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暗いライブハウスでのフラッシュ撮影について
- 暗いライブハウスでのフラッシュ撮影について質問です。
- ライブハウスでの撮影中、フラッシュを使うことは迷惑になることもあるようです。
- 特に近くでフラッシュが光る場合、前の人に反射して光ってしまい、目を瞑ってしまうほどです。
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質問者が選んだベストアンサー
10年くらいまえのアイドルなどのコンサート写真集を見るとある意味わかりやすいかも。 10年くらい前だとデジタル一眼レフでも感度は最高でも3200とか6400くらい。 コンサートを撮影したカメラマンは当然ですがフラッシュを使用していませんが、使用レンズはF2.8通しの高給ズーム。感度はISO1600以上だったので商用写真集であっても高感度ノイズが目立っていました。 当時は今ほどノイズリダクションが優秀ではないし、チャンス優先の一発勝負ではNR ONによる処理待ちなんてご法度ですからパソコンでのノイズ処理を施していたはずですが、今ほど綺麗に処理できているわけではありません。 コンサートやライブの照明というのは演出のひとつ。 撮影のための光源ではないためスポットライトで一部を明るく照らすことも多々あります。 そういうケースの時、カメラの露出を平均測光にしているとスポットライトが当たっているところは明るくなりすぎる傾向が強くなります。だから露出補正という機能で微調整。 このテクニックはコンサートやライブに限った話ではありません。一般的な状況でも使えるテクニックです。 顔認識機能が搭載されているデジカメで、認識した顔の露出を優先してくれる機種なら自動モードでも極端な失敗は少ないでしょう。 他にはパソコンを使用した調整。 私はAdobe Lightroom5という画像管理と調整ができるAdobeのその手のソフトとしてはお手頃価格だが定番のひとつであるソフトを使用してデジカメ画像の写真を調整しています。 Lightroomで背タンクした画像を「現像」モードで開くと逆光で被写体が暗くなりすぎたような写真でもある程度自動で見られる写真に調整してくれます。 高感度ノイズのザラザラ感もかなり良好に処理してくれます。これはJPEGとRAWで差が出るかもしれませんが… 白飛びや黒つぶれしていない限り、わりと良好な結果が期待出来ます。 カメラだけの一発勝負では納得行く結果が得られない場合はパソコンでの後処理も考慮しましょう。 そうすれば、ガッカリなデジカメでも「やるな!コイツ!!」と見直すことになるかもしれません(笑)
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その程度の機材と知識、腕では「綺麗に」撮影することは無理です。 諦めてください。 綺麗に撮影することが仕事のプロがなぜン十万、百万する機材で、ステージ袖のすぐ近くから撮影しているとお思いですか? 3m離れると、コンデジのフラッシュは役立たず。 そして、暗いとシャッター速度が遅くなる。 結果、ホールディングが甘いと手ぶれ(優秀な手ぶれ補正機構があっても、「補正」であり根本的に解決するもので無い)、例え三脚を使用しても、シャッターが開いている間に被写体が動いてぶれる「被写体ぶれ」は防げません。 ただ、上手い人、知識がある人、技術がある人は、限られた条件の中でそのカメラの持てる最大限の力を発揮させ、それでも不十分なところは、技術(シャッターを切る瞬間など)で工夫して切り抜けます。 まずは取り説を熟読し、どうすれば暗いところで思うような写真を撮るためにはどんなセッティングをすればよいのか確認して下さい。 そして、現地で迷わずそのセッティングができるように手順に慣れてください。 シャッターを切るのは、人物の動きが止まる瞬間。 いくら動いているときがカッコ良くても、先の理由でぶれるので、結果的には失敗写真となります。
お礼
? なんか語ってますが、語りたいのですか? >その程度の機材と知識、腕では「綺麗に」撮影することは無理です。 諦めてください。 そう言われる筋合いはありません。 >綺麗に撮影することが仕事のプロがなぜン十万、百万する機材で、ステージ袖のすぐ近くから撮影しているとお思いですか? 知っていますが、質問していないです。 あと、実は私はアマチュアではありませんでした。 あと、アイコンのレンズフードだけが見切れてて見苦しいですね。 他の部分も見切れているか、全部収まっているかしないとダサいですよ。 撮影はプロかもしれませんが、表現者としては未熟と思います。 アイコンひとつ表現するのにどれだけの労力が必要かご存知ですか?
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
マナーの問題は、本題ではないので割愛。 フラッシュ(ストロボ)と露出の関係の基礎について簡単に。 暗い場所で、フラッシュを焚かずに写真を撮る場合、どうしますか? 答えは、絞りを開く・シャッタースピードを遅くする事で出来るだけ沢山な光を取り込もうとしますよね。 また、感度を上げる事で、少ない光量でも明るく写せるようにしますね。 このように、被写体の輝度に対し、適正な露光を得る為には、絞り・シャッタースピード・ISO感度の3つの要素が関係し、これらは一定の相関にあります。 一方、フラッシュは閃光で点光源。 1/10000秒以下の閃光ですから、シャッタースピードを遅くしても沢山な光は取り込めません。 つまり、フラッシュ光が露光に影響するのは、絞りとISO感度の2つの要素しかありません。 また、点光源ですから、フラッシュの届く距離とその時の照度は、距離の2乗に反比例します。 そこで、フラッシュの光量を表す基準として、通常ISO100時のガイドNo(=GN)を用います。 そして、GNは、「撮影距離×絞り値」の関係があります。 また、GNは、ISO感度2倍毎に√2倍に増えていきます。例えば、コンパクトデジ内蔵の一般的なGNは8前後。 ISO100の絞り値4の場合、届く距離は2mが限度。ところがISO1600だと8mまで伸ばす事ができます。 これからが、本題。 P露光モードでは、フラッシュ光主体露光になるので、どうしても、手前が白く飛んで背景が暗くなってしまいます。 そこで、絞り優先露光モードやシャッタースピード優先モードで、その場の明るさ(定常光)に合わせた露光を行った上で、フラッシュを焚く(スローシンクロと言います。明るいところでフラッシュを焚く場合は日中シンクロ或いはハイスピードシンクロと呼ぶ)と、Pモードの時のような不具合は起こりません。 ただ、スローシャッターになるので、何時でも使えるテクニックではありません。 また、感度を上げるとざらついた絵になるので、兼ね合いが難しいところです。 まぁ、ライブなど、本気で撮るには、ケータイ/コンデジ/ネオ一眼では、全くの非力。 ISO12800とか25600と言った高感度が実用になる(コンパクトデジでカタログスペックのISO12600何て実用感度ではありません)一眼レフカメラとF値の小さい(明るい)レンズの組み合わせが必要になります。 例えば、最低限この程度のカメラです。 http://kakaku.com/item/K0000418139/
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご紹介いただいたカメラは私が所有しているもののひとつでした。 他にも色々と参考にさせていただきます。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
カメラ本体に内蔵されているフラッシュが有効なのはせいぜい2mくらいの距離までだと思っていいでしょう。 条件に挙げられている距離だとフラッシュは役に立ちません。 ライブステージの場合、高感度(ISO6400とか)で撮影すればある程度キレイに撮れますが、人間の目で見ている以上に照明のムラがありステージ中央付近など強く照明があたっている場所以外は暗く写ります。(もしくは中央が白飛びしてしまう) 全体を均一に撮るにはかなりしっかりと照明の調整をしておく必要があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり白トビしますよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 細かな説明ありがとうございます。 PCでのポストプレスも検討する必要がありそうですね。