- ベストアンサー
「菅」、"カン"か"スガ"か、姓名の読み方違いは?
民主党の元首相は菅直人でカンナオト、自民党の官房長官は菅義偉でスガヨシヒデ、同じ"菅"でもカンとスガ、これには何か遡れば歴史上かでも、当然ながら因果・理由があるとは思うのですけど、何なのでしょうか、どうなのですか。 教えてください。 新聞等の"管"の字を見て、"カン"と"スガ"を取り違えて、アレ、ドキッ、っと勘違いすることありませんか。 ちなみに、幼い子供時代に"塩谷"でエンヤという女の子がおりましたが、シオタニが普通に多いと思います。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
元は美作菅氏(みまさかかんし)に由来する武家の出です。 ご先祖様を辿ると、菅原道真にあたります。 菅は東日本では「すが」や「すげ」と呼ばれ、西日本では「かん」が主流です。 菅官かん房長官は秋田の出ですから「すが」で普通です。 管元総理は山口の出ですから「かん」で普通ですよ。
その他の回答 (3)
帰化したときに、2択で選ぶんです。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
私の想像では 明治になって苗字をすべての人が使えるようになったとき、 学のない人が近所などの知った人の文字を使ったと思います。 一文字にしたり、読み方を変えたりして、同じ苗字にならないよう 配慮したんでしょうね、また歴史上の方の名を使った場合などは、 読み方が地域のよって違ったんでしょう。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
音読みと訓読みの違いでしょう? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%BC%A2%E5%AD%97 音読み 音読みは、中国語起源の読み方であり、呉音・漢音・唐音・慣用音がある。 音読み 訓読みは、個々の漢字が表す意味を既に存在していた日本語と関連づけることであり、 日本語の表記にも用いた。 この際の漢字の読み方が、現在の訓読みの起源となっている。
お礼
うーん、なるほど、そうなんですか、勉強になりました。ありがとうございました。