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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マクロレンズ100mmとQ10)

マクロレンズ100mmとQ10

このQ&Aのポイント
  • ペンタックスSP時代の古い人間ですが、散歩しながらの雑草の花に興味があり、マクロ100mmを購入予定です。しかし、Q10との組み合わせで写真の見え方が変わるのか気になっています。
  • Q10の倍率は5.5倍で、K20Dの1.5倍と比べて全然違う写りになるのでしょうか?マクロ100mmの焦点距離で考えると、K20Dでは150mm、Q10では550mmの超望遠レンズと同等になるのでしょうか?
  • SPを使いこなしていたつもりでしたが、K20Dを使うか、Q10に合わせてマクロを選ぶか迷っています。また、Q10にはレリーズ(ケーブルスイッチ)の端子は付いているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

f500mm 超望遠 Macro・・・使いにくいですが、威力は凄いですよ(笑)。 ただし K20D だからこそであり 1/2.3 inch Image Sensor の Q10 では Compact Digi'Came' 特有の大きな LPF (Low Pass Filter) 効果によって鮮明な画像は得られません。 下写真は PENTAX K100D に KENKO f500mm F6.3 Mirror Lens を付けて撮ったもので、右上に赤い矢印を付けて示している写真は KENKO f500mm F6.3 Mirror Lens に更に KENKO f1000 Macro Adapter を付けて f500mm Lens で無理やり 1m 先のものを撮せるようにしたもの (左) と常用 Lens に用いている SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO の f70mm F4.0 Macro Mode で撮ったもの (右) を並べたものです。 SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO の f70mm F4.0 Macro Mode (像倍率 0.38) で撮ったもの (右) は 10 円玉ほどの大きさの Clip 全体が被写界深度内に収まり、数十m 以上の開きがある背景も Gradation となる暈けになっていますが、f500mm F6.3 で 1m の Working Distance で撮ったもの (左) はここまで写真を縮めても被写界深度が数mm しかなく、背景は完全に闇に没していることが判ると思います。 最短撮影距離 200mm 台の SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO の f70mm F4.0 Macro Mode では 200mm 近い Lens 鏡胴長で Working Distance を使い切ってしまうので、像倍率 0.38 の最大 Macro は Lens 前玉から 1cm 以内にまで被写体に近づかなければならず、非常に使いにくいのですが、f1000 Macro Adapter を付けた KENKO f500mm F.6.3 Mirror Lens ならば「花壇内に入ってはいけません」の柵の外から 1m 先の花を覗きこむことができます。・・・尤も、僅かなそよ風で揺らされても被写界深度外にまで被写体が吹っ飛ぶので戸外では使えず、屋内の鉢植え内を Macro Lens とは異なる雰囲気で撮るようなことにしか使えませんが(滝汗)。 下写真下の 3 枚の写真は左から PENTAX Q10 相当の RICOH CAPLIO R4 で 35mm Film 換算 f50mm にして撮った小川の土手に咲く向日葵、中央は PENTAX K100D + KENKO f500mm F6.3 Mirror Lens で同じ位置から撮ったもの、右はそれを等倍に拡大したものです。 これが PENTAX K Series などの APS-C Digital SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ) Camera における f500mm Macro の威力であり、Compact Digi'Came' では到底撮れない写真です。 ちなみに PENTAX K Series は SR (Shake Reduction) を Manual Lens にも効かせることができるので、私は KENKO f500mm F6.3 Lens を付けた Kr (現在の愛用 Camera) で桜の樹から 10m ほど離れた位置から桜の樹の上の方に咲いている桜を手撮りで撮ってしまいます(笑)・・・1/125sec 以下の高速 Shutter ならば風に揺らされない限り、数 Pixel 単位まで SR が効いてくれます。 もともと LPF が入っている Camera ですので 1 Pixel 単位までの解像度は望むべくもないのですが、Note PC の液晶 Display を 68mm Extension Ring と Reverse Adapter を付けた f17mm Lens で撮って解像度を調べた時には像倍率 9.0 で RGB 別の液晶 PIxel を数十 Pixel 長で映し出し (1 Pixel はほぼ 1 μm)、Mirror Up しても生じる Shutter ブレで限界解像度は 20μm 程度でした。 近頃は LPF を用いない SIGMA DP2X で「LPF なしの物凄さ」特に透明な Glass と透明な Plastics と透明な水滴との質感の違いを 1 枚の画像内で表現し切る物凄さに溜息をつく毎日です(笑)。・・・多分 K5s でも同様でしょうね。 http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2012/09/-pentax-k-5iis-partiii.html A No.3 Kumagrou 先輩の仰る「DA35mmF2.8 Macroは、コピースタンドを使い文献等平面的なモノを複写する時に役立つレンズとお考え下さい。」は大正解です(^_^;)。 私は PENTAX smcM35 f35mm F2.8 という中古 Lens を持っているのですが、この Lens を実写 Test したところ、APS-C の K100D Image Sensor では画面端での歪曲率が±0.06% しかなく、Copy Lens として充分な性能を持っています。 DA35mm F2.8 Macro Lens は Macro 仕様ですので Lens 構成は異なりますが、smcM35 f35mm F2.8 以上に歪曲収差補正がなされている新しい Lens でしょうから凄いでしょうね。 Macro Lens は等倍 (像倍率 1.0) 拡大を充分な Working Distance で得られる Lens のことで、Lens 前玉から被写体まで 5cm~10cm は取れる f70mm~f105mm を用いるのが普通です。 >なおQ10にはレリーズ(ケーブルスイッチというらしい)の端子は付いているんでしょうか?無いようでしたら一発で諦めます。 私ならば Compact Digi'Came' の画質にそぐわない使い方として Release のあるなしに関わらず一発で対象外ですが(笑)・・・。 Compact Digi'Came' の特徴的な画質を考慮した上での望遠 Macro 撮影ならば対象外とはならないのですが、そのためにはどんな撮り方をするべきなのかといった Technique を習得することから始めなければならないでしょうから初めはかなり戸惑うことと思います。 Compact Digi'Came' での望遠 Macro 撮影法に斬新な Idea を数多く取り入れた写真家として著名な方に海野和男さんという方がいらっしゃいます。・・・雲の上の大先生ですね(^_^;)。 http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/ この方の Site (上 URL) をくまなく読んで行くといろいろな撮り方を学べますよ。 素敵な Camera Life を(^_^)/

