手持ちの時計で不安ならメーカへのご確認が一番間違いないと思います。保証の定義もあるでしょうし…。 再三で長くなりましたが… 失礼しました m(__)m
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NO.5です。すみません。タイプミスです。 >一般財団法人 日本時計教会 × 正規 : 一般社団法人 日本時計教会 〇 誤記申し訳ありません。失礼しました m(__)m
dirkyo さん。 初めまして。40代素人のおっさんですがどうぞよろしくお願いします。 >防水腕時計の表示で、生活防水5気圧や5BARなど書いて有るのですが実際よく分かりません… いろいろご回答があるみたいですが…長文ですが、基本理念から私の知る見識で…(誤っていたらご指摘ください) 先ず…こちら(敢えて、正確性を表現するためのコピペにします) 一般財団法人 日本時計教会 抜粋…防水時計(ウオッチ)の種類と取扱い上の注意点を教えて… 「WATER RESIST」、「W.R.」は「WATER RESISTANT」を略記したものです。 JISでは、日常生活用の防水表示はbar(気圧)表示で、潜水用の場合はm(メートル)表示をすることになっています。いずれの防水時計も取扱い方法や注意事項について、取扱説明書を十分に確認して使用することが大切です。 防水時計におけるJISに基づく圧力・防水に関する規格 http://www.jcwa.or.jp/knowledge/qa/qa15.html 常用大気圧に対して、水深が例えば表記で10m深度が増すことで1気圧(単位で旧JIS圧力単位で1BAR)が増えることになります。即ち、10気圧防水は100m防水となります。この点はお間違えないように。(常用大気圧を含めた減算は無いです。お間違えなく)圧力に関する換算、および設定は常用に対する加圧変化が一般学術的なお話です。(設計詳細時考慮は別な考えなので。普通にモノを買うという視点で) 但し、大きな問題というか仕切りがあるのです。それは、100m防水は変な話ですが大体の時計は『10気圧日常生活防水』と言う表記でしょう…この場合は、過度の圧力変動が無く、ゆっくり沈めて10気圧(100m)静止状態で大丈夫という意味です。 ・いきなり水道水の蛇口でジャー!っと水圧かけたら、その圧力変動に耐えれるか… ・急な潜水による圧力変動に対応するか? こうした規定はないです。というかそういった設定ではない規格です。 要は10気圧・10BAR・100m、静かに潜水させて静止状態、更に流体変動(水圧の加圧減圧変化)がないことが基本手条件と認識しています。 だから、ダイバーズのような特殊な仕様(JISの設定も変りますよね)で変動の圧力も考慮して耐水性の評価をしているのです。『日常生活用 強化防水時計』と『潜水時計』の根本的違いです。 更に、日常生活用防水といい表記…30m、50m、100m等あるのですが、基本は周囲の流体条件が静止状態(動態ではない)が前提です。さらに、変化する水圧の中で、例えばデジタル式時計のプッシャーを押して…果たしてどうでしょう?変動する水圧は推進に関わらず、時計に過度の圧力をかけます。(物理で言う加速度運動という速度に伴う応力の変化)によります。だから、100m日常生活防水と言えど、取説に『水泳等のスポーツ的運用などは控えてください』等記載されているのはこの点です。 ここで、前例の添付したJIS規格から、日常生活防水の意味、そして、潜水時計との相違が明確になります。潜水時計『JIS1種・2種』は、水中使用を許容するのが、日常生活防水とは全然違う点です。 こうしたお話は、感覚論ではなく、具体的にJISできちんと区分け・規定されていますので…。(実は防水にもいろいろ範囲がありケータイ・スマホ等様々な設定があるのです) ちなみに…ろくにメンテナンスしていない、電池交換だけでパッキン類の防水を保持する部品の交換・メーカー保証がない、ガラスやケースに欠陥(割れ・クラックと言います)等の不備があれば、壊れても、メーカーは保証対象外となります。ご承知下さいませ。 長文・愚文、拙いお話ですみません。もし解釈の誤り等ございましたら、お恥ずかしいですがぜひ指摘ください。 失礼しました m(__)m
- yuyuyunn
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こんばんは 説明書きとかでは水につけて大丈夫程度と言っていますが 実際にはつけるのは難しいです 水中で動かすと気圧が大きくなるからです そうすれば機械に水が入ってきます あとは流水の時も気を付けてください 圧力がありますのでそれで水が入ることがあります 水につけたいばあい、10気圧防水以上 もしくはISO指定の時計にしてください ガラスが割れていたり浮いていたり 竜頭が開いていたり曲がっていると そこから水が入ってきますよ 竜頭の構造だけでもねじ込みのものにしてください
- mimazoku_2
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解釈は、これでいいです。 ・ウォーターレジスタンスと記載、または、3BAR以下の数値。 手洗いなどや雨天で、水が掛かっても大丈夫。(但し、強い水圧はNG) ・5BAR 足の着くプール程度ならOK。 ・10BAR シュノーケリング程度の水泳なども可能。(スキューバはNG) ・10BAR以上の数値 スキューバダイビング等に使用可能。 本来ならば、1BAR当たり、10mの水圧に耐えられます。 しかし、電池交換時などにパッキンを交換する人は、ほとんどいないので、防水性能は半分以下になります。 (通常、パッキンは店舗に置いていないので、メーカー出しです。) 一度でも、電池のみの交換を行った場合、防水性能は1/3以下になったと思ってください。
普通の生活で水に浸かる程度(食器を洗うとか、洗濯とか)なら大丈夫ですよ。 それ以上は無理ですね。 長期間使うつもりがなければ、水泳とかもできますが。いきなり壊れることはないです。
>これらの生活防水とはどの程度の防水なのでしょうか? 本来5気圧(5BAR)防水というのは、 水深40Mでも大丈夫。という意味なのですが、 実際問題、本物のダイバーウォッチなどを除けば、 生活防水と書かれているものにその性能を期待したら 痛い目にあうことになります。 せいぜい雨にちょっと濡れても大丈夫、 一瞬水に落としてもまあ助かるかもしれない。 その程度に考えておいたほうが良いでしょう。 ちなみに、陸地でなにもない状態が1気圧。 水深が10mごとに1気圧ずつ増えますから、 水深10mで2気圧・・となります。