線が樹木に覆われるような状況の路線では、毎月、夏場などは毎週のように剪定していかないと安全上支障が出ますから、樹木のトンネルを作るよりも根元からバッサリいっちゃうほうを選びます。安全+コストパフォーマンスを優先すると、ロマンは置き去りになるものです(^^;
ご近所さんや大勢の有志が毎週のように手入れしていないと、ああいった幻想的風景は維持できないでしょうね。
廃線なら、下草+ツタ類で簡単に覆われてしまいますので、トンネル状に見えないでしょうね。
ただし、「竹林」や北海道のように下草が育ちにい気候で上に向かって伸びる性質の樹木が多い所では、まだ可能性が残されているかもしれません。
西日本の気候では低木が多いので、まず無いでしょうね。