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Excelを新規で開いても、以前のデータが開く
- Excelを新規で開いても、以前作成したデータが必ず開くようになりました。
- 使用しているのはOffice2007で、新規作成を選ぶまで以前のデータが表示されます。
- データの重さが原因で起動が遅くなっています。対処方法を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
xlstartフォルダに余計なファイルを放り込んでしまっているときの症状に該当します。 ご利用のウィンドウズの種類とか、オフィスをインストールした時の状況によって具体的なxlstartフォルダの場所は変動する可能性がありますが、一般には次の2つの場所になります C:\Program Files\Microsoft Office\Office12\Xlstart C:\Documents and Settings\<User_name>\Application Data\Microsoft\Excel\XLSTART ご利用のウィンドウズの種類に応じた手段でファイルとフォルダの検索を行い、xlstartフォルダを(必要に応じて「システムファイルを検索する」等の設定を調整して)探し出しても構いません。 通常パソコンには上述のように最低2つ(以上)のxlstartフォルダがあるので漏れなく探し出し、中に入っているエクセルファイルを全てゴミ箱に捨てます。 またはエクセルを起動、画面左上の丸いOfficeボタンからExcelのオプションのセキュリティセンター欄で「セキュリティセンターの設定」を開始、「信頼できる場所」欄の「ユーザースタートアップ」「Excelスタートアップ」をそれぞれ確認、Wクリックしてダイアログを開いてパスをコピー、エクスプローラのアドレス欄に貼り付けてEnterし、それぞれのフォルダを開いて中身を確認するのでも構いません。 それともう一つ、Excelのオプションの詳細設定欄の下の方に「起動時にすべてのファイルを開くフォルダ」という設定欄がありますが、ここに何か設定が入っていた場合はそこのフォルダも確認し、中身を捨てます。 通常は、余程意図的に何か目的が無い限りは、この設定は使用しません。
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- MarcoRossiItaly
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補足のみ。ベストアンサーは辞退します。 No.1 さんが教えてくださっているとおり探していく際に、「Application Data」フォルダが見付からないという場合は、先に、非表示のフォルダを表示させるよう設定を変更しておきます。具体的には、何かのフォルダを開いているときにフォルダのメニューバーの「ツール」から起動するなどして、「フォルダオプション」ダイアログを開きます。その中の「表示」タブにある「全てのファイルとフォルダを表示する」をクリック。その後、「Application Data」が置かれているはずの階層を再表示させます。 なお「XLSTART」フォルダの中に「PERSONAL.XLSB」というファイルが存在している場合、それは誰か他のユーザーの方などがそのパソコンに用意した個人用マクロブックなので、それについては削除しないほうがいいかもしれません。削除してもいいのですが、それはどの Excel ファイルを開いているときでも利用できるマクロのコードが記録されているファイルなので、エクスポートせずに単に削除すると、コードが失われてしまいますね。 謎のファイルが勝手に開く?!――マクロも有効化する「XLSTART」とは(第69回) http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20081022/1008955/ PERSONAL.XLSとは http://www.relief.jp/itnote/archives/002060.php
お礼
ご回答いただき、ありがとうございました。 まさにおっしゃる通り、「XLSTART」フォルダの中に「PERSONAL.XLSB」 がありました! それを削除することできちんと起動するようになりました。 ファイルは削除しても問題ない物です。 大変助かりました!
お礼
ご回答いただき、ありがとうございました。 教えていただいた通り、XLSTARTにファイルがあり、 それを削除したらきちんと新規のExcelが起動するように なりました! 大変助かりました!