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アダルトビデオでモザイクは何故入れる必要があるのか

 アダルトビデオで陰部にモザイクを入れるのは、法として定められているんでしょうが、何故でしょうか?。  その法律は世界的に定められているんでしょうか?。   日本だけなんでしょうか?。  あるとすれば何という項目の何という法律なんでしょうか?。  あと、女性の場合は胸は何故に出していいのでしょうか?。

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  • FM-8
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回答No.1

専門ではありませんので,ご参考に. 日本では,刑法第一七五条に「わいせつな図画(とが)の販売の禁止」が規定されています. 下記にその部分を転載します.(問題ありましたら,削除してください.->管理人様) 「わいせつ」「図画」「刑法」で検索するといろいろヒットすると思いますよ. たぶん,疑問なのは,何をもって「わいせつ」と判断するのかということですね. ご質問にもあるように,「女性の場合は胸は何故に出していいのでしょうか?」これは,「わいせつ」ではないのか?という疑問もでるでしょう. このあたりは私もわかりませんが,司法の判断または,最高裁の「判例」で決まっていると思います.社会情勢もあるでしょうし. 一昔前は,赤ちゃんに「おっぱい(母乳)」をやるために,お母さんは,人前でも,公然と胸を出していました.そのためかどうかはわかりませんが,これを「わいせつ」という判断は日本には無いようです. 未婚の女性がやったら十分「挑発的」ではありますが. 世界的に見ると,日本のように,ここまで厳しいのは,少ないですね. しかし,たとえば,イスラム社会では,自分の夫以外に肌を見せてはいけませんし, 先進的と思われる「アメリカ」でも,子供などの未成年者に対しては,かなり厳しい「規制(テレビや映画のR指定など)」が行われています. アメリカのテレビ(一般人がしちょうできるもの)はつまらないですよ.「セックス」も「暴力」も禁止ですから. 大橋巨泉さんも言ってましたが,だから,アメリカでは「映画」がまだ主流なのです.テレビでやってはいけない「セックス」と「暴力」を表現できるからです.(対象は限定されますが.) ---------------------------------------------- わいせつ図画販売  (わいせつ物頒布等) 第百七十五条 わいせつな文書、図画その他の物を頒布し、販売し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役又は二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処する。販売の目的でこれらの物を所持した者も、同様とする。 -----------------------------------------------

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回答No.4

憲法で保証されている「表現の自由」と、 猥褻という表現。 つきつめてゆくと、とても難しい問題なんですよ(汗) FM-8さんが回答されてますが、 モザイクを入れるのは自主規制で、 その根拠となるのは、刑法第一七五条と、 刑法第一七五条にまつわる過去の判例や 実際に警察などによる摘発例などからです。 具体的に言えば、警察は、猥褻だと思うモノを取り締まるかどうか、「猥褻事犯取締要網」という警察の内規を参考にします。 具体的な内容は私も知りませんが、女性性器・男性性器の「モロ」が有るか無いかが大きな判断基準になるそうです。 つまり、ぶっちゃけ、性器が見えれば警察は取り締まるよ、というわけです。 そこで、性器にモザイクをかけてしまえば、見えないから、オッケーだよね。となる訳です。 胸は当然、性器じゃないから、モザイクはいらないわけですね。 これらのポルノに関わる法律は、世界的にみると、まちまちです。 そこには、宗教や民族意識など、各々の国の事情がありますから。 全裸で公道を歩いても問題ない国もあれば、 女性がちょっとでも肌を出して歩いただけで捕まっちゃう国もあります。 裁判の判例なんかを読むと、裁判所や警察なんかは、アダルトビデオの性器にモザイクがかかってる事で、「性的秩序や最少限度の性道徳、健全な性風俗の維持」ができていると思っていて、それが一般的な社会通念だと信じているらしいですよ。 私はそうは思いませんけどね。

回答No.3

 >女性の場合は胸は何故に出していいのでしょうか?。 単純に、男性の胸も世間に出ているから。と思います。 男性にとっては、女性の胸は、陰部と同じくらい官能的なものなのか。と思ってしまう文ですね。 ちなみに、諸外国ではモザイクは無い代わりに 「出演者が苦しむ、嫌がるように見えるシーンがある」「強姦」はたとえ演技でも違法 だったりと、何でもOK。なわけでなく、日本とはまた違う内容規則があります。 もちろん、大手のレンタルビデオ店にはアダルトビデオは置いてませんし、本屋と呼ばれる場所に成人向きの書籍はほとんど置いてありません。 コンビニエンスストア等には少々ありますが(コンビニは日本と違い、店舗数は少なく明るいイメージはない。)、子供には手の届かない、また手を伸ばすのに勇気(?)の必要な一番上の棚に「帯びつき、袋入り」で置いてあります。 こういったものは(過激なものなども)は「成人指定の店」で買ったり借りたり。が一般的のようです。 とにかく「未成年(または小心者)」には、日本より手に入りにくい状態になっています。 が、もちろん違法はどの国にでもありますでしょうし、こういったものの欲しい大人はどうやってでも手に入れるんでしょうが・・。

  • FM-8
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回答No.2

#1です. 蛇足ですが,ビデオや映画でぼかしたり,モザイク処理をしているのは,いわゆる「自主規制」です. 「当局」から命じられているわけではありません. まぁ,モザイクをかけなかったら,「当局」からクレームがついて逮捕されるのかもしれません. 一般に,「自主規制」というのは,過剰に抑制的になりがちです.(安全側に見ますので.) もしかすると,もっと過激な表現も「可」なのかもしれません.一昔前なら,「ヘアー」が見えるとNGですが,最近はOKです. このあたりは,「社会情勢」によるんでしょうね.

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