歌は才能もありますが、練習でも非常に上達します。
音が下がり気味との事で、ピッチが取れてないんですね。
耳を鍛える事をおすすめします。耳を鍛えるとは絶対音感と言う訳では無く、その曲のコード進行、コード内で使用される音を聞き取る力や想像する力、微妙なピッチの違いを聞き分ける力です。
例えば ラ という音を440hzで歌っていたとします。そんな中436hzの声の人が混じっていたら
殆ど ラ なのだが何か気持ち悪い感じになります。微妙なピッチとはそれです。
そういった事を聞き分けるには楽器を弾ける様になるのが手っ取り早いです。
プロのミュージシャンで、歌のみの人でも楽器を弾ける人をかなり多いと思います。
ピアノ等で音階の練習をしたり、下がり気味の「気味」の部分は
例えばギターの様なチューニング出来る楽器で、周波数が近づくに連れ音の揺らぎが緩やかになる現象が起きるのですが、そういうのを一緒に声まねしておくと、歌っている最中のぶれ方で修正出来る様になるかもです。
のど声との事で、一般的に腹から出せ!とか頭に出せ!とか言う部分ですが、
体や顔の使い方、のどの開閉、声の響かせ方・・いっぱいあって難しいです。
ピッチとリズム以外で歌のうまいの定義は非常に難しくて、聞く人によっても印象が変わります。
倍音、ビブラート、音量、声質・・
「のど声」に関しては、その先輩に直接指導してもらうのが一番です。
先輩も言った責任がありますから。ただし、「カチン」は封印して下さい (ノд)
後はお近くのボイトレに行って下さい。
お礼
詳しい回答ありがとうございます! 家にピアノがあるので、それで練習してみようと思います。