• ベストアンサー

航空保険料の値上げ分

一昨年の9.11以降、航空運賃にかかる保険料が値上げされましたが、あれってどうして旅行会社によって値上げ分の料金が違うんですか。為替レートの問題かなとも思いますが、航空券を見ればいくら(日本円で!)か書いてあるのに、実際に航空券(格安)を買うときにはまちまちです。ご教示を

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.6

>>業界ぐるみで異常なレートを設定しているのなら、監督官庁(国土交通省? 公取委ではないですよね)に、指導する気はないのかただしてみようかな。どう思われますか。 お願いします。 あなたの場合は20円ですが、倍ぐらい取っているところもあるようです。

murasakimai
質問者

お礼

moumouchan様 何度かにわたって、ご回答ありがとうございました。御礼が今ごろになって申し訳ございません。  さて、その後「旅行業協会」に問い合せたところ 「航空券に円仕立の料金(保険料も)記されているのだから、それ以上はお客様からとるな、と協会会員にははっきり言っているが、実情は実勢レートから大きく乖離している所もあります。旅行会社に問い合せる際に保険料や空港料の詳細も糺してください」という、頼りない返事でした。 国土交通省の、旅行業を管轄する部署では 「ほー、そんな、かけ離れたレートで計算してますか!? IAEAの代理店が発券する格安航空券は、手配旅行の範疇で、航空局の管轄になるので、うちでは分かりません」と、全く他人事扱いでした。役所のたらい回しはごめんなので、もう航空局には問い合せず、abロードの版元リクルートに「保険料や空港料なども航空運賃と併せて掲載できないのか」と問い合せますと、 「長い時間がかかるでしょうが、その方向で旅行業者にも働きかけていきたいと思います」との、最もまともな返答でした。 以上ご報告かたがたお礼まで。

その他の回答 (5)

  • 4clover
  • ベストアンサー率23% (27/115)
回答No.5

>一昨年の9.11以降、航空運賃にかかる保険料が値上げされましたが 9.11以降しばらくして、それまで航空会社が支払っていた航空保険料の一部を、利用者の直接負担としたものです。理由はリスクの増加で、保険料が高騰したため。その後航空会社によっては値上げもあれば、値下げもあります。 >あれってどうして旅行会社によって値上げ分の料金が違うんですか。 航空券発券時には、機械が自動的に計算するため、発券する旅行会社から航空会社へは必ず正規の(?)金額が支払われます。すでに述べられていますが、為替差損を避けるため、余裕をもった(?)金額を設定しているのが一般的です。各種TAX類も同じ考え方ですね。 もし目にあまるようなことがあれば、そのような旅行会社は避ければよいことでは。

murasakimai
質問者

お礼

今回の代理店(1086号)は、他にも、発券した航空券を宅配で客に送る送料を1050円としていました。代理店の所在地も私の自宅も同じ近畿地方ですので、どう考えても、宅配業者にはその半分くらいしか払わなくてよいはず。私は航空券を受け取りに代理店へ行ったので、送料はかかりませんでしたが、「受け取りに行くという方法」もあるということ自体、私がただすまで知らせず、宅配が大原則みたいな言い方でした。 旅行業者が、『abロード』やネット上の格安航空券情報に表面上のチケット代だけ安く載せて、利の薄い分を便乗で補う体質なのなら、利用者もそのつもりにならないといけないですね。 情報、ありがとうございました。

  • matilda
  • ベストアンサー率32% (3069/9404)
回答No.4

こんばんは。補足拝見しました。 >すると1000-860=140円はどこへいったのか。「4ドル×2=1000円ということは1ドル125円。このレートは航空会社が決めているので、140円は航空会社が取った」というのが代理店の説明ですが、本当なんでしょうか。 航空券の種類によっても違うと思いますので、はっきり断言はできませんが、航空会社は現地通貨建てかドル建てで、発券した週のレートで請求(=航空券面に記載)しているはずですので、お客へ請求する金額を決めるレートは旅行会社が独自で決定していると思います。つまり、140円は発券した旅行会社(=ホールセラー)の収入になっているのでは?ということです。 こういったことは利益の薄い格安航空券においてはよくあることです。航空券を安く提供している代理店では特に。H○Sなど超格安をうたっている代理店にとっては、各種TAX、航空保険料、各種手数料は貴重な収入源であるともいえます。数百円多めに取られても、ノーマル航空券を買うよりずーっと安いわけですから、大目に見てもよいのでは?

