はじめまして♪
パソコンが無いのにmicroSDに と言う事は、microSDに 録音出来るオーディオコンポ等が有ると言う事で良いでしょうか?
(スマホやケータイでは、基本的に無理。)
MD再生機(デッキでもポータブル機でも)が無いと、始められません。
再生した音を録音する、と言う形になります。
CDからの高速コピーなどを利用した音源は、デジタル出力が出来ませんので、アナログ音声再生して、それを録音するという形になります。
時間と手間を惜しめばそれなりの仕上がり、時間と手間を惜しまずに努力すれば、非常に良い音質で仕上げられる可能性が有ります。
デジタル伝送すれば音が良い、なんて言う認識が多く成っていますが、これはオーディオ機器メーカーの、特に安価な部類のキャッチコピーに洗脳されているだけで、アナログ録音は手間や費用はかかるが、しっかり行なえばヘタなデジタル録音より遥かに上質なサウンドが得られると言う本質を忘れてしまっている状況です。
デジタルコピーは、短時間に手間をかけずに行なえると言うのが最大の利点です、手間をかけるとか機器の問題や利用者の技量を必要としないので、簡単に、しかも音質変化を最小限度に押さえられると言うだけですね。
コンピューターを使わない、純然たるオーディオ機器だけで行なう場合は、MDの再生音をmicroSDに 録音出来る機器に接続し、microSDに 録音と言う形式です。
パソコンを使う場合なら、MDの再生音をオーディオインターフェース等を介してパソコンのHDDなどに一旦録音(記録)し、その後microSDに 転送と言う流れになるでしょう。
パソコンを利用した場合は、録音後に音質や音量、曲のスタートや終了ポイントなどの編集がじっくりと行なう事も可能に成ります。
今も販売されているMD機器としてはONKYOのコンポと、タスカム(テアックの業務用音響機器ブランド)のCDプレーヤとMDのコンビネーションデッキくらいですね。
なお、SONYはハード機器のMDは終了しましたが、録音メディアのMDは糖分販売を続けると公表しています。
MDの再生機器さえ確保出来ていれば、まだまだMDの利用は可能でしょうけれど、機器が壊れた時に手も足も出せなく成る可能性は高いので、失いたく無い音源が有るようでしたら、できるだけ早いうちに他のメディアに移行しておく事を強くお勧め致します。
microSDなどのメモリーも長期的に見ますと、必ずイツカは読み込み不能に成ります、MDよりも長期保存としては信頼性は低いのがメモリー系の欠点。
デジタル環境では、つねにバックアップを持っておくのが常識ですので、10年、20年、30年と言う子や孫の世代まで保存したい場合は、非常に難しい問題でもあるものです。
MD音源を救済出来なく成ってからではどうにも出来ませんので、今のうちに出来る範囲でコピー、録音、アーカイブ、呼び方はどれでも良いのですが、再入手出来ない音源は決死の覚悟を持ってなんとかしておく事をお勧めしておきます。
アナログ機器と違い、懐古趣味等で古い物がなんとか出来るという世界では無いのがデジタルの怖い部分ですよ。
お礼
とても詳しくありがとうございました。 ONKYOさんの名前は知っていましたがどういうものか理解していませんでした。 もうすこし情報を集めて考えたいと今は思っています。 CDにも音源を移せるとあったので、それも調べている最中です。