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打ち上げ花火の仕組みについての疑問
- 打ち上げ花火はコンピュータでプログラムされた打ち上げ順序に従って打ち上げられます。しかし、実際の花火の仕組みについて疑問があります。
- 打ち上げ花火の玉は円形をしていますが、飛ばされてから破裂するまで球形のままなのでしょうか?また、火薬はどこに入っているのでしょうか?
- また、一つの花火につき一本の筒が使われているのでしょうか?それとも、複数の花火が一つの筒に入っているのでしょうか?筒に装填される花火の数についても知りたいと思っています。
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現在の打ち上げ花火は、打ち上げ一発ごとに別の発射筒を使います。上空に打ち上げる花火と打ち上げ用の火薬がセットされています。それぞれの筒の点火は電気的に行いますが、その点火をコンピュータにて行うわけですね。だから数千発であれば数千本の筒を用意することになります。 以前は同じ筒を使い、花火職人がその都度筒に花火を投入していました。丸い花火の下に打ち上げ用の火薬をつけて筒の先端から投げ込みますが、筒の底には赤く熱した鉄(だったと思います)を入れておき、これで打ち上げ用火薬に点火します。発射すると火薬が燃えますから、鉄は熱せられた状態が続きます。 花火を扱うには確か資格が要ったと思います。また、筒に放り込むのは真上(風がなければ)で花火が炸裂していますから、その燃えカスも落ちてきますし、時には火の粉も飛び散るみたいで、危険が伴う仕事ですね。死亡事故も発生していますし。 現在なら離れたところから点火はできますか、ミスがあれば不発の可能性もあるかと思います。危険な作業ですね。
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- W-164
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以前、消防団をやっていた時、地元の商店街で花火大会があった時、打ち上げ現場を見た事が有りました。 小さな花火大会でしたが、打ち上げ筒は、予め打ち上げ用火薬と花火がセットされた状態で待機しています。 つまり、花火一発に筒1本です。 それが、数十本単位で枠にセットされています。 それぞれの筒に電線が付いていて、発射制御装置に接続されています。 後は。ボタンを押すだけで何時でも発射できます。 全ての花火がそうかどうかは分かりませんが、コンピュータ制御の連発などと言うのは、打ち上げる度いちいち筒に火薬を詰めて花火を装填して、などという作業はしていません。 そもそも、打ち上げた直後の筒は、かなり熱を帯びていますので、直後に火薬を入れたらその場で発火してしまいそうです。
お礼
ありがとうございます。 そうそう、そうなんですよ。 ・熱もあるし、いちいち人力で詰め替えるのは大変な作業 でも ・一万発の花火大会には1万筒の発射筒と1万本の電線が予めつながっているのか>?と考えるとそれも果てしない話なわけで。。。。。。 悩んでしまったんです。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
京都にお住まいだと京都市青少年科学センターに昔から花火のコーナーがありますので、仕組みが分かります。 打ち上げようの火薬は筒に入っています。花火は中心に導火線があり、そこの火薬に引火して爆発して広がり、その時に小さい星と呼ばれる火薬の球が燃えて光ります。 予め、セットして計算されたタイミングで打ち上がるようになっています。簡単な物だと、スイッチを押していく事も。 花火を作成している職人さんたちが頑張ってセットします。たまにそのセットする様子をテレビが取材もしますね。 スイッチ一つではなく、その場でというのもあるね。 日本のは丸い形なので全方向から同じようなものが見られます。海外では円筒形のものだそうです。近年日本の花火の良さが伝わり海外でも活躍されている花火師も居られますよ。
お礼
ありがとうございます。 日本の「球形」ってすごく有名らしいですね。 その代わり、値段が10倍違う。 って感じなんでしょうが、それが「日本クオリティ」
- goncici
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単発の場合は大きさに応じた打ち上げ用の筒に、 打ち上げ用の火薬と玉を入れ、打ち上げ用の火薬に点火します。 同時に玉の導火線に火が付きますが、上空の予定地点に到達すると同時に、 中心まで届いて爆裂するように計算してあるようです。 何本も用意していないと、加熱して打ちあげ用の火薬を入れたとたんに勝手に点火してしまいます。 スターマインなどは、何十本もの打ちあげ筒がひとかたまりにセットしてあり、 計算して点火するようです。 それがいくつも用意してあるということです
お礼
ありがとうございます。 ひーーー、やはりそうですか! 1万発の花火大会だと100人ぐらいアルバイトを使って、人海戦術でせっせと打ち上げ筒に火薬と花火を投入していくんでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 ずばり! そうなんですね。