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日本在来の猫の尻尾に関する質問です。
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質問者が選んだベストアンサー
仏教とともに入ってきた猫は真っ直ぐしっぽのみでした。 戦国時代以降、特に江戸時代に長崎から入ってきた猫は尾曲がりや短いボブテイルが多いそうです。 曲がり具合によってはポンポンの丸いしっぽになることもあります。 どちらも日本古来の猫のしっぽともいえます。 また、江戸時代は短い尾の猫がブームで長くて真っ直ぐの尾の猫はしっぽを切ってしまうこともあったそうです。
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- inon
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日本在来の雑種って何かな? 三毛猫の雌は日本猫として有名ですね。しっぽがボブなら、貴重種で日本にもほとんど残っていない。 100万円以上します。
お礼
回答有難うございます。
- goldgarden
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丸い球のポンポンのようなウサギ尻尾を「ジャパニーズボブテイル」といいます。」 ただ古来から全部がボブテイルなわけではなく、しっぽが長いのも在来種として 普通にいます。 だから、ロングテイル(まっすぐ尻尾、長い)もボブテイルも、 鍵尻尾もミドルテイルも、ショートテイルもみんな在来種として いる可能性があります。尻尾の形だけでは日本古来の猫かどうかは不明です。 ボブテイルは劣性遺伝の組み合わせらしく、ボブテイル同士でないと 生まれないらしいので、だからいまや、どんどん減ってけっこう見かけないはず。 ちなみに短い尻尾(ショートテイル)は優性遺伝らしいので、 そちらを見て、あ、ボブだと思われる方も多く、 減ってる認識はあまりないかも。ちなみに、いわゆる血統書としての 猫種(ボブテイル)人気はあまりあるともいえません。 その辺にいるっていう認識があるからかも? 無料でもらった猫でも、海外から来た猫が外に何らかの事情で出る (捨てられる、迷うなど)ことも多いので、アメリカンショートヘアや シャムのミックスはとても多いです。ちょっと長毛だったりする猫も ペルシャミックス(先祖にいる)ことなんかが考えられます。 たとえば、グレーの薄い色合いや、ブルーの目などはだいたい、 海外の猫の血が入っている可能性も高いです。 その辺にずっと暮らしていた野良猫の子供だといっても、 いまや海外ミックスというのは一般的にいます。
お礼
回答有難うございます。 >ボブテイルは劣性遺伝の組み合わせらしく、ボブテイル同士でないと生まれないらしいので、だからいまや、どんどん減ってけっこう見かけないはず。 納得です。
お礼
回答有難うございます。 >また、江戸時代は短い尾の猫がブームで長くて真っ直ぐの尾の猫はしっぽを切ってしまうこともあったそうです。 残酷に扱われたのですね。