巨大な蜂
群馬の標高1100mの高原地帯に住んでいますが、先日(9月下旬)、庭でうなるような羽音に振り向くと、全身が濃い茶色の毛で覆われた蜂が一匹飛んでいました。
頭から尾の先まで4-5cm程あり、他の蜂のような縞模様や胴のくびれがなく、ずん胴です。
家の中にいても、それが時折ガラス戸にぶつかり、コツコツと大きな音がします。
その後も何度か見かけました。
いったい何蜂なのか調べても分かりません。あんなものに刺されたら、即死するのではと恐ろしくて外に出られません。
全体の印象では、蜂としか思えないのですが、凄まじい羽音と大きさでしたので、あるいは蜂ではないのかもしれません。正体は何でしょうか。
周囲は森林と牧草地です。
お礼
回答ありがとうございました。いくつかの図鑑で確認しましたが、確かに、ノビタキの雌型のようです。雄ばかりに気が行っていたので、雌型を見落としていました。お忙しい中、本当にありがとうございました。