nifz35
質問者

お礼

今回はありがとうございました。細かい資料もたくさん付けていただいて感謝します。もう少し時間をかけて研究?します。SPも交換レンズ等結構持ってある程度使いこなしてきましたが、デジタルの世界はすご過ぎます。ヘタってきた脳みそにはちょっと厳しいかも知れません。夕方まで4人の方のメールを何度も読みました。結論、K20Dと100mmマクロでがんばります。Q10の1240万画素はごいと思いましたが、撮像素子については恥ずかしながらまったく知りませんでした。目から鱗です。今までは何となくお任せ仕様で写真を撮ってきましたが、ちょっと世界が変わるかもしれません。マクロでの散歩が楽しみになってきました。海野和男さんの写真はすご過ぎます。ちょっとでも近づけるよう頑張ります。

その他の回答 (3)

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

>35mm換算でマクロ100mmはK20Dでは150mm、Q10では550mmの超望遠と考えていいんでしょうか? 概算で、お考えとおり。 ネーチャー派のマクロ撮影は、ワーキングディスタンス(レンズ先端からの撮影距離)が取り易い100~180mm(35mm判換算)が使い易い。 DA35mmF2.8 Macroは、コピースタンドを使い文献等平面的なモノを複写する時に役立つレンズとお考え下さい。 なお、マクロ撮影では、極めてピンが薄くなり、僅かな前後の揺れも許容されず、ローアングルの利く三脚は必需品。 結局、三脚を持つと、Q10の軽いメリットは相殺され帳消し。 よって、K20Dに100mmマクロの組み合わせが解だと思います。

nifz35
質問者

お礼

今回はありがとうございました。夕方まで4人の方のメールを何度も読みました。結論、K20Dと100mmマクロでがんばります。Q10の1240万画素はごいと思いましたが、撮像素子については恥ずかしながらまったく知りませんでした。目から鱗です。今までは何となくお任せ仕様で写真を撮ってきましたが、ちょっと世界が変わるかもしれません。マクロでの散歩が楽しみになってきました。Q10での撮影は大きく引き伸ばしたりしないのでQ10用のマクロが出るまで(出ない可能性が大)待ちます。

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.2

K20D(1.5倍)、Q10は5.5倍 35mm換算ですね 35mmフィルムは 36×24mmに対し 画像素子の大きさが K20D APS-C  23.4×15.6mm Q10  1/2.3型 6.2×4.6mm 同じレンズを使った場合、中心の一部を拡大し記録してと理解してください。 http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm DA35mmF2.8 MacroでQ10 K20Dで使い分けでも良さそうですね。 Q10にレリーズはアクセサリーを見るとワイヤレスリモコンが使えるようです。 http://www.pentax.jp/japan/products/q10/accessories/

nifz35
質問者

お礼

今回はありがとうございました。夕方まで4人の方のメールを何度も読みました。結論、K20Dと100mmマクロでがんばります。Q10の1240万画素はごいと思いましたが、撮像素子については恥ずかしながらまったく知りませんでした。目から鱗です。今までは何となくお任せ仕様で写真を撮ってきましたが、ちょっと世界が変わるかもしれません。マクロでの散歩が楽しみになってきました。DA35mmF2.8Macroは100mmマクロを使いこなして(出来ないかも)から考えます。

回答No.1

550mm超望遠マクロ・・・そうなります。 とっても使いにくそうですね。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/20121207_577651.html もともとQ10は撮像素子がとても小さいので、 マウントアダプタで、一眼レフ時代のレンズを使うには無理がありすぎと思います。 Q10でマクロ撮るならコンバージョンレンズだと思います http://item.rakuten.co.jp/photolink/4560188301277/

nifz35
質問者

お礼

今回はありがとうございました。夕方まで4人の方のメールを何度も読みました。結論、K20Dと100mmマクロでがんばります。Q10の1240万画素はごいと思いましたが、撮像素子については恥ずかしながらまったく知りませんでした。目から鱗です。今までは何となくお任せ仕様で写真を撮ってきましたが、ちょっと世界が変わるかもしれません。マクロでの散歩が楽しみになってきました。コンバージョンレンズも知りませんでした。山歩きやるときは買っちゃうかも知れません。

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