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幸せになる指輪の名前は?
- 15年位前、何かの小説で幸せになれる指輪の様なくだりがありました。その指輪は「○○○リング」という名前で、7~8個の宝石の頭文字を合わせたものでした。
- この「○○○リング」は英単語で、綴りは7~8文字でした。指輪自体は色とりどりの宝石から構成されており、とても派手で目立つデザインでした。
- ただし、この「○○○リング」と同じ綴りの指輪や「エタニティリング」とは異なるものであり、実際には存在しない可能性もあります。しかし、その存在について詳細を知っている方、もしくは想像や予想をすることができる方がいれば、情報を教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
おっしゃるような指輪は多数が実在します。 ですが、どの単語までか?はちょっとわかりません。 18世紀から19世紀のヴィクトリア朝イギリスとフランスで、このような宝石を組み合わせた指輪で、 宝石の頭文字を読むと密かなメッセージを伝えるということが大流行したそうです。 実際、私がこの春読んだ小説はヴィクトリア女王の長男であるエドワード皇太子が主人公なのですが、 同じように頭文字を読むと意味が現れるジュエリーを妻に贈ったと人に話すシーンがありました。 (といっても、この作中で皇太子はかなり見栄っ張りの俗物として描かれているので、 贈った宝石の頭文字は自分の名前だったりするんですけど…) いまざっと検索してみたかぎりではヴィクトリア朝のイギリス発と書いてあるサイトの方が多いようです。 エリザベス朝時代からの世界中に植民地を持っており、これらから多様な宝石が産出されたこと、商業革命によりさらにヨーロッパ各国と宝石を貿易するようになったこと、宝石を研磨する技術の向上などなどが背景にあるようです。 が、フランスと書いてるものもあり、どちらが先に作られたか、どちらが流行が早かったかは私にははっきりとは申し上げられません。 このジュエリーの名前はまちまちです。 こちらのサイトではメッセージジュエリーと呼ばれていますし、 http://www.cosjwe.net/page/mess/ こちらのサイトではリガードリング http://brilliant.ocnk.net/page/16 と呼ばれていますね。 ですが、「リガードリング」がいちばん通る呼び方ではないかと思います。 諏訪恭一の「指輪88」http://goo.gl/rmfpRx では、たしか「リガードがもっともよく使われたため、リガードリングという通称が一般的だ」といったことが書かれていたと思います。 Regardは敬意、敬愛、尊敬、好意など幅の広い意味を持つのでいろんな人に贈ることができ、 著名で価値の高い宝石で構成できること、6つは指輪にするのにちょうどよいからでしょうね。 質問者さんが小説でお読みになったという単語、DEAREST(最愛、最愛の人)は可能性があるとは思います。 先にリンクを添付しましたサイトhttp://www.cosjwe.net/page/mess/でも紹介されていますが、 よく使われた言葉であったようですし、7文字でEがふたつ使われています。 しかし、同じ単語でもべつの宝石だったということから違うかなと思います。 Eから始まる宝石は少ないため、別の単語の可能性が高そうです。 ちなみに、楽天某ショップでパヴェでこれをやっているリングを見たことがあるような、ないような…記憶があります。 宝石で言葉遊び、ぜいたくで粋な贈り物ですね。 自分にでも自分の大事な人にでも、一生に一度はつくってみたいものです。
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- yuyuyunn
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こんばんは 本であるのかわからないのですが こういうリングはありますよ http://item.rakuten.co.jp/ecce/10002067/ http://store.shopping.yahoo.co.jp/shinjunomori/r4898-125.html
お礼
虹色にも素敵な意味が込められている様ですね。 回答ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます、まさしく!な回答を頂けましたのでベストアンサーに選ばせていただきました! 該当する宝石名が少ないEがダブっていますが、古い記憶なので思い違いかもしれません。 DEARESTという単語に引っかかるものがあるので、多分この単語ではないかと思います。 メッセージリングなどの情報補足もあり、役立ちました。