murasakimai
質問者

お礼

私も、かの業界が値下げ競争等で苦しい事情はわかるのですが、止むをえないことならなぜ、航空会社のレート設定のせいで差額が出るような転嫁をするんでしょう。 例のH○Sを前に利用した折は、「保険料は、端数切上げさせてもらうので当社が航空会社に払う額よりは高くなりますが」と説明があり、その差額も確か20円前後のものでしたから、納得いったのてすが。 それはともかく、大変参考になる情報いただき、ありがとうございました。

回答No.3

>>代理店の説明ですが、本当なんでしょうか。  嘘です。円で860円と書いてあるのならば860円です。差額は旅行代理店(正確に言うとその旅行代理店ではなく、ホールセラーという旅行会社の元締め)に入ってます。 航空会社には支払われていません。

murasakimai
質問者

補足

なるほど、ホールセラーという存在があるのですね。つまり「卸」ですね。そうすると同じ卸から仕入れている小売り(代理店)はみな、同じだけピンはねしているということですね。 そういえば『abロード』誌の格安チケットの頁に、「航空保険の扱いは会社によるので、事前に確かめてください」とありますね。今までにも、もめたことがあったので、注記するようになったのでしょうか。 業界ぐるみで異常なレートを設定しているのなら、監督官庁(国土交通省? 公取委ではないですよね)に、指導する気はないのかただしてみようかな。どう思われますか。

  • matilda
  • ベストアンサー率32% (3069/9404)
回答No.2

こんばんは。 #1の方が書かれているように為替差損を避けるためです。 格安航空券は利益が極端に少ない(というか、ほとんどない)ので、為替差損は避けなくてはならないのです。 あともう一つ便宜上事前に決めてしまうため、実際に航空券を発券した時のレートと大きく差が出てしまうことがあります。 確かに保険料や空港使用料などは現地通貨建てで案内しておいて、発券日のレートで請求すべきなのでしょうが、それでは手間がかかりますし、不便も生じます。 格安航空券を利用する以上ある程度は仕方がないと思いますが、いかがでしょうか? それでも『ぼったくり』と納得がいかないようでしたら、航空会社から直接購入されることをお勧めします。発券した日のレートで計算されますから、ぼられる心配はありません。その代り超格安は望めません。

murasakimai
質問者

補足

ありがとうございます。お詳しいようなので、補足質問させて頂きますが、要は#1の方への補足と同じで、9.11テロの影響に便乗してるのは、旅行会社なのか航空会社なのか、その両方なのかということです。 おっしゃるように、航空券一枚一枚の保険をその日のレートで計算していては発券日まで支払い総額がわからなくなりますし、レート設定後に円安に振れるリスクを回避するというのも解るので、そのこと自体はいいとして。 今回、名古屋-北京往復を某代理店(国土交通省登録旅行業1086号)で買ったのですが、航空保険1200円払いました。発券後チケットに印刷された保険額を見ると860円。いくら何でも高いと思って代理店に問い合わせると、保険料は1フライトにつき4ドルだがうっかり4.5ドルと間違ったと言い訳をして200円返却してよこしました。すると1000-860=140円はどこへいったのか。「4ドル×2=1000円ということは1ドル125円。このレートは航空会社が決めているので、140円は航空会社が取った」というのが代理店の説明ですが、本当なんでしょうか。

回答No.1

旅行代理店が、航空保険料や空港税などをぼったくっているからです。 為替差損しないようにというのが奴らの言い訳ですが、それにしてはあまりにひどいぼったくりが横行しているのがひどすぎますね。

murasakimai
質問者

補足

早速ありがとうございます。為替レートを先に決めてしまうためですね。 で、その差額って、全部旅行会社がぼったくって、航空会社は全く取ってないんですか。「レートを決めるのは航空会社だ」と、旅行代理店は言っていましたが。