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BD-RとBD-R LTH TYPE どちらがよい
タイトルの品物のどちらが良いのでしょうか。 良し悪しのご説明頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。
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BD-Rです。BD-R LTHは、BD-Rはver1.2で策定された規格です。Ver1.1ではハードコート（DURABIS）をサポートしました。この1.1のタイミングで、いわゆるカートリッジを必要としない今の形のBDが誕生したのです。 その後誕生したのが、BD-R Ver1.2です。当時、BDは製造コストが極めて高く、BD-Rには高価な金属系素材が使われていました。しかも、DVDの生産ラインも使えなかったのです。そのため、コスト削減の一つとして考えたのが、LTH（Low To High）です。これは、DVDやCDと同じ有機色素を使う記録媒体であるため、コストが安く、製造ラインにDVDと同じものを転用して使えるという特徴がありました。 このメディアは、Ver1.1ドライブでは対応しません。 尚、LTHは当初こそ価格が比較的安く目的通りの推移をすると思われていましたが、BD規格では当初、金属原料で製造することが前提であったため、価格がいくら安くとも、普及率が伸びるまでには至りませんでした。 何故なら、日本では、映像録画用での普及を目指していましたが、著作権保護が厳しく、データが消える方が問題だったためです。要は、大事なコンテンツに対して、後から出てきた規格でしかも、BDの利点をわざわざ下げるような、外的要因に弱い有機色素をつかう媒体を使う人は少なかったためです。 結果的に、現在は、LTHとBD-Rでは、予想されたほどの価格差はありません。当初は、3割～5割以上安くなるとも言われていましたが・・・。 それを考えれば、どちらがよい悪いというのは、明らかです。 まあ、よほど価格差が大きいかまたは、多少でも価格を落としてというならLTHの方が安いかも知れません。
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- SPROCKETER
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ＢＤ－Ｒは無機材料系、ＢＤ－Ｒ（ＬＴＨ ＴＹＰＥ）は有機材料系で、価格的には有機材料系のＬＴＨ ＴＹＰＥの方が割安になるようですが、従来のＢＤプレイヤーでは再生出来ない為、互換性を考えた場合には、従来の無機材料系のＢＤ－Ｒを使用した方が無難なようです。 記録方式は、無機材料系はレーザーで記録すると反射率が下がり、有機材料系はレーザーで記録すると反射率が上がるのを利用して記憶する方法のようです。 詳しくは以下のリンクを参照してください。 有機材料系のＢＤ－Ｒは価格引下げに役立つでしょうが、対応したＢＤドライブに買い換えないといけないでしょうね。
お礼
詳しくありがとうございました。 早速、パナソニックの普通のを買いました。 ありがとうございました。