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犬の病気についての疑問と獣医師の診察について
- 我が家の11歳の犬が亡くなり、獣医師の診察に疑問があります。
- 犬は昨年の7月に飲み水の量が増える症状があり、血液検査で腎臓の病気の疑いがあるとわかりました。
- 今年の8月に発作を起こし、再度の検査で脳に異常がある可能性がありましたが、腎臓の薬が処方されました。亡くなる直前には尿の臭いがありました。獣医師の診察に疑問が残ります。
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No.2です。 医療過誤を疑うのはちょっと無理があるのではないかと思ったのですが、却って傷口に塩を塗るようなことになってしまって申し訳ありません。 ただ、トピ主さんに知っていただきたいのは、ペットを救うことができるのは獣医師一人ではないということ。 大事なのは獣医師と飼い主の信頼関係です。獣医師と飼い主が力を合わせて動物を救うのです。 トピ主さんがその獣医師を疑うのは、信頼関係ができていなかったからではないかと思いました。 獣医師だって万能の神ではありません。 診察や検査だけで飼い主さんのように毎日接しているわけではない物言わぬ動物の診断を下すのは、大抵はとても難しいことだと思ってください。 その診断も推理のようなものです。飼い主さんの話や動物の様子、検査結果などから考えられる様々な病気を推測し、徐々にその的を絞っていくのです。 当の獣医師も当時の時点で考えられる病気を推測し、様子を見てほかの症状などがでないか経過を見るという方法をとったのだと思います。 無難な方法だと思いますよ。 どんな別れ方でも、たとえはたから見れば仕方のない逝き方であっても、あぁしてやれば良かった、もっとこうしてやればと後悔と自責の念を抱かずにはいられないものだと思います。 私もそうです。何か月も悩み、泣きました。 私は飼い主としてベストを尽くした、してやれることは全てやったと自分で満足できる飼い主のほうが珍しいでしょうね。 だからこそ余計に別れは辛いものです。 今はとてもとても深い悲しみのさなかにおられるでしょうが、 ワンちゃんは最期にそばにいてもらう、看取ってもらうことができたのですから幸せだったはず。 虹の橋へ向かったワンちゃんにとって飼い主さんが後悔しているのを見ているのはつらいと思いますよ。
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- senbei99
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ALPが高くなるのは、No.2の方の回答にあるように、腎臓では無く肝臓の異常です。 ただ、肝臓に異常があるとGPTやGOTと言った数値も高くなるのが普通です。 ALPだけが高くなるのが、クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)と言う副腎ホルモンの過剰症があります。あるいは、太り過ぎで胆嚢内に胆泥が溜まり胆嚢に障害を与えているためにALPだけ高くなるケースもあるようです。ご質問者様のワンちゃんは太っていませんでしたか? ウルソも腎臓の薬ではなく、肝臓や胆嚢に有効な薬です。 犬はどこが痛いとかしゃべれませんので、普段から飼い主の観察が重要になります。 犬がしゃべる代わりに、獣医師に状態を事細かに説明しなければなりません、また症状や治療方法については、わからない事がなくなり納得行くまで獣医師に聞く必要があります。 それが、説明できていないのであれば、獣医師として問題があるかもしれません。 人間の医師と違って、犬がしゃべれない分獣医師の判断は難しいと思います。ご質問の内容だけでは、獣医師が呑気な診断をしたとは思えません。
お礼
ありがとうございます。 GOTの数値は出ていません。 GPTは正常範囲内です。 太ってはいませんでした。 やはりもっと普段からもっと犬の体調に注意し、獣医師にも納得がいくまで質問すべきでした。 反省すべき点が多々ありました。 ご指摘ありがとうございました。
- mamekoro11
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ワンちゃんを亡くされて、さぞお辛い事と存じます。 私も1月に16歳の犬を看取りましたが、いまだ寂しさと喪失感から解放されることはありません。 お悩みの件についてですが、トピ主様の聞き間違いなどはないでしょうか。 というのも、ALP数値が高ければ、通常は腎臓ではなく肝臓の病気が疑われると思うのです。 ウルソ剤も肝臓疾患の薬です。 本当に腎臓と言われましたか? 飲水量を問われたのであれば肝臓疾患だけではなくクッシング症候群の疑いもあったのかもしれませんが、 行ったのは血液検査のみですか? ALP値以外に正常値外の項目はありませんでしたか? ホルモン検査をするとかエコー検査するとかなかったのでしょうか? 食べているのに痩せていく、黄疸がみられる、毛が抜けるなど飲水量が多い以外の変化はありませんでしたか? >ただ獣医師の呑気な診断の後、二週間後に突然亡くなった事に疑問があります。 癲癇のような発作の原因を調べようとすれば、MRI/CTなどを撮ることになりますよね。 獣医師は肝臓の数値がそこまで悪い状態で麻酔をかけてMRIなどを撮るのはリスクが大きいと考えたのではないでしょうか? >本当に獣医師は適切な処置をしてくれたのか? >本当に異常は発見できなかったのか? 上記のことを考えると、その時点でできた診断・処置は限られるでしょう。 飼い主にちゃんとわかるように説明をしなかったことはその獣医師の悪かった点だとは思います。 >もしかして何かを見逃していたのではないか? 前にも書いたように飲水量が多いこと以外の変化(脱毛、黄疸、出血)はありましたか? 無ければ当時出来る範囲の診断での見逃しがあった可能性は低いと思われます。 >亡くなる直前の息が尿の臭いがしました。 >これは尿毒素が体に回ったって事でしょうか? 発作によって微量ながら失禁していた可能性はありませんか? 病院で診断されたことなどをネットで調べてみたりされましたか? 去年の7月から今年8月に発作を起こすまで、健康診断はしなかったのでしょうか。 ワクチン接種やフィラリア予防などのために病院へ行ったついでに肝数値の経過もみませんでしたか? 肝臓は人間でも沈黙の臓器といわれていますので、こまめに検査して異常があれば早期発見しておかないと気が付いた時には手遅れということも多いですよね。 ALPがそれくらい異常に高い数値だったのですから、私なら予後の飲水量が増えずとも数ヶ月に一度くらいは血液検査をしてもらったでしょう。 >病院に行って二週間後の夜、とても息が荒くなり数時間は座る事も寝る事もせず立ったまま荒い息でした。 なぜ早く病院へ駆け込まなかったのでしょうか。1時間でもおかしい状態が続いてれば、早急に病院へ行くべきだったのではないでしょうか。 それがとても残念でなりません。 数時間も息苦しさが続いてワンちゃんの心臓への負担が多大になり、最終的に力尽きてしまったのだと思われます。 残念ながら私が読んでみた限りでは、飼い主への説明不足以外その病院の重大な落ち度は見つけられませんでした。 最後になりましたが、ワンちゃんのご冥福をお祈りいたします。
お礼
ありがとうございます。 肝臓と腎臓はきっと気が動転していて私の聞き間違いかも知れません。 ALP以外には高い数値はありませんでした。 脱毛、出血、黄疸はありませんでした。 何故すぐに病院に行かなかったのか?についてはおかしくなったのが深夜だったので翌朝病院に連れて行こうと思っていました。 その他とても参考になりました。 mamekoro11さんの投稿を読んでいると犬が亡くなったのは私の手抜かりのような気がして来ました。 とてもかわいそうな事をしました。 色々と参考になる意見やアドバイスをありがとうございました。
- 18barbican
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はじめまして 腎臓病で17才の愛犬を見送った経験があります 11才ですか 残念でしたね まずは愛犬さまの ご冥福をお祈りいたします >獣医師の診察に誤りがなかったのかを知りたいです 真実を知ることが、かえって悲しみを増すことになるかもしれませんよ でも、気持ちはわかります ほんとに残念です momodarlin さんが、感じとっている疑問は当然のことに思います・・・ もし書いてあるとおりならば たしかに奇妙なことが いくつかあります すでに多飲多尿をおこしいた時点で、腎機能はそうとうダメージを受けていたはずです グレーゾーンどころか、ここが重症の入り口でした 腎臓の異変は「尿検査」でわかります 血液検査の数値が出ているにも かかわらず点滴すらしなかったのは・・・ひどいですね 一般には点滴をしたり ネフガードを処方する病院が多い場面と思います 腎臓サポートなどの食事指導はなかったのですか? ウルソ オキシデコール酸というものを はじめて知りました 検索して調べてみたところ クマの肝の漢方薬と成分が、ほぼ近いもので「強肝剤」の一種のようですね 利尿作用があるようなので。。。それが良いと思ったのかもしれませんが コレについても 当方の主治医ならば、ぜったいにしない処方です 栄養タップリの強肝剤が腎臓に負担をかける場合もあるんです URLは当時の闘病時代について回答ですが この件は ぜひ#2の方の回答を読んでみて下さい すでに「腎臓病」の兆候が出てる患犬には いかに内臓への負担を減らす食事にしてやるかが、需要なポイントで 食事療法が寿命を のばすための治療になります なま臭い口臭も腎臓病の特徴のひとつです タンパク質を消化するときに「窒素」が排出するのですが、通常は腎臓で処理されて「オシッコ」として体外に出されなければならないものです 腎臓が悪い子はそれがうまくいきません この窒素はくさい魚が腐ったような(アンモニアのような)ニオイがするそうです 肺などのなかにも臭いニオイが充満して、生臭い口臭になって出てくるのです 「ネフガード薬」は炭が窒素を吸着する性質を利用した考え方のお薬です 窒素を炭で、すいとって固形にしてしまい処理をウンチとして出してしまう効果があるそうです 当方の主治医は「腎臓病」の治療に自信を持っている先生ですが 主治医曰く、巷の獣医師で「腎臓病」の治療について正確な知識をもっていて、適切な処置ができる獣医師は少数派だとのことです 人間の医者は外科だ内科だ・・・といろいろ専門分野の区別があるので、わかりやすいのですが 獣医師は・・全部ひとりで診ます こちらの病院の先生は「腎臓病」の治療が、あきらかに不得手のタイプだったようです 11才・・・少し、はやめで残念でしたが 飼い主に深く愛されて幸福な一生だったと思いますよ どうぞ あまりお力落としになりませんように
お礼
ありがとうございます。 食事指導はカロリーの低い食事に変えるようにとの指導はありました。 しかし18barbicanさんや#1の方が言われるように医者の説明不足や治療に誤りがあったかも知れませんが一番は飼い主である私の手落ちのような気がします。 >真実を知ることが、かえって悲しみを増すことになるかもしれませんよ 確かにそうですね。 もっとこうすればと思う事ばかりです。 これ以上獣医師の治療について追及するのは止めます。 過去の質問のURLも参考にありました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 この質問をした時は少し感情的になっていました。 犬の体調が悪くなった時から、もっと私が普段の様子に注意を払い10歳を超えてるのだから定期的に血液検査や健康診断を受けるべきだったと思っていました。 しかし皆さんの投稿を読み冷静になれました。 亡くなり方には後悔ばかりですが、最後の時を一緒に過ごせた事だけは良かったと思います。