- ベストアンサー
親が子に意地悪をする時
親が子に意地悪をする時って、どんな時でどんな気持ちなのでしょうか? ※ ^m^ くすっと笑ってしまう暖かエピソードの事ではありません。 子の成長に寂しさを感じたり、期待した通りの従順さが無くなってきた時に、 自覚のない意地悪をしてしまうことはあるでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
自分の期待していたようには育ってくれていない。 期待外れからの悪感情でしょうか。そんな人は,本来,子育てを任せるには相応しくない人物なのですが。親の方が成長し損なっているのでしょう。 『親たるに相応しい人物』かどうかの資格試験制度もないので,やむを得ない面もありそうです。 親であれば,自分の理想の子を育てようとするのではなく,社会人としての素養を身につけさせ,個性を伸ばすための援助と見守り,反社会性の抑制に重点を置いて養育すべきです。 法律や道徳の世界では,どんな親にも個人としての人格を認め,子供に対する養育を義務づけ,子供の見守りの為の親権を差別なく認めています。これが社会常識です。 自分の至らなかった点への反省を欠いて,子供に当たるなどは,並みの親のすることではありません。平均値以下の親を持ってしまったことは,その子にとっての不幸としか言いようが有りませんが,その逆境を乗り越えて立派な人に成長された方々も少なくありません。 親を反面教師にして,立派な親になれるよう,日々努力しましょう。
その他の回答 (2)
- mstk2
- ベストアンサー率26% (157/588)
子に意地悪する親としてすぐに思い浮かぶのは、過去にその親 (子から見れば祖父) から意地悪された人です。 基本、親から優しくされた記憶のある人は、子に対しても優しく接するが、幼少期に親から暴力、無視、冷笑など虐待を受けた人は、子に対しても同様の仕打ちをしてしまう傾向にあるようです。 カニの子が真っ直ぐに歩けないようなもので、おそらく親からされた意地悪への恨みを、無意識に子に対して晴らしているのでしょう。 体育会系クラブなどで、新入生いじめの伝統が代々受け継がれていくのと似てます。 もしあなたが今、親から意地悪される目に遭っているなら、この親はむかし祖父母から同様の目に遭っていたのではないか、と考えることは、心の整理をつける上で有用です。 と同時に、自分は将来、子に対して絶対こんなことやらないぞ、と心に誓うことも大事かもしれませんね。
補足
ありがとうございました。参考になりました。
こういう状況や場合は好ましくありませんが、多くの方は周りの子供と比較してしまい、劣等感を感じてしまった時などですね。 例えば学校の成績で「うちの子はいつも点数が低くて、今日の面談で先生に言われてしまったわ」となると、意地悪したくなるかもしれません。 「どうして勉強しなかったのよ。」 「あの子はいつも成績が優秀なのよ、ちょっとは見習ったらどうなの!」 「何度も復習しなさいって言ったじゃない!」 「体育はいつも点数が良いのに、算数だけどうしてこんなに点数が悪いの?(これは普通ですね)」 とかです。 もしくは親御さんがフラッシュバックを抱えたままだとか、ご自分が抱えている今までの劣等感を子供にすりつけた時などです。 「私の時はこうなのに、どうしてお前はできが悪いんだ」 こんな事を考える親御さんもいるでしょう。 親と子は別なのに、考え方も瓜二つだと信じてる人もいます。 やはり血がつながっていようと、考え方、趣味趣向は違って当然なのだと理解することが大事ですね。 教育環境が同じでも、性格で結果は違うのですから。 ロボットのようにコントロール・束縛しようと思わない事が大事です。
補足
参考になりました。 ありがとうございます。
補足
貴重なお話しありがとうございました。