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昨日文鳥が死にました。

娘の情操教育にと約6年前に飼いはじめました。 雄のさくら文鳥です。 もう少しで6歳でしたが急に死んでしまいました。 夕方頃妻から電話があり、急にピーピーと誰かを呼んでいるように異常な鳴き方を始めたようなんです。 はじめはバタバタとして少しパニック的になってたらしいのですが、そのうち巣に入り巣の中でピーピー鳴いていたようです。 だんだん力が無くなってきて、最後辺りは力を振り絞って下に降り、水を飲もうとしたり、えさを食べようとしてたみたいですがだんだん力尽き息絶えたようです。 私は自営なので連絡をもらい直ぐ小鳥専門の病院を探したのですがあまりなく、あっても夕方で遅いので終了してたりしたので30~40分位探したのですが無く、諦めて家に戻りました。 車で1時間半はかかる道のりですが、明日の病院まではもってくれるだろうと思ったり、もしだめでも私に一番懐いていたので手のひらでみとってやろうと思ったりしながら帰りましたが30分程間に合いませんでした。 鳴きはじめてから3時間経たないくらいでした。 あっという間でした。 これ程つらいと思いませんでした。 妻は怖がってさわれなかったので、帰ったらおかゆを作り、さまして子供のころ餌をあげた器具で与えてみようと考えてましたがそれも出来ずじまいでした。 ほんと悔しいです。 平均寿命よりも少し短いので、そうすれば持ち直したんじゃあないかって思うと悔しくて・・ 今になって妻と考えると、例年ならもうそろそろ羽が冬毛に生え変わる頃でしたが、一向にその気配はありませんでした。 老衰(まだ若かったけど)だったら少しは救われますが、何か他の事が死因じゃないかって思っています。 ピーピー激しく鳴いて、すぐ死んでしまう病気って何だったのでしょうか。 詳しい方お教え願えないでしょうか。 おしかりのご意見も覚悟しております。 宜しくお願い致します。 長々とすみませんでした。

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回答No.2

人間でも原因不明の亡くなり方をする人があるように、死因はたぶん特定するのは難しいように思います。特に、小動物は弱い所を見せると天敵に狙われやすくなるため、具合が悪くてもそれを表に現さないようにするという性質がありますので、そういうことを考えると、あまりもう死因にこだわらなくてもよろしいのではと思います。これがその小鳥の寿命であったのだというように。 私もいつもペットを飼っていて、小鳥も合計で5羽飼いました。最後のコは2年前、19歳で亡くなりました。ペットを亡くすと、いつもああすればよかった、こうすればよかったという後悔がふくらみ、自責の念はわくものですね。ですから、forest88401さんのお気持ちもよく理解できます。 私たちも含め、小鳥も、全ての生き物も、やがては死を迎えます。死も、生きる過程・プロセスの一部です。もちろん周囲の人間にとって悲しみを伴うできごとではあるのですが、小鳥が、与えられたいのちをしっかりと生き抜いて、そして死という時を迎え、通り抜けていったのだというように、いのちの流れの一部分である死を、できるだけ前向きにとらえてみることは、とてもプラスの人生経験になることだと私は考えます。 かわいい存在の死と直面して、悔しさや悲しい気持ちに包まれるのはごく当然のことです。ですから、自分の中にわきあがる悲しみや喪失感といった感情は押さえつけずにしっかり感じ取るようにすることをお薦めします。たっぷり泣いて、しっかり悲しむことで、悲しみを引きずりつづけることなく、悲しみや悔しさをしこりとして残すことなく、気持ちをより楽に整えていくことが可能になるからです。ただ一つ、罪悪感のような自分に刃を向ける自己叱責的な思いは、できるだけ持たずに流していくことは大切だと思います。寿命は天寿なのですから。 私もペットが亡くなると、しばらくはしっかり悲しんで、それが底をついてきたと感じられたら、少しずつ、自分の気持ちを小鳥との楽しかった時間の方に向けていくようにしています。あんな楽しい時間があった、ああいう仕草はかわいかった、という風に、そのペットと共有したすばらしい時間や経験にしっかり心を向けるのです。 死んでしまった人や動物について、残された人は、喪失感や後悔を抱きつづけて生きることもできますし、共有した幸せな良い思い出に寄り添っていきていくこともできます。それは、自分の選択次第なのです。 小鳥は、あの小さな体からは想像もできないほどの大きな愛を与えてくれるものです。6年という時間を一緒に過ごし、たくさんの愛をみんなの心に置いて旅立っていった小鳥のことを考えると。。。なんか、感謝と愛情でいっぱいになりますね。今はそういう気分にはなれないかもしれませんが、きっとそういう日を迎えられると思います。 私はよく2年前に亡くなった小鳥のことを思い出しては、かわいかったな。。。と幸せな気分につつまれています。特に、命日には、こんなに素晴らしい経験を与えてくれたということに感謝でいっぱいになるのです。 死因についての情報ではないのですが、なにかご参考になることがあればと、長々と書いてみました。元気を出してくださいね。

