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三浦綾子文学館に格安で行きたい!教えて!
三浦綾子ファンです。山形県在住です。一度で良いから来年の冬、旭川の三浦綾子さんの三浦綾子文学館に行きたいと思います。出来たらせっかくの北海道なので、4~5泊してきたいです。問題は私が今アルバイトで、極貧のため、出来るだけ格安で(時間がかかっても良いので)行きたい事。そして宿泊先も、出来るだけ三浦綾子さんに関連する場所に近い、安いホテルに宿泊したいと言う事です。どなたか三浦綾子文学館に行かれた方、また宿泊した方で「こんな行き方があるよ」「宿泊はこんなところがありますよ」と教えてくださる方、いらしたらどうぞよろしくお願いします。
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けちけち旅行も日数がかかると宿泊料とか食事代がかさんだりして、結果的にはあまり安くならないということもあります。 質問内容が少しわからないところがあります。 「4~5泊して」ということですが、それが北海道での滞在のこととして、出発から帰宅までの日数は安ければ少し日数がかかっても構わないという意味でしょうか。 特に勤務の都合などがないとすれば安上りの方法はない訳ではありません。 ただし移動に時間がかかるということで体力が持てばという条件になります。 その上に立ってお勧めするのは、都市間バスとフェリーの組み合わせです。 山形から高速バスで仙台 1時間20分。900円 仙台からフェリーで苫小牧港 15時間20分。8,000円 苫小牧から札幌まで都市間バスで 1時間40分。1270円 札幌から旭川まで都市間バスで 2時間。2,000円 バスターミナルからフェリーターミナルなどの市内バス料金などの移動費が多少かかりますが、15,000円程度で収まる交通費はこれが一番安いと思いますが。 フェリーも2等寝室ですが、大浴槽やレストランなど豪華な施設設備はみな同じく使えるわけですから、ゆったりした旅が楽しめると思いますよ。 せっかく来られるのですから、旭川市内の三浦綾子文学館ばかりでなく、三浦綾子さんにちなんだもう一つの記念館も回られることをお勧めします。 旭川市内からJRで少し移動しなければなりませんが。(お手元の地図を拝見ください) あなたが三浦綾子さんのファンなら当然読まれて感動されたと思われますが「塩狩峠」の舞台です。kの小説は実際に会った事故に基づいて書かれています。 その事故現場となった旭川から稚内に向かう途中の和寒町塩狩峠です。 峠の頂上の駅のすぐ近くに長野さんの顕彰碑が立っています。その上の丘に「三浦綾子記念館」があります。 記念館は旭川市内にあった三浦綾子さんが新婚時代店をやっていたたってものを移築したもので、その中に興味深い資料が展示されています。あの朝日新聞懸賞の「氷点」を執筆した時の建物です。 私はマイカーで札幌から三度ほど訪れています。 JRの特急は止まりませんので、鈍行で行くことになります。 現在の時刻表で都合のよさそうな便は、 旭川発8時8分 塩狩着8時49分 塩狩発9時51分 旭川着10時21分 旭川発12時28分 塩狩着13時7分 塩狩発12時4分 旭川着12時46分 旭川発14時18分 塩狩着15時5分 塩狩発16時42分 旭川着17時22分 といったところですが開館や閉館、それに見学時間などを考えて便を組み合わせるとよいかと思います。 近くには人家も食事処も何もありませんので、食事などの用意もあったほうが良いかと思います。受付にはクリスチャン関係の方がおります。 峠を下りた国道をしばらく歩くと大変おいしいそばが食べられる店があります。 www.tesio.net/~dhpress/special/1999dhspecial/.../siokarikinenkan.htm
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- etopitika
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そろそろプランがまとまりましたか?といっても来年の冬ということですからずいぶん先の話になりますけれど。 せっかく来られるのですから目いっぱい回られますように。 しかし、冬に限定したのはどういう理由からでしょうね。北海道の冬は結構移動などにも厳しいものがありますが。 私自身は三浦文学には実際にはそれほど強い関心があるということもなく、というよりぐうだらな人生を送っている者には、少し重い文学で逃げているのですが。 しかし、家内はファンでして、本棚にも結構並んでいます。 小説の舞台になっているのは旭川の記念館のある見本林が氷点の中心的舞台で、旭川近くでは前に挙げた塩狩峠。それと夏の観光でにぎわう富良野市が「泥流地帯」の舞台。 札幌では「ひつじが丘」でしょうが、私の住んでいるところから近い観光スポットの羊ケ丘公園は、小説の最後のほうに登場しますが実際には恋に迷える小ヒツジという意味の羊ケ丘でしょうね。 ニシムラも札幌ではおなじみのケーキ店でしたが、残念ながら10年前に倒産しています。現在昔の従業員さんたちが西村ファミリーの店として数店復活させていて、名物の「ユカたん」などを扱っていますが、大型スーパーなどに出店していて、小説とはかけ離れた存在です。でも、千歳空港のある千歳市内のニシムラは独立した店ですから、多少は納得といったところでしょう。 おなじ「ひつじが丘」に登場するライラックの咲く大通り公園や、狸小路や北大植物園は健在です。北水女子高は実際にある「北星学園高校」を指しているものと思いますが。 塩狩峠に立つ長野さんの顕彰碑のを添付します。そばに太い丸太の狩勝峠という標識と駅舎があります。左手の山のうえに三浦綾子さんの記念館があります。
お礼
