深読みしたくなるのが片思い(深い思い)の貴方。
対して、
そもそも貴方への意識に深さが無いのが彼女。
深さが無い彼女は、
今の自分として、とても正直な対応をした(してくれた)というだけ。
貴方から誘われた。
別に拒む理由は無い。
時間があれば。都合が合えば。
その位の感覚でふんわりとオッケーした。
でも、
貴方は誘う時点で、
「一緒に楽しみましょう、楽しみませんか?」。
そういう感情的メッセージ込みで誘っているんだよ。
だからこそ、
彼女からの返事を、
⇒「私も楽しみたいわ、私も楽しみにしているわ。」
そういう返事のオッケーだと思い「たい」んだよ。
思い「たい」貴方にとっては、
仮に予定が入っているから合うかな?(ちょっと難しいかも)。
そういう返事を貰っても、
じゃあ僕は○○さんに合わせますから、
○○さんの空いている日程に合わせて行きましょう!
仮にそう伝えても、
⇒「分かりました、直ぐに空いている日を探しますね♪」。
そういう展開になると思い「たかった」んだよ。
思ってしまいたくなる根拠は、
既に誘い自体のオッケーを、
彼女も一緒に楽しむ事へのオッケーであり、
私も貴方と向き合いたいから伝えたオッケーであり。
そういう返事だと思っていたからなんだよね?
でも、
貴方の気持ちと同じラインで展開している彼女はいなかった。
予定云々を特に考えずにその場ではオッケーした彼女。
でも、
良く考えたら予定がいっぱい。直ぐには決められ無さそう。
じゃあ空いている日にしましょう、その日を教えてください。
一応言われて探してはみたけれど、
今の時点でこの日はと確実に言える日が見つかっていない。
見つかったら教えて⇔見つからないから返事が無い(返事をしない)。
ただそれだけの事なんだよ。
断わる意思表示だって力を入れる作業じゃない?
彼女は基本的に、
貴方の誘いに、貴方との接点に力を入れて「いない」。
だからこそ、
遠まわしに断られたという選択肢はノーなんだよ。
ただ、
本当にタイミングがあれば、都合がサクッと合えば。
その位の気軽なオッケーだった分、
貴方が求めた日程の再調整には力みが無いんだよ。
別に今急いで決めなければ「いけない」話では無い。
誘われた事はこなすべき「タスク」では無いから。
彼女は凄くゆったりと捉えている。
まさか貴方が、
ここまで悩みこんでいるなんて思っていない。
それこそ、
空いている日があったら教えてくださいね~
⇒教えてもらえるまで待ってますよ、
教えてもらえた時点でこっちも再始動しますよ。
別に急ぐ話でも無いですからね~と。
貴方もふんわりと日々に向き合っていると思っている。
落ち着いて整理してみてどう?
~する「べき」か、とかね?
そんな目線で誘いに向き合われても、
彼女「が」貴方との時間を楽しめないよ。
たとえ催促して時間を創ってくれても、
相手がチラチラ時計を気にしながら飲んでいたり、
楽しそうに別の用事や予定の話をしてきたとして・・・
貴方はそういう彼女と楽しく過ごせる?
どんどん気持ち良く飲みたいのに、
スケジュールがタイトな彼女は自ら微調整して、
出来上がる手前でお開きにしてくるかもしれない。
そういう状態でバタバタと会っても。
それこそ貴方からの誘いに応じました(済み)、と。
会って余韻が残らない交流になるんだよね?
そういう風に会っても2回目って無いんだよ?
またいつか、また時間があればね。
帰宅後に「次」を求めて誘ってみても、
彼女からのリアクションがアバウトなままだったりする。
だったら、
貴方はもう少しゆったり構えておくんだよ。
催促なんて言うスタイルでは無くて。
例えば、
このまま8月の末まで返事が貰えないなら。
もうすぐ8月が終わるというタイミングを再始動のきっかけにして。
この前話した飲みってどうですか?
もし予定的なものが一段落しているなら、
是非時間を合わせて行きませんか?と。
待たされた感は微塵も見せずに、
笑顔で優しく誘い直せばいいんだよ。
そうすれば、
相手も気軽に「再考」出来るんだから。
貴方は既に、
勝手に気軽じゃない(片思い)のゾーンにいるけれど。
彼女はまだ気軽ゾーンにいるんだからね?
それを分かっている貴方として繋がっていかないと。
喝なんて必要ない。
必要なのは「深呼吸」。
落ち着いてね☆