高級の反対語と低級の反対語
なぜこの二つは反対語にもかかわらず反対に使うことがないのでしょうか。
今日ふと思い込み、かなり考えてしまったのですが
この二つを使う時として、以下の形などでよく使われると思います。
高級が使われる場面
高級布団、高級料理・・・値段や価値が高い「物」
低級が使われる場面
低級な脳みそ、低級な生き物・・・程度が低い、感性が低い「物?生物?」
これを逆に、低級料理、高級な脳みそなどと使うことはまずありません。
これはどういうことなのでしょうか?
ネットで調べたところ、以下3つの反対語が顕著に引っかかりましたが、
いずれも特定分野でしか使われなそうな言葉でした。
プログラミング言語・・・高級言語、低級言語
幽霊・・・高級霊、低級霊
化学物質全般・・・高級アルコール、低級アルコール等
なぜ反対語に指定されているのか?
逆に反対語としてふさわしいものなら、
なぜそういった言葉がないのか教えてください。
ちなみに、これに対し低級料理などとつけると誰も食べないからという別の意味の回答はできればやめていただきたいです。
確かにそういった意味もちょっとはあるでしょうが、ではなぜそういう言葉が生まれなかったのかが不自然でなりません。(これだと高級の逆がない話にはなりますが、低級の逆がない話に結びつかないこともあります)
いい回答が見つからなかったら、辞書の出版社にでも問い合わせてみたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。