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このような線路が日本にもありますか?廃線路とかも
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この写真はウクライナの「恋のトンネル」「緑のトンネル」ですね。 日本で実際に運行している場合、建築限界に引っかかりますから、上はカットされてトンネル上というのは難しいと思います。 日本の場合、廃線になると多くの場合、レールは撤去されてしまいます、金属として販売できますから。 ですから、廃線跡でレールが残っているのは観光転用などが計画されていた美幸線、神岡鉄道、士幌線などの一部区間に限られます。 森林鉄道の場合、線路が残されて登山道になっている区間がありますから、こういうところはこういう雰囲気になります。屋久島林業の一部路線などがそうです。 ちょっと検索した範囲だと 鳥取県若桜町の森林鉄道沢川林道線 http://ecbar.toypark.in/up/bkodo.html 京都の北にある京都大が芦生演習林の鉄道 http://d.hatena.ne.jp/katamachi/20100825/p1 関東だと入川森林軌道上部軌道、山梨の西沢森林軌道のように登山道に一部レールが残っている例があります http://charishige.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-a324.html http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/7412/nisizawaindex.html ただし、これらの廃止された森林鉄道に行く場合、登山が出来る装備(非常食なども持つ)で、最低限、GPSと国土地理院の地図に路線をトレースした物を用意してください。恐らく誰とも会わないような廃道に近い登山道が多いですから、自分で安全を確保する必要があります。 資料としては、レイルマガジンの別冊として刊行された「トワイライトゾーン・マニュアル」がお勧めです。
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- CC_T
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線が樹木に覆われるような状況の路線では、毎月、夏場などは毎週のように剪定していかないと安全上支障が出ますから、樹木のトンネルを作るよりも根元からバッサリいっちゃうほうを選びます。安全+コストパフォーマンスを優先すると、ロマンは置き去りになるものです(^^; ご近所さんや大勢の有志が毎週のように手入れしていないと、ああいった幻想的風景は維持できないでしょうね。 廃線なら、下草+ツタ類で簡単に覆われてしまいますので、トンネル状に見えないでしょうね。 ただし、「竹林」や北海道のように下草が育ちにい気候で上に向かって伸びる性質の樹木が多い所では、まだ可能性が残されているかもしれません。 西日本の気候では低木が多いので、まず無いでしょうね。
- lumba-lumba
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こんなのではダメですか? 錦川鉄道、「とことこトレイン」 もともと、国鉄の「岩日線」というのが通るはずだったのですが、 結局トンネルだけ掘って、線路は敷設されることなく廃線になり ました。 線路は通っていませんが、「とことこトレイン」というタイヤの トロッコ列車が走っています。 http://nishikigawa.com/kirara.php http://nishikigawa.com/tokotoko1.php