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うつ病に日記は?
以前に投稿した者ですが、私の母が一ヶ月ほど前から、うつ状態にあります。今では、病院から薬をもらって飲んでいて、家族が色々と家事を分担して協力しています。 この間にTVで、うつ病には日記が良いというのをチラっと見たので、母に勧めてみました。自分を見つめ直し、少しでも回復に役立つだろうと思っていました。 母の日記は、読むまいと思っていたのですが、やはり気になるので、こっそり見てしまいました。 そこには、料理が作れない自分が母親失格だという自責の思いや、疲れた、やる気が起きないなどと書いてありました。 私は、母には読んだことを言わずに、「なんにもしなくても、お母さんはお母さんやで!」っと言いました。 長くなりましたが、日記をつけるということは、うつ病の人には良くないのでしょうか? また、他にも効果のある方法があれば教えてください。どんなアドバイスでもいいので、よろしくお願いします。
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>この間にTVで、うつ病には日記が良いというのをチラっと見たので、 鬱病患者全てににそのようなことが当てはまるとは、まったく思えません。 今のあなたのお母様のように、鬱病患者は自分が何も出来ずに周囲に迷惑をかけていると強く信じ込み、深く深く悩みます。 日記をつけたとしても、その内容は回復に向けてのポジティブなものではなく(そのような気持ちになれないのです)、「今日も○○が出来ずに迷惑をかけた」「やらなきゃいけないことが出来ない」といったネガティブな記述が続くはずです。そんな内容の日記を後日になって本人が読み返したら、それこそ「何も出来ない自分」「迷惑ばかりかけている自分」が浮き彫りにされてしまい、より一層落ち込んでしまうはずです。 一人の世界に向かっていく日記よりも、その日の出来事を子供のあなたが聞いてあげるほうが良いかと思います。特に意見や感想を差し挟む必要はありません。
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- takataka444999
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日記を書くことを主治医に確認されましたか? 素人判断で、うつ病にはこれかいいからと考えて、患者さんにそれを勧めるのは危険です。 うつ病の治療で日記は使います。 でもそれは、漠然と書くのではなくて、ちゃんと治療方針にそった目的があるものです。 治療のプロセスや患者さんの性格タイプによって狙いは違いますが、例えば ・一日のうちで、良かったこと、自分をほめて上げることを見つけ出す。(自己肯定感の回復) ・うつになったきっかけと、気持ちがよくなったきっかけを探し出す(悪循環の発見、例外の発見) ・抑うつ的になった時の自分の思考パターンを見つけ出す。(認知療法の補助的活用) 等などです。 しかし、これらの日記の活用は、適切な治療者の指示のもとで行なうものです。 元気なお母さんに早く戻って欲しいという貴方の気持ちはとても理解できますが、素人判断で本人に行動の指示をすることは最も危険なことです。 ここに相談するのではなくて、主治医の先生に相談ください。
- hazyme
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こんにちは。 23歳 女 学生です。 似た経験があり、以前にも回答したものです。 日記ですか? 良いと思いますよ。 私も、自分がそんな最中に誰印も話せないのが溜まってしまうのが辛かったのと、自分を見つめなおしたいのが理由で日記を書いていました。 今はもうやめちゃったのですが・・・(笑)。 日記といっても、話し言葉で思ってることなど書いていました。 読み返すと自分で「こんなこと思うなんて馬鹿だなぁ」とか、「そうそうその調子」とか思えてきて、前向きになれましたよ。 でも、私の場合、それは本当に自分だけのモノにしておきたかったです。 それをほかの人に読まれたらショックです。 そういう病気の時って、人をなかなか信じられないんですよ。 家族であっても、親友であっても。 人間不信っていうか。。 あなたは、読んでしまったのですよね? 読んだところで、どうなるんですか? 何が目的で読んだのですか? やぱり、それって一番やったらいけないことだと思う。 あなたは自分が書いた日記、自分の気持ちを綴ったものを人に勝手に読まれていたらどんな気持ちになりますか? 「私、お母さんの日記読んだよ」とは言わないと思いますが、隠す自信ありますか? そういうのって、態度に出ると思うんですよ。 今回の質問にはガッカリしてしまいました。
