守ってあげたいよりも、
「構う」感覚が強く出てしまう存在なんじゃないの?
彼が好きになりたい人は、
自分から心地良く「思える」人なんだと思う。
構うという感覚って、
何となく上から下になってしまうじゃない?
貴方は彼が好き。
その「好き」という目線や姿勢が、
相手には「慕っている」雰囲気としても届いている。
慕われている事は悪い気はしない。
そういう貴方の事は素直に可愛いなとは思う。
でも、
一人の異性として、
同じ目線で向き合う異性として「思える」存在か?
ちょっと違うんだよね?
違うからわざわざ妹みたいと言う言葉を使っている。
別に貴方は「対象外」ですよ、と。
暗に突き放す意図で使った言葉でも無い気がする。
本当に妹的な感覚で入ってくるんだと思う、貴方って。
彼も妹に向き合うような感覚で貴方への姿勢が創られている。
それが今の彼の「自然」。
自分に妹がいるなら余計に実感もあるし、
自分に異性の兄弟が居ないなら、
妹がいたらこんな感じなんだろうな~と。
それ自体は新鮮な感覚で受け止めている部分もあったりとかね?
事実「可愛げ」だって感じている訳だから。
ただ、
貴方が欲している「好き」という目線とはちょっと違う。
好きになる存在は、
自分から心地良く「思える」相手だから。
貴方は「構う」感覚がどうしても強く出てしまう相手。
それを彼は残念だと思って無いし、
そういう感覚「こそ」貴方との関係なんだとさえ思っている。
貴方は「好き」として、
同じ目線で「⇔」の関係になりたくてもね?
貴方はどう思う?
もし貴方が、
その彼に一人の異性として見て欲しいなら。
良い意味で妹的な感覚では測れない、括れない、
新しい感覚で向き合える部分も増やしていく事だよね?
貴方も好かれたいと思っている分、
彼が感じる「妹的」な目線に近い動きを取ってしまうんだよ。
メリハリがつかなくなってしまう事もある。
妹的であれ、
私に何かを感じてくれているなら、
それはそれで嬉しい。
でも、
ずっと妹的な「まま」では、
私が欲しい好き目線とは合わない。
彼の懐に入れるような、身近な親しさも大事にしつつ。
私の中に、
もう少し大人性を発見してもらえるような、
私の「多面」も伝えていけるような関係も目指していこう。
これからの貴方にとっては大事な目線なのかもしれないよね☆