※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Stan Getz / At The Shrine)
Stan Getz / At The Shrineの最後の2曲のノイズ問題について
このQ&Aのポイント
Stan Getzの大名盤『At The Shrine』についての質問です。最後の2曲にプチプチ・ノイズがありますが、それはマスターテープに起因した正しいノイズなのか、ディスクの個体状態に問題があるのか知りたいです。
所有している複数の光学ドライブで試しても、Stan Getzの『At The Shrine』の最後の2曲だけにプチプチ・ノイズがあります。メンテナンスも行っており、ディスクの状態は良好です。このノイズの原因が分からず、業者に研磨してもらうかどうか迷っています。
Stan Getzの『At The Shrine』の最後の2曲にプチプチ・ノイズがありますが、そのノイズがマスターテープに起因した正しいノイズなのか、ディスクの個体状態に問題があるのか確認したいです。他のアルバムには同じようなノイズはないため、研磨してもらう意味があるのか悩んでいます。
Stan Getz / At The Shrine
Stan Getzの大名盤 『At The Shrine』は、現在2曲のボーナストラックが付いた
計10曲構成になっているかと思われます。
#1-# 8: 1954/11/08(LA) 録音 <オリジナル部
#9-#10: 1954/11/09(LA) 録音 <ボーナス部
ここで質問がございます。
この最後の2曲、つまりボートラ2曲に限って"プチプチ・ノイズ"が酷いのですが、
このノイズは、「本アルバムにとって正しいノイズ」、つまりマスターテープに
起因したノイズなのでしょうか?
それとも当方所有の盤の個体状態に問題ありと考えるべきなのでしょうか?
Kenwood製ステレオ1台、PCドライブ3台の合計4台の光学ドライブで試してみても、
この2曲のみ"プチプチ・ノイズ"に埋もれてしまいます。
しかし曲間はクリアですが、2曲ともトラックの開始から終了にかけて満遍なくプチプチと...。
メインPCドライブは読み書きの精度を一番に考えてPlextor/Premium2を使用、
レンズクリーナーで十分にメンテナンスしており、PC再生やリップにはEACを
使っております。
ディスクには目視で確認できるそれらしい傷はなく、状態としては良好。
しかし念のためコンパウンドで軽く研磨しアクリル製傷取り剤で整えてみましたが、
ノイズに変わりはありませんでした。
今、積りに積もったアルバムを再度聴き直している最中なのですが、
実はこの種のノイズが非常に多いことに今更ながら慌てているのです。
例えば同 Stan Getzの『Academy Of Jazz』は、アルバム全3曲36分間を通し、
リズミカルかつ全面的に"プチプチノイズ"が入ってくれています。
しかしディスクはあまりにも美しい状態(ピカピカ)、かつこの盤が長らく廃盤
であることから、研磨をためらって擦る行為は保留しております。
ノイズが生じてもその原因、つまり傷の当たりがつけば問題ないのですが、
それが分らない。
中古でgetしたCDも多いためそれなりに傷がついているものもあるのですが、
子供が砂場で投げ飛ばすゲーム用ROM等とは違い、音楽CD、それもJazzカテゴリ
ですので、それほど荒んだ状態のディスクを手にしたことはありません。
ちなみに「ノイズの原因が明かな傷」と考えられた場合、
今回初めてコンパウンドとアクリル製傷取り剤を試してみましたが、
小一時間もシコシコ擦ってその効果は「若干」といったところでした。
そこで3000円前後のいわゆる「家庭用研磨機」に目が行きつつも賛否両論のよう。
ということで、目標200円/枚で研磨してくれる業者を探そうかなぁと考えております。
しかし今回の本題、Getzの 『At The Shrine』の最後の2曲が、
もし「正しいノイズ」であった場合、
「業者研磨が有効な盤と無効な盤(いくら削っても取れないノイズ)がある」
ということを認識しておかねばならない、そう考えております。
長文になり恐縮です。
どなたか、ご助言頂ければ幸いです。
それでは宜しくお願いいたします。
お礼
詳細かつご丁寧な回答を頂き、ありがとうございます! Youtubeという確認手段があったのですね...。 はい、ズバリ、このノイズです。 一先ず、安心しました。 本当にありがとうございます。 D_T_M様ご指摘のように、当方所有のその他のCDにも、レコードから 落とした盤が少なからずございます。 しかしそのような盤は、私が聴いてきた限り、基本的にはアルバムの 統一性を持たせるため全曲が同じ雰囲気(ノイジーレトロ風?)で 調整されております。 一枚のアルバムがいくつかのライブ音源の集積であっても、 各録音の厚みや音質が異なれどなんとか全体として調合されている。 そういう意味では、今回の「At The Shrine」は特殊な部類に入るのかも しれません。 いや、2曲だけレコードノイズを残したままというのは「特殊」というより 「人騒がせ」じゃないか...と感じてしまいます。 ちなみにこの「At The Shrine」は近年再発のリマスター盤です。 つまり、このノイズを認識した上でリマスターの際に残しておいたようです。 私の唯一の期待は「その"CD"の本来的なポテンシャルを楽しみたい」 ことですので、それが正しいノイズであればそのノイズごと楽しみたい のです。 > CDの傷は「ノイズ」ではなく「エラー」として現れます。 > エラーをプレーヤーが補正してプツプツとノイズになる事もあるらしいですが、 > 「再生できない」「音飛びがする」などのエラーの時以外は > 盤面を研磨するのはやめた方が良いと思います。 > 汚れなどは柔らかい布で拭いてあげれば大丈夫です。 了解いたしました。 実は、「傷が原因かどうか分らない状態なら、本格的に自己研磨しようか」 ということで"SIMO-R1"というディスク研磨機を検討していたのです。 これはやめておきますね。 ご紹介いただいたURLも参考にさせて頂きます。 この度は、ご回答頂きありがとうございました。