- daibutsuda
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うつ病経験者です。 「なんにもしなくても、お母さんはお母さんやで!」 私なら絶対泣いたな・・・(今は泣かないけど(^^;)。 日記のよしわるしは、私にもよくわからないんですが、うつ状態がひどくて何もする気が起こらないときは、とりあえず何もせず休むのがいいと思います。 うつ状態って「心が休みたがっている状態」ですから。心の筋肉痛みたいなものです(よく「心の風邪」っていいますけどね)。 何もしたくないときは何もしないほうがいいです。 とにかく、よく休むこと。 眠れない(もしくは眠りが浅い)と思いますが、極力眠るようにしてもらってください。1日15時間くらい寝てもいいくらいです。 もしお母さんが、あなたに言われたので「がんばって」つけておられるようであれば、やめられたほうがよろしいかと思います。 うつ病は日にち薬です。抗うつ剤は症状を緩和するためのものと思ってください。うつ状態がひどいときには、ホント、つらいですから。それこそ、死んだほうがマシと思うくらいに。 薬を飲むと、かなり楽になります。ですから、薬は欠かしてはいけません。 病気は、必ず時間が解決します。ですから、辛抱強く見守ってあげてください。それと、自殺には厳に注意してください。「早く治ってね」などというのは厳禁ですよ。「私、お母さんの子供に生まれてよかった」とか、「孫の顔見てね」などと、将来に希望の持てることだけを話してあげてください。 そういう言葉が、本人の自信を回復させますから。
- yotugi
- ベストアンサー率22% (27/119)
家族がよいと思って薦めたことでもうつ病本人にとっては、しんどい、もしくは精神的に負担になる場合があります。お母さんが自発的に楽しんで(もしくは気分転換に)日記をつけてるならいいですが、義務的(脅迫観念的に)に日記をつけてるようならマイナスかもしれません。 日記をつけることですが、客観的に自分をみつめるという点ではいいことでありますが、マイナス面だけを日記に書き込みさらに落ち込んでしまう場合は良くないです。お母さんはどちらでしょう。日記をかくのがしんどそうでしたら「無理にかかなくてもいいんだよ」と言ってあげた方がいいかもしれません。そこらへんを含めてお医者さんに相談した方がお母様にあった治療方法が見つかるかと思いますので、まずは医師に相談してみてください。 基本的に鬱状態の人は一番に休養、鬱状態からの気分転換が重要ですので、本人に会わない気分転換方は精神的プレッシャーになって鬱がよけい悪化しかねません。
- blue-zb
- ベストアンサー率35% (66/187)
もしかしてそのテレビはためしてガッテンですか?違ったらごめんなさい。 ガッテンでもゆううつについてやったことがありまして。そのとき、憂鬱は「うつ病」と「単なる気分の落ち込み」とに分けられ、後者なら「もう一人の自分日記」がいいというようなことを言っていました。 普通の日記だと自分が悪いと思うような解釈を再確認してしまうだけだけど、一歩引いたところから自分を見て、違う考え方もできるということを知ることができる方法、それが「もう一人の自分日記」です。 ただ、お母様の場合は既に診断が出て薬を飲んでいるとのことなので、勝手にやり始めないほうがいいと思います。 医師と相談してみてはいかがですか?
お礼
多くの方々に、親身にアドバイスをくださり、本当にありがとうございます。たしかに、私が見たTVは「ためしてガッテン」でした。 日記は、母にとってマイナスであるようなので、無理にさせないようにしてみます。 そして、話をする時間を少しでも持って、本当に休んでもらいたいです。 「心の風邪」時間をかけて、家族で協力して見守っていきたいです。 そして、未来に希望の持てる話をしていきたいです。 私だって、母にはおばあちゃんになって、孫を溺愛してほしいと思ってますもん。 本当に、様々なご意見・アドバイス心から感謝します。ありがとうございます。