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猫の腎不全の皮下点滴について…副作用はありますか?
9歳のオスです。体重は4キロです。 10日ほど前から食欲があまりなく、多飲多尿になったため病院を受診したところ血液検査で慢性腎不全と言われました(Cre5、Bun78)。 処方食と血管拡張剤で様子を見ていたのですが、嘔吐、食欲不振と水もあまり飲まなくなってきたため再度受診、そこで200ml程度の皮下点滴をしてもらいました。(ビタミン剤入りだったようで黄色の液体でした) 帰宅後は疲れたように横になっていたのですが、さかんに姿勢を変えたり、落ち着かない感じで寝場所を変えたりしていたので、背中の輸液に違和感があり寝ていても気持ち悪いのかな?と思って見ていました。 点滴から3時間たった頃から、やたらとトイレに行くようになりました。出る時もあるのですが、ほとんど出ない(出ても1滴、2滴)なのに、さかんにトイレに行きます。そのうちに、トイレ以外の場所でもポーズを取っておしっこをしようとしていました。 横になっても、ずりずりとそのまま腕の力で移動したりして、落ち着いて寝ません。その恰好で、尿洩れのような感じでおしっこが出ている時もありました。そしてまたトイレへ・・・・の繰り返しです。尿は少しだけ薬くさい感じの薄いものです。 その状態が2時間ほど続いたら、だいぶ普通に戻りました。今は元気はあまりないですがケロっとしています。 点滴でこのような状態になることは、よくあることなのでしょうか? 皮下点滴でうちの猫と同じような経験をされた飼い主さんはいらっしゃいますか? かかりつけの先生にはまた2日後に皮下点滴に来てくださいと言われたのですが、このまま皮下点滴を続けて大丈夫なのかと心配になっています。
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- 1976a
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量的にも問題ないと思います。 皮下輸液の副作用って聞いた事ないですね。 あるとしたら打ち方が悪いか、打ったが場所が悪いかですが、簡単な処置なので失敗するとは、考えにくいです。 どのくらい簡単かと言うと獣医師に指導を受ければ在宅で飼い主が打てる程度の処置です。 ちなみに一年半くらいずっと私が打ってました。 通院のストレス、費用面を考えて在宅で打ってる飼い主さんは、結構います。 治る事は、なく、いかに残りの腎機能を温存するしかないので食事療法と皮下輸液は、必要です。 出にくいのは、もしかして石が詰まってませんか? 上手く排尿出来ないと膀胱破裂の危険もありますから、獣医師にもう一度確認して下さい。 下腹部を触ってパンパンに固く張ってるなら尿が溜まってます。 獣医師の指導なしに強く圧すのは、危険なので試しに軽く触ってみて下さい。 まだ末期とも言い難い状態だと思いますが、動けないで自力排尿も出来ないくらいに弱ると獣医師の指導の元に圧迫排尿の必要が出てくる事もあります。 静脈確保するのと違い皮下輸液は、簡単な処置ですから失敗は、考えにくいですね。 獣医師の腕もピンキリなので100パーセントないとは、言い切れませんが…。 今後の事も含めて獣医師とよく相談して下さい。 年齢的にも数値的にも適切な処置をすれば、残りの腎機能を温存し、まだまだいけると思います。 ちなみにうちの場合、ビタミン剤は、入れずに皮下輸液は、生理食塩水でした。
- Lv97
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こんにちは 皮下輸液は特段副作用と言われるものはないはずです。 量を間違ったり、輸液の入る位置がズレていなければやってマイナスになるようなことはほとんどありません。 もちろん猫の状態にもよりますが、いわゆる「寸前」でもない限りやってあげた方がいいと思います。 心臓や肺にしみ出てしまうようなことが起きるのも「寸前」だからです。 4kgに対して200ccなら少ない位で、安全な範疇だと思います。 クレアチニンやBUNの値はまだまだ頑張れる範囲ですし、なんせ年齢的に9歳ですから、室内飼いの猫ならば 老いるには早すぎます。 オシッコに関しては「石」が出てませんか?結石の時の症状に似ています。腎臓ももちろん関係はあるのですが 文章読みますと詰まってそうな感じがするんですけどねぇ。オシッコ自体は診てもらったはずですよねぇ。 非常に大事なので確認してみてください。私が飽くまでも個人的に慢性の腎不全では無くて尿毒症のように感じられる節があると感じたまでのことなのですが・・・。まぁお医者さんが見落とすはずはないのですけれどもね。 腎臓の負担を軽減する為に皮下輸液は今後続けなければならないでしょうけれども、労力や費用が大変ですので 自宅でやらせてもらえないかお医者さんに相談されてはいかがでしょうか。 http://okwave.jp/qa/q7414847.html など少しは参考になるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 尿検査はしていませんでした。 血液検査の結果と多飲多尿でほとんど無臭で透明の尿になったために、腎不全という判断のようです。 しかしあれからまた輸液をしてもらう機会があったのですが(その時に前回の猫の様子は伝えました)、2回目は特に変な様子にはなりませんでした。 猫ちゃんによっては初めての場合に身体が慣れずにそのような状況になることがあるそうです。 でもとてもマレなようなので、私もびっくりしました (飼い主の私から見たら、膀胱炎のようにも見えたので) ご紹介くださったリンク先、私もできるだけのことをしてあげたいと思っているのでとても共感できました。今の先生に聞いてみたら自宅での皮下輸液にも応じてくれるようなので頑張ってみます。 どうもありがとうございました。
お礼
尿結石で尿が出ないなら、下腹部を触ることでわかるのですね。 2回目以降の輸液ではヘンな様子にはならず、副作用?と思い恐々だったので本当にホッとしました。 (先生に聞いてみましたら、入れているビタミン剤はB2とのことでした) ご回答者様は在宅で皮下輸液をされていたのですね。 youtubeなどを見て試しているのですがうちの猫は薬を1錠飲ますだけでも大騒ぎで、抱っこなども大嫌い、同じ場所で押さえていることが難しい子なんです。 でも残りの腎機能を温存するためには飼い主が頑張るしかないですよね! できるだけ猫にストレスがかからないように在宅での皮下輸液、工夫してみたいと思います。 ご回答いただき、どうも有難うございました!