forest88401
質問者

お礼

優しさあふれるご返答本当にありがとうございました。 少し救われた気がいたします。 でも19年ってすごいですね。 文鳥さんそれだけ長生きるんですね。 どれだけ大切に愛情たっぷりで飼われてかがうかがえますね。 今更ですが私は大した勉強もせず飼っておりました。 妻は毎朝水を替え、餌を補充し、下の紙を替え、うんちをふいてくれていました。 私の担当としてはゲージを洗い、巣の中のうんちをはたき出すことでしたが、2~3か月に1回くらいでした。 こちらに来て初めてそれが圧倒的に少ない事が解りました。 メインは遊ぶことでした(笑)。 後は私が深夜まで起きている事が多かったので、幕をしていても同じ部屋なのでゆっくり休めなかったんでしょうね。 後悔ばかり書いてしまいますが、菜っ葉類も少なかったです。 2歳位から一羽じゃさびしいだろうからとお嫁さんを探しに言ったりはしましたが、雛は解りにくいらしく、たとえ雌でも鳥の世界に帰り人間に懐かなくなるという意見も聞いたので何となくタイミングを逃し独り者(笑)で一生涯を過ごさせてしまう事になったのも申し訳ないですね。 feeringoodさんが仰られるように、あの子はあんなちっこい体で6年もの間、大きな愛情を家族3人に注いでくれました。 話は少し飛びますが、同じ鳥として生まれても、ただ物とだけしか扱われず、数週間で殺され、我々が何も感じず食糧としている鳥も数えきれない位います。 もちろん他の動物も・・ それを考えるとこの寂しさや悲しさも単なる人間のエゴでしかないのかという気もしております。 娘にささやかながらも命の尊さを教えたいと思って家族になってもらった文鳥・・ 私の方こそあらためて命の尊さを教えてもらった気がいたします。 我々の命の為に、それこそ身をなげうってくれている動物たちや働いてくれているすべての命に感謝と愛情を注がないといけませんね。 そしてもっと身近な家族や肉親をもっと大切にしないといけないと思いましたよ。 あの子が夕方になって旅発った事は私たちに余計な世話をかけさせないためだったと思えてなりません。 あの子は本当に大きなものを我々家族に残してくれたように思います。 本当にありがとうと言いたいです。

