今年3月23日から、「ICOCA」「SUICA」などの「交通系電子マネーカード」の相互利用が可能となった。
これは、大変便利なことで、たとえば、先月25日、「東京ビッグサイト」へ行く用事があった際、新交通システム「ゆりかもめ」を「ICOCA」で乗車することが出来た。
これは、大いに喜ばしいことだが、この、電子マネーにも、意外と不便に感じる点がある。それは
1、チャージが、1000円単位でしか、出来ない。
たとえば、購入したい品物の価格に対し、残高が1円不足している場合でも、1000円チャージしなければいけない。
これは、交通機関を利用する際は、さらに不便で、以前の磁気式プリペードカード、関西エリアなら、「スルットKANSAI」「Jスルー」などでは、たとえば運賃200円の区間を、10円しか残高の無いカードで乗車しても、降車駅で改札の手前の「乗り越し精算機」で、不足分を支払い、発行された乗車券で、改札を通ることが出来たが、電子マネーだと、最低1000円をチャージしないと、改札を出られない。
電子マネーに、ぜひとも小銭をチャージ出来るように、改善してもらいたいです。
2、コンビニなどでの支払いの際、料金に対して、残高が不足している場合、不足分を現金で、という支払いが出来ない。
コンビニなどでのレジでは、先に支払い方法を、選択するシステムになっているため、たとえば、400円の雑誌と、130円のスポーツ紙を買いたい場合など、530円の代金に対し、電子マネーの残高が520円と、10円不足している場合など、残高を使いきり、不足分10円は、現金で支払えるようになっていれば便利なのだが、レジで、支払い方法を、電子マネーに切り替えられてしまうと、そのような面倒な支払いは、レジに嫌がられます。
そのため、まず先に、雑誌だけを電子マネーで支払い、再度レジに並びなおして、新聞は現金で支払うという、二度手間が必要です。
私は、通勤途中の、6時10分くらいに、コンビニを利用することが多いのですが、この時間帯は、工事現場で働いている方が、弁当などを買われることが多く、コンビニは結構混雑します。
そんなときに、こんな二度手間は、明らかに時間の無駄になります。
商品券、図書カード、スーパーや家電量販店などのポイントで購入する際は、不足分を献金で支払うことが可能なのに、なぜ電子マネーでは、それが不可能なのか。
電子マネーは、クレジットカードと異なり、自分でチャージするため、打ち出の小槌の錯覚に陥ることが無く、むしろ、給料やボーナスが出た際、ある程度の額をチャージしておけば、無駄遣いを防ぐことが出来るなど、便利な点が多いだけに、こうした不便な点が、残念です。
せめて、小銭のチャージは可能にしてもらいたいですが、JR東日本では、来年4月の、消費税率引き上げの際、運賃を、これまでの10円単位から、1円単位となり、半端な数の運賃となるという話も出ていますから、もしかすれば、小銭チャージも可能になるかも知れないと、期待しています。
お礼
たしかにwwww 以外にも、扇風機の掃除って面倒くさいんですよね(^o^;) すごい分かります(^_^;)ww 参考にさせて頂きます☆ ありがとうございました(*^^*)
補足
最近では、羽がない扇風機もありますが、どうなんでしょうねσ(^_^;)? こんな商品をみつけたんで、載せました☆ http://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E6%89%87%E9%A2%A8%E6%A9%9F/%E6%8E%83%E9%99%A4%E7%94%A8%E5%85%B7-100656/p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2