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メモリについて

pcで、よく言われている、メインメモリーや、キャッシュメモリの違いを、教えていただきたいです。 HDDから、読み込む際に、メモリに、記憶していれば、読み出しが早いとも、聞いた事があります。 また、メモリが、いっぱいだと、HDDからの、直接、読み込むから、pcの動作が、遅くなるとも、聞きます。 また、ブラウザーの、情報を、記憶も、するとききます。 何か、違いや、区別があるのでしょうか? 楽器をpcに、繋いで使用するさいは、メモリが、どの程度あれば、余裕なのでしょうか?

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noname#214300
noname#214300
回答No.1

一言でキャッシュメモリと言っても色々あるのですが、ご質問はディスクキャッシュの様なので、それを中心に説明しますと。 一般的にメモリ素子はアクセス速度がとても速く、秒間10GBくらいあったりします。 逆にHDDはどんなに高速な物でも、秒間100MB程度です(メモリの100倍遅い) CPUは上記のメモリすら遅いと思うほど高速に計算を行っているため、情報をいちいちHDDから取ってきている様では計算速度がとても遅くなり、結果としてユーザには操作が重くてしょうがないといった状態になります。 こうしたHDDのアクセスの遅さを補うため、よく使うデータなどをメモリに溜めておき、CPUはHDDより高速なメモリを参照することで、PC全体の速度を上げるという工夫が為されています。 この働きに使うメモリをキャッシュメモリと呼びます。 さて、キャッシュメモリはメインメモリから拝借されているのですが、メインメモリがいっぱいになるとキャッシュメモリに十分な容量を使えなくなり、結果的にHDDから直接データを取り出す様になります。こうなると先に書いたとおり、PCの動きがとても重くなります。 ブラウザのキャッシュについては、メモリにデータを貯めると言うより、(昔みたくHDDに比べてネットがとても遅かった時代に)ネットから何度も同じデータ(例えばOKWAVEのロゴマークの画像とか)をダウンロードせずに済むよう、ブラウザがネットから落としたデータを一時的に蓄えておくことをキャッシュと言いました。 一時的にどこか高速なストレージにデータを貯めておくことを、キャッシュと言うようです。 楽器との関連ですが、はっきり言って関係ありませんので、『PCが遅くならないために』最大限お金が許す限り積んでおいた方が良いです。(最低でも4GB。16GBあればかなり余裕です) もし途中でメモリが足りなくなると途端にHDDがガリガリ言い出して、リアルタイム性が無くなりますから。

galaxy111
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すごく、詳しい説明ありがとうございました。 メモリ不足だと、動きが遅くなる理由がわかりました。 購入するPCは、4GB以上にしようと思います。 ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21384)
回答No.2

用語が混在していて区別が付いてない気がします。 まず、「メモリ」という言葉は、「データを記憶しておく所」という 以上の意味がありません。ですので通常は「モノとしてのメモリ チップ、またはそのメモリチップを搭載している部品」を指す 場合が多いです。 PCが動作する時は、必ず「メインメモリ」にデータやプログラム を展開してから動作します。「メインメモリ」が、一般的に言われる 「メモリ」であることが多く、「このPCはメモリが8GB乗ってる」とか 言う時は、「PCが動作するときに、データやプログラムを展開 する、メインメモリの容量」を指すのが普通です。 「楽器をPCに繋いで云々」という時は、この「メインメモリ」の 容量が問題になります。どの程度必要かは、やらせる処理の 内容、OSのバージョンなどに依存しますので何とも言えません。 ・・・で。 メインメモリの処理速度は、HDDのデータ転送速度などより 段違いに速いです。ですので、HDDにおいてあるプログラムや データを展開するときに、一旦専用のメモリチップに先読みして 読み出しておくと、処理速度が速くなります。この「先読みして データなどを保存しておくメモリ」を「キャッシュメモリ」といいます。 「HDDから読み込む際に云々」というのは、キャッシュメモリの ことです。 キャッシュメモリは「次はこのデータを読むだろう」ということを 想像して、先読みして保存しておくメモリですから、「読みが 外れる」とデータはすべて無駄になります。ですので容量が 大ききゃいい、ってもんじゃありません。元のHDDの容量や 転送速度、先読みのロジックなどで最適容量が決まりますが、 通常それはユーザーが云々出来るもんじゃないです。 ・・・で、もういっちょう。 「メインメモリ」は物理的な「メモリチップ」の要領で容量が決まり ますが、PCは「メインメモリの容量以上」にデータやプログラムを 展開したいことがあります。 なんたってお高いですからね>メモリ その場合、「仮想的にHDDなどに、すぐに使わないデータなどを 退避しておく」動作をします。この「退避できる」エリアを「仮想 メモリ」と言います。当然この「メモリ」jは「HDD上などに仮想的 に設定するエリア」ですから、設定で容量を切り替えられます。 まあ、今のWindowsではOSが勝手にサイズを決めに行きます ので、いじる必要は無いんですけどね。昔はこの容量をどう するか(何せHDDの容量は少ないし、HDDにキャッシュメモリが 乗ってなかったりしたもんで)が、OSの速度を決めちゃったり したんですよ。 ・・・てな感じです。 一言でメモリと言ってもやってることが違って、各々物理的に ある場所も違います。混同しないようにしてくださいね。

galaxy111
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 メモリとは、いろいろとあるのですね。 仮想メモリなんてのもあるのですね。 読みがはずれれば・・・って事もあるのですね。 私には、難しくって すでに、混同しそうですが・・ 忘れないうちに、また、読み返して、勉強します。 ありがとうございました。 l

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