皆さんと全く違った視野からお話をしたいと思いました。
これは、わたしの経験談でもあり、実際に、西洋医学の特徴である対症療法(その部分の治療)で悪化した末たどり着く多くの人の各種病気を治しているという、その筋では知られている、有名な医師の薬を使わない少食実践療法です。
体を根本から治そうという科学的かつ実践的且つ合理的なものと思っていますので、あえて紹介したいと思いました。
退職して、18年立ちますが、振り返って見ますと、在職中は健康に気をつけていたと思っていたのですが、50歳代から、便をすると脱肛し指で押し込んでいました。脱肛の意味は皆さんご存知のこととして省略します。何とか押し込み法で我慢できましたので、病院には行きませんでした。私より若い友人は肛門の手術をしていました。大変痛いものだと教えてくれました。・・・。
その他は、鼻づまりになる事が多く、大変苦しく、呼吸できなく死ぬ恐怖感に襲われる事度々でした。鼻に液を噴霧するものも買ったりしましたが、効果が有りませんでした。
退職してから、在職中から少食論は知っていましたから、甲田医師の1日2食の少食実践法を心がけ始めました。最初は週2回程度でしたが、知らぬ間に脱肛も鼻詰まりも忘れていました。ということは、症状がなくなったからです。治ったからです。病気は医者に治してもらうものだという考えをする人であれば、症状が出るたびに薬をもらいに病院に通っていたことでしょう。簡単にもらえますからね。
根本治療でないから、いつまでも続くでしょう。年と共にからだも、衰えますから、別な症状も顔を出すでしょう。
私は科学的観点から薬を使わない自然の健康法が正常と考えていますから、少食法も勉強して気になっていましたから、自然に入っていったのです。
最近は、毎日朝食抜き(名前をつけて半日断食と称している)。最低5種類の青汁をコップ1杯、玄米御飯一膳、豆腐半丁に練り胡麻、こんぶ粉、カボチャの煮つけなど1皿、を1日2回たべる。水を1日1.5~2リットル飲むというのが基本的具体例(の1つ)です。当然栄養バランスが考えられているもの。
参考、★日半日断食と言うのは、前夜の食事から18時間、空腹間に排便できるようにする。と言うのが基本です。飲料水は飲んでよい(水、柿の葉茶、飲料水、必要を感じた場合、水酸化マグネシウムを水に溶かしたもの、を1日に1.5リットル飲み、間食しない)。
この手段によって、朝の空腹時に排便する本来の機能を取り戻し、大腸を健康に維持する事によって、根本から病気にかからない体にする、という実践に基づいた科学的健康法です。
現在、1日3食方が主流になっていて、気がつかないでしょうが、結果的に、肉食その他美食で栄養のとり過ぎ、とそれに伴う栄養バランスの偏り、で大腸の流れが停滞し(とどこおり)、その間、細菌類により、毒素が作られ丁から再吸収され、体内の至るところでつかまり、ガン血管
障害その他病気の原因になっていることが知られています。肉食では、消化吸収がよく、排便される残渣が少なく小さな硬い塊になるので、排便するのに大変大きな腸圧をかける結果、腸壁の弱い部分がポンと飛び出し憩室を作り、]そこに便が溜まったり、ガンになったりするという。
その他、大腸を傷つけて、ポリープを作ったり、出血させたり、そこから細菌や異物が進入して抗体反応を起こし(後で説明した箇所指示します)アトピーを起こすアレルギー体質にしたりするという。
停滞時間が長い程水分が吸収されて硬くなり、排便しにくく停滞し、つまり、蠕動運動も弱まり、大腸の細胞を肥厚かさせたり、細胞の血管を締め付けて、うっ血させたり、脱腸、傷つけて化膿し、各種痔病を起こすと考えられます。・・・。で
出口である大腸を傷つける事は、あらゆるびょ気の根源になっている。とい言うのが、半日断食2食の少食法です。
実際、繰り返し同じことを言いますが、西洋医学の部分の対症療法で悪化し逆に弱った体の人を大勢救って実証されているので、紹介しています。
当然、この食事と同時に、毛細血管の血流を促す、寝ながら体操5種。冷水浴、温水浴を交互に5回繰り返し最後は冷水浴で切り上げる方法で、冷却時、バイパス血管が開いて流れる機能を敏感にし、突然寒さに直面して血管が縮まり血圧が上昇しようとしても、バイパス血管が開いて血が流れることで血圧があがらない様にする機能を持てせるもので、この冷温交互浴を、同時に並行して実行します。
この点を知って、心がける博士は現在いません。逆に血圧を上げるので良くない。と言うだけです。
この健康法を実践している博士の、モットーは
★「大腸の排便をスムーズにして大腸を傷つけない事が万病を治す大元です」。が、
もう1つは
★「少食に病なし」です。
実際私の経験では、脱腸、鼻ずまり、その他、肩こり、ちょっとした症状は、引っ込んでしまいます。私も同じ人間ですから、この健康法で、安心し、たまーに好きな食事をたくさん2回続けて食べると、鼻詰まりをして、やっぱり過食はだめかと思い知らされることがあります。
実行するしないは、皆様のご自由です。
お礼
たいへん参考になりました。ありがとうございました