占いは、ある意味、人間の知恵でもあります。
大切なことの決定をしたあとに、だれにでも不安があります。
そして、どんなものごと(この場合なら家の購入)であっても、そのことを行った後、何らかの問題なり、後悔なりがでてきます。
家を買った場合でも、100%の満足、0%の問題、ということはありえません。かならず何か問題があり、不満があるものです。
それを「占いに従わなかった」と信じるのは自由です。
だいたいが「信じる」という言葉の意味は「なんの証拠もないのに、それがあるということを思う」ことですから、科学的な根拠や統計的な裏づけがなくても「信じる」ことは可能なわけです。
ここに、占いに詳しい人がいて「買うといい」といってくれたら、購入決定後に、何の不安もなくなるなら、「買うといい」といってくれたひとに感謝すればいいし、不安が残るなら、そもそも占いをうけた意味などもともとないわけです。
まあ、ひとに「悪い」といわれたことをして、あとで変なことがあったら、それだけで「ああ、占いを信じておけば」というタイプの人と、質問者さんが同じだったら(同じなんでしょうけど)、こんなことを回答しても、何にもありがたくないのでしょうが。
私としては、買うお金の返済計画と、買っていい場所かどうかの判断結果とで、決めればいいと思います。
あとは、一般的な
「買っていい場所かどうかの判断」方法
を住宅情報誌で調べるといいでしょう。