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フィルムの平面性改善方法をお尋ねします。
中版のフィルムカメラを使っていますが、フィルムの平面性で困っています。 吸引以外に物理的な改造を加えて平面性を改善している事例がありましたら ぜひお教え下さい。 当方のカメラはペンタックス６７とフジの６９ですが、モデルを問わずお教 えいただけると幸いです。
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- kuma-gorou
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No2 No5氏のご意見に賛同。 圧版は、単にフィルムの浮き上がりを抑止するだけ。 フィルムのガイドレールは、アパーチャーの上下または左右に各２本有って、僅かに段差があり圧版は外側のガイドレールを抑えています。 つまり、ガイドレールの外側と内側の段差分の間をフィルムが通り抜けるようになっています。 また、J120とJ220では、遮光紙の有無で厚みが違う為、圧版を切り替えて間隙を調整します。
お礼
ご回答ありがとうございます 皆さんのご意見をお聞きして、暫く２２０フィルムを 使ってどうなるか試してみることに決めました。
- mac1963
- ベストアンサー率27% (841/3023)
圧板は実はフィルムを押さえ込んではいません 上下のガイド部分と圧板で溝を作ってその中をフィルムが通るトンネルの様な構造になっています 圧板の圧力を無駄に上げても改善はしません バネがへたってトンネル構造がうまく出来ていない そもそも本体のゆがみ等で平面性が確保出来ていない そういった場合も考えられます 基本調整を行った上でそれ以上に精度を上げたいということならそれはまた別の話ですけど 経年劣化でオーバーホールもしていないとなるとどうしようもないですよ
お礼
ご回答ありがとうございます。 改造がむつかしそうなので、 ２２０フィルムで暫く様子を見ようと思います。
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
現像後にカールがひどくて困るという現象でしょうか？ でしたら乾燥方法が原因の場合と巻き癖が原因の場合とあります。 撮影後未現像で巻いたまま長期間放置していると巻き癖が付いてしまい、これが乾燥後かまぼこ型の反りに替わります。伸ばすと巻きの向きが違う方向になるのです。 乾燥はゆっくりやるほうが反りづらいです。 ネガケースに入れたら何かに挟んで放置していると平らになります。 ネガ箱に平らに入れているだけでも時間が経てば平らになっているはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 言葉が足らず申し訳ありません。 撮影時にフィルムが圧板に密着しない場合があり、 ピントが合わない問題です。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
吸引以外では、35mm判では、供給側のフィルムゲートとプレッシャープレートを長く取る事で、平面性を確保する方法があります。 例えば、ライカ何かそう言う設計思想で、基線長も長く取れるので距離計の精度を上げるメリットもあります。 中判二眼レフでは、通常、フィルムを下から上のスプロールに供給しようとすると、撮影前のフィルムを直角に曲げなければならないところを、ミノルタオートコードでは、フィルムの供給を上から下へと逆にする事で、平面性を阻害する事を避けています。 何れにしろ、実用の範囲で、既存のカメラに改造を加える話は、聞いた事がありません。 巻き上げて３分以上待つと、巻き上げ直後より平面性が良くなると言われています。 また、個人的には、遮光紙付のJ120より、J220の方が、平面性では良いように思います。
お礼
早速ご回答頂きありがとうございます。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
普通は好みの艶のステンレス板を当てて乾かすのです。
補足
言葉が足らず申し訳ありません。 圧板からフィルムが浮いて、撮影時にピントが合わない事を 言いたかったです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ２２０フィルムにする事を含め、色々やってみようと 思います。