普段どう接しているのかの情報が無いので、先方との距離感が分かりませんが、先方があなたをどう見ているのか分からない中でのファーストアタックですね?
高価なものは先方には受け取る理由が弱いし、気にかけてるんだよって分かってもらうのが目的ですから、あまりに安価な物では意味が無い。抵抗なく受け取ってもらえて、なおかつちょっと「何かお返しいるかな?」って思わせるくらいのものがいいですね。多少は交流があるようですから、食事1回分弱が目安でしょうか。
何を贈るべきかは彼女の趣味等で千差万別ですから、職場でさりげなく聞いてみたりする他ないです。
職場でさりげなく渡す事を考えたら、市販のHappybirthdayのカードだけ付けて、地味目の手提げ袋などに入れて渡すのがお互いのためですね。前に何かお世話になってればそのお返しも兼ねてって言えば渡しやすいんですけど。
何も思いつかず、消極的でも一段進めば満足ってのなら、コンビニのシュークリーム詰め合わせなんて消え物でも結構。たまたま見かけて誕生日だって思い出したから買って来たなんて言い訳も不自然ではないでしょう。もしくは取り寄せ品のデザートなどでもいい。誰か身内の誕生日にリクエストされたときにふと思いだしたから2個注文したとか言えます。
それらを職場で同僚と消費すれば、同僚があなたへの思いを聞いてこっそり教えてくれるかもしれませんね。
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しかしまぁ、2人で食事に行くなどちょっとは脈ありそうなんですから、いっそのこと「誕生日記念の食事をおごる」って言うべきでしょう。「そういや今度誕生日だってねー。 誕プレ代わりに都合つく日に食事でも行く?」 なんて誘えば、もし当日誰かと約束があっても断られにくいでしょう。
仕事後の夜よりも、休日の昼食で約束できた方がベターです。休日に会えるってだけで距離が縮まりますよね。もちろん単に食事だけじゃなく、待ち合わせついでに雑貨屋など寄り道して、記念に小物でも買ってあげられれば距離はもっと縮められるというものです。
「デートみたい」なんて言葉が出てきたらシメタもの。その台詞に乗っかって、「え、デートだと迷惑?」なんて冗談っぽく返して、彼女の反応を見てみればいい。誘ったときに言われたなら「じゃぁデートっぽく映画も付けようか?」とさらに踏み込めばいいし、当日なら「じゃぁデートらしく手を繋ごう」なんて攻めればいいんです。
ともかく、誕生日プレゼントを贈るって「手段」に心を奪われて肝心の目的を見失わないように注意。今回はファーストアタックですから、彼女を楽しませる、あるいは喜んでもらうのが目的。彼女の新たな一面が見られたらラッキーってなものです。
必要以上に丁重に扱うと自分が楽しめませんから、友達を招待するって程度に楽に構えて。
紳士的、あるいは道化的なペルソナを付けて振る舞うことで、恥ずかしさは少しは誤魔化すことができますね。