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卓上製図台を使う意味について
本格的に絵を描く方たちが、トレース台を使ったり、積んだ雑誌に板を乗せて斜面を作ったりして、絵を描いていますよね。 台を斜めにすると、平地で描くときとは何かが違うのでしょうか。 長時間作業するときに首を痛めないようわざと角度をつけているのでしょうか。 絵にも何か影響しますか?
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小さな紙に書いてるうちは大きな差はないでしょう。 A1サイズ位の紙に書くようになると傾斜の差がよくわかってきます。 座っている位置からの距離が遠くなり、中腰で腰に負担がかかります。 全体を眺めるにも用紙が立っている方が確認しやすいです。 何を描くのかによって、メリットが違ってきますね。
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- oo14
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たいていの方が、パソコンの画面の中央が目からの距離が最短になるように調整しているのと同じですよ。 今書いている部分が見渡せるようにしたほうが作業がしやすいので自然そうなると思います。 画家がイーゼルを使っているのもそうでしょうし、 風立ちぬで注目を浴びていますが、堀越次郎の職場の当時の写真などを見ても、みんな一様に 製図台を60度ぐらいな角度にしています。 ただ、いろんな資料とか筆記用具とかの関係でやむを得ず、紙や用具を固定せずにおける程度の角度をつけ作図している方が多いいのでは。 トレーサーだったらやることはほとんど決まっていますので、普通、しっかり角度をつけて作業を開始すると思います。 しかし、製図台を一体どこへかたずけたんだろう。捨ててはいないはずなんだけど。 (プロッタはプリンターがここまで進歩してくるとさすがに捨てましたが。)
お礼
お礼が遅くなってすみません。 風立ちぬでも角度のついた机を使っていましたね。 なるほど、目との距離を短くするためなのですか。 確かに、パソコンを使うとき画面の位置を調節して使っています。 回答、ありがとうございました。
お礼
滅多に大きい紙に絵を描かないので、あまり気づきませんでしたが、確かに、画用紙に絵を描くとき、時々立ち上がって上から全体を見下ろしています。 それと、上の部分を描くときに腕を伸ばして、少し辛いなと思ったこともあります。 あれらを解消するための角度なんですね。 回答、ありがとうございます。