etopitika様、二度もコメントありがとうございまいした。冬に限定したのは、今の生活のアルバイトで、多分冬の方が休みを頂けるかな?と言う理由と、「続・氷点」に出てきた、流氷が燃える!と言う言葉から、旭川の冬をあえて体験してみたい、と言う気がしたのかもしれません。山形とは比べ物にならない寒さだと聞いていますから、私の考えが甘いかもしれません。 ニシムラ・・・なくなっちゃったんですか。とっても残念です。私は食いしん坊なので。(笑) 実は私はクリスチャンです。まだなってまもないのですが、病も持っていて、すぐ自暴自棄になりやすいのです。今年はいろんなことが重なり、本当に自堕落な生活を送っています。でも、なぜかこういう時に、三浦綾子さんの小説やエッセイ、ご主人様の光世さんの本を読むと、非常に慰められ、前向きになります。 もともと本が好きだと言う事もありますが、今日も古本屋で、二冊購入してきました。今はアルバイト生活で、ほとんど新刊本を買うことも無くなりました。ですが、前に勤務していた時、かなり三浦綾子さんの本を購入していたので、比較的三浦綾子さんの本は、本棚に並んでおります、奥様と同じです。余り多すぎて一度売り払った事もありますが、また今、読み返したくて再購入した本もございます。 冬の厳しさは考えておりませんでしたので、季節もちょっと再考したいと思います。 本当にこんなにすぐお返事をいただけると思っていなかったので、k_05213015様、etopitika様と、こんなに詳しく具体的に親身になって教えて頂けたこと、とても感謝しております。お二人ともベストアンサーに選ばせていただきたいのですが、etopitika様のフェリーが、私にとってはとても具体性があったので一番最初のetopitika様の回答をベストアンサーにさせていただきたいと思います。本当にいろいろありがとうございました。三浦綾子文学館に行ける日を祈りながら待ちたいと思います。
- k_05213015
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安く行くなら12月10日~1月10日に決行しましょう この期間ならJR北海道&東日本パスというきっぷがあります。 http://homepage3.nifty.com/gogo-happytrip/passinfo/ たとえば ■山形 | 奥羽本線(新庄行) | 10:18-11:33[75分] ■新庄 | 奥羽本線(秋田行) | 12:41-15:22[161分] ■秋田 | 奥羽本線(青森行) | 16:33-20:01[208分] ■青森 | 急行はまなす(札幌行) | 22:42-06:07[445分] ■札幌 | 函館本線(旭川行) | 09:08-12:40[212分] ■旭川 急行はまなす http://hodo.travel.coocan.jp/s/burutore/hamanasu/ 価格はJR北海道&東日本パスが1万円で7日間有効 プラス急行はまなすの急行料金が片道1,260円です また寝台車やカーペットカーがよければその分の料金が必要です 安宿はこちらです(狭くて湿っぽい部屋ですのであしからず) http://www.jalan.net/uw/uwp3200/uww3201init.do?screenId=UWW3201&yadNo=308875&roomTypeCd=0192875&rootCd=04&callbackHistFlg=1&planCd=00902440&childPriceFlg=0&distCd=01&roomCountBkup=1&adultNumBkup=1&dateUndecidedBkup=1&roomCrack=100000&roomCrackBkup=100000&roomCount=1&adultNum=1&calYear=2013&calMonth=12&stayCount=1#price_cal ご参考まで
お礼
k_05213015様、丁寧なご回答をありがとうございます。昨日の段階で全てサイト拝見しました。 泊まる宿も安くて助かります。ただ、4~5泊だと、今の私にはちょっと無理なので、もう少し時期をずらそうかなと思いました。でも >安く行くなら12月10日~1月10日に決行しましょう この期間ならJR北海道&東日本パスというきっぷがあります。 実は持病を持っていて、旅行どころか今年は仙台までも行ってないので、吃驚しました。初めて聞きました。 教えて頂いた経路を家族に相談したら、寝台列車でも辛いと思うのに、一番安い普通車は無理じゃないかな?と言われてしまい、今検討中です。 来年いけるかは判らなくなりましたが、大いに参考になりました。具体的に書いて頂き、本当にありがとうございました。
お礼
etopitika様、物凄い具体的なレスをありがとうございました。 >「4~5泊して」ということですが、それが北海道での滞在のこととして、出発から帰宅までの日数は安ければ少し日数がかかっても構わないという意味でしょうか。 はい、そうです。実は北海道は公務と私的な旅行で計二回しか行った事が無く、それも札幌、函館、小樽どまりです。三浦綾子ファンの私としては、文学記念館だけではなく、作品の舞台、ひつじが丘や、ニシムラ菓子店、など、散策したいと思っておりました。 >特に勤務の都合などがないとすれば安上りの方法はない訳ではありません。 ただし移動に時間がかかるということで体力が持てばという条件になります。 勤務は今週一回のアルバイトなので、大丈夫だと思いますが、実は持病を持っておりまして、体力には自信がありません。 一人旅は元から好きなので、全く気にならないのですが・・・。 正直申し上げて、etopitika様のご提案くださった日程の方が、値段的にも頑張ればいけるかなと思いました。 実は仙台から苫小牧までのフェリーは、公務で経験済みです。値段も行きだけで12170円と言う事は 往復で24320円ですものね。バスは結構山形仙台往復は慣れているので、大丈夫かなと言う気がします。 正直、塩狩峠は感動しましたが、行く予定はありませんでした。けれど >記念館は旭川市内にあった三浦綾子さんが新婚時代店をやっていたたってものを移築したもので、その中に興味深い資料が展示されています。あの朝日新聞懸賞の「氷点」を執筆した時の建物です。 これを聞いて俄然行きたくなりました。教えてくださりありがとうございます。 今は体調もお金もままなりませんが、フェリーを使っていくと言う事は全く考えていなかったので、とても参考になりました。飛行機代は絶対に出ないので。(苦笑) またいろいろ何かあったら是非教えて下さい。ありがとうございました。