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回答No.1

質問者さまのさくら文鳥さんの詳細をありがとうございます。心からお悔やみを申し上げます。 > 今になって妻と考えると、例年ならもうそろそろ羽が冬毛に生え変わる頃でしたが、一向にその気配はありませんでした。 > 老衰(まだ若かったけど)だったら少しは救われますが、何か他の事が死因じゃないかって思っています。 > ピーピー激しく鳴いて、すぐ死んでしまう病気って何だったのでしょうか。 まず、今回の件での死因の特定は、残念ながら、少なくとも文字情報を拝見しただけでは、仮に 獣医師であっても 至難の業かと思います。通常、死因の特定には、獣医師による病理解剖 などを行いますので (私は、オカメインコ 〔手乗り・1羽飼い・メス〕 の際に、この病理解剖と組織検査をお願いしたことがあります)。 ですが、ご質問内容を拝見して、私が素人考えながら 思いついたこととしては、「中毒症」 「寿命」 「慢性的な疾患」 があります。私は、この中では、「中毒症」 を一番疑っています。 ● 「中毒症」 については、まず、固体・液体としての摂取があります。これは、手乗りであれば (「子供のころ餌をあげた器具」 とのことで、手乗りだと推測致します)、放鳥中、つい目を離したすきに何か良からぬ物を口にした場合が主でしょう。タバコ (ご家族に喫煙者がおられれば) や人間用の薬剤 などはもちろんのこと、園芸植物 (有毒な種は、多数有ります)、人間の食べ物であっても鳥には有害なもの (アボカド などは有名ですね) など、危険物は至る所にあります。 さらに、気体としての摂取もあります。もし 今回の件が中毒症なのであれば、私は、ご質問内容からは、こちらの可能性の方を疑います。鳥は、気体中の化学物質に対して、ヒトよりも遙かに敏感で弱いです (炭坑 などでの有毒ガスの検知用に、カナリアを持ち込んだりします。この行動の異常 などから、ガスの存在を察知します)。こちらについても、タバコの煙や殺虫剤以外にも、フッ素樹脂加工 (テフロン など) の調理器具 (フライパン など) を熱した際に出る煙 (これは、鳥飼いには有名な話です)、ペンキや有機溶媒・石油製品・アスファルト などの揮発物 (ご近所の工事 などから漂ってくることも) なども有害です。 ともあれ、摂取した物質を特定できないと何とも言えませんが (もし 思い当たるような物質があれば、教えて下さい)、「急に死んでしまい」 「急にピーピーと誰かを呼んでいるように異常な鳴き方を始めた」 (私としては、例えば 有毒ガスの存在を訴えていたのでは? と) 「あっという間」 は、該当するのではないかと思います。 ● 「寿命」 (もちろん、死因としては何らかの名称がつくのでしょうが) については、文鳥さんが 「もう少しで6歳でしたが」 ですので、確かにご指摘のように 「平均寿命よりも少し短い」 のは事実ですが、選択肢としては 外す根拠もないように思います (証明のしようはありませんが)。 「今になって妻と考えると、例年ならもうそろそろ羽が冬毛に生え変わる頃でしたが、一向にその気配はありませんでした」 は 該当するようにも思います (後述致します)。 ● 「慢性的な疾患」 については、前述のうちのオカメは 肝臓障害で亡くなったのですが、その際に、換羽期の最中であったのに、ある時点 (死亡の少し前) から、伸長途中の羽毛の成長がぴたっと止まってしまった という現象があったことからの推測です (私は 羽毛のコレクターでしたので、換羽中の経過は、逐一 綿密に記録していました)。 但し、換羽については、温度の点で 今夏が異常気象だった (まぁ、最近は しょっちゅう異常気象ですが…) ことや、さらに日長や栄養状態 などの他の要因も複合的に影響することから、換羽開始の時期がずれ込む可能性があるようにも考えますので、何とも言い難いところもあります。 慢性的な疾患の場合には、例えば 肝臓障害では、羽色の異常、飲水量の増加 などで外見・行動に現れることもありますが、本鳥に自覚症状が乏しい (仮に あっても、鳥は ギリギリまで元気な振りをするものですが) こともあって、明らかに異常に気づいた際には 既に手遅れ なことも少なくありません (ちなみに、うちのオカメは、健康診断時に肝臓肥大傾向を宣告されており、予防的な意味も込みで 投薬治療中でした)。 今回の件で 「直ぐ小鳥専門の病院を探した」 とのことですが、文鳥さんは、それ以前に 獣医師の診察 (健康診断を含む) を受けたことはありましたか (既往症は如何でしたか)? もし その機会があったのであれば、慢性的な病気の場合は、状況を掴めていたかも知れません。 ● あと、上記には列挙しませんでしたが、文鳥に (鳥種の特徴として) よく見られる病気として、「てんかん (てんかん様発作)」 があります。呼吸や鳴き方の異常、姿勢の異常、飛び方の異常 (ケージ内を暴れ回る など) が起こり、加齢と共に発症確率が上がる傾向にあるようです (その意味では、ご指摘の 「状況」 に合致する点もあります)。 ですが、大抵は短時間で症状が回復する (それ以降は、通常に戻る) ようですので、これがそのままで直接 死に至るという例は、私自身は聞いたことがありません。 また、今回の件がてんかんである可能性は、私は高くないと思うのですが、てんかんの場合には、症状を改善させようと 発作中の鳥に水 などを与えると、誤嚥の可能性で かえって危険なので、控えるべきなのだそうです。 文鳥のてんかんについて、以前に この鳥カテゴリーで回答しておりますので、一応、下記に貼らせて頂きます。 文鳥の失神 (質問No.8085805) http://okwave.jp/qa/q8085805.html 誤嚥の危険性の意味からは、 例え てんかん以外の病気であっても、「帰ったらおかゆを作り、さまして子供のころ餌をあげた器具で与えてみようと考えてましたがそれも出来ずじまいでした」 については、私も、今回の件の状況であれば、「おかゆを与える」 はオススメしなかったと思います (異なる状況であれば、オススメしたかも知れませんが)。ですので、「そうすれば持ち直したんじゃあないかって思うと悔しくて・・」 については、そういう意見もあると、どうかお考え頂ければと思います。 今回引用のサイトは、よそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m 長文失礼致しました。 ご参考まで。

forest88401
質問者

お礼

とても詳しくご説明頂き本当にありがとうございます。 そうですね、なかなか死因なんて解らないですよね。 ずっと妻が近くにいて、あの子もずっとかごの中にいたので中毒症的なものの可能性は少ないかなと思っています。 ただやはり私が夜更かしをさせてしまったり、菜っ葉類をあまり食べさせなかったり、巣の衛生状況があまり良くなかった等の私の世話不足で寿命をちじめさせてしまったのではと今では思っております。 今はまだ考えられないのですが、おそらくまた文鳥さんを飼おうと思っております。 ここもあの子のおかげで見つけましたし、同じ過ちを繰り返さないようにして次回があれば、その子の天寿をまっとうさせてあげたいと思っております。 本当にありがとうございました。

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