その「さわらないかた」の好きなことがあって、それがパソコンを使うと「こんなことができるよ」ということが
・はっきりと見た目で分かる
と劇的な効果が期待できます。
たとえば、写真好きな人に、画面上で明るさや色合い、コントラストが自由に変えられることを見せ付ければ、絶対に興味を示します。
また、編み物や、ファッションなど、一般的に女性が好きといわれることであっても、パソコンのソフトでそういった分野のものが出ています。
それらを使うことによって、「自分が好きなこと」がより楽しく、はやく、楽にできる・・・これがパソコンの生活の中における、最もすばらしい効用です。
人が何かをしたがるのは、第一に何らかの効用があるからです。
効用を見出さない人に何かをさせるのは、まず不可能です。