お風呂のタイルが浮いています
過去の質問を色々読んでは見たのですがどうしてよいものやら考えあぐねておりますので教えてください。
状況としては築16年の木造住宅で風呂はタイル張りになっています。下地処理の不良か、家自体のゆがみ?のためか入り口側の壁とそれと向かい合う側の壁のタイルが浮いているようです(10センチ角のタイル)。特に入り口と向かい合う側には浴槽が設置されているのですが、浴槽との境目から4列くらいのタイルが浮いており目地が外れてきたので一昨年コーキングで埋めてはおいたのですが所詮は応急処置にしかならなそうです。金槌で軽く叩いてチェックしてみたのですが40枚くらいが浮いているようです。かろうじて目地材でつながっておりよく見ると少し風呂場側に盛り上がっています。
御質問したいのは以下の点です。
*パコパコと軽い音がするタイルはおそらく下地からは離れていて目地材で周囲とくっついているようですので目地材をうまく削ってタイルを外し、下地に張りなおすべきか(ちょっと大変そう)
*生きている目地はそのままでずれている目地をコーキングでなくセメント系の目地材で打ち直してとりあえず接着させることで当面様子見るか(これならそんなに大変そうでない)
過去の回答によればタイルを外すのが難儀なようですがうちの場合はかなりまとまった面積で浮き上がってきているようなのでうまく目地が外せればタイルを割らずに外せそうなんです。ただ、そうすると張りなおすタイルが40枚くらいになってしまうのでうまく整然と張れるかが心配です。
補修のやり方を見ると接着剤が乾くまでにタイルを周囲のタイルとテープなどで固定するようなのですが、今回は一帯のタイルがなくなるので周囲のタイルとテープで固定しておくことが出来ません。一旦つけたら数分でずれなくなるような便利な接着剤なんてはあるのでしょうか?そもそもプロの方はどうやって目地材を打てるまでのタイルを所定の位置にくっつけているのでしょうか?
以上長文になってしまいましたが宜しくお願いいたします。