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犬の室内飼いについて
現在、中型犬を室外で飼っているのですが 私の希望としては室内で飼ってみたいと思っています。 家はほぼ和室で、田舎なのでそれなりの広さはあります。 畳と襖があるのが不安要素なのですが、 通販でペット用のゲートを見かけてこれを使えば大丈夫ではないかと思っています。 ただ実際のところどうなのか、室内飼いをしている方のご意見をお伺いしたいです。 室内飼いをする利点や問題点、注意すべきことなど 参考にできる情報の提供をいただければありがたいです。
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今まで10頭の犬と暮らしてきました。ハスキー犬、ゴールデン、ラブラドール、M・シュナウザー、シー・ズーなどなど。みんな室内フリーです。山に捨てられていたハスキー犬、保健所行きだったシュナウザー等捨て犬達も、保護したその日から室内フリーです。トイレの躾は、どんな犬でも<させて褒めれば>数時間で覚え3週間で粗相ゼロの域に達します。ですから、我が家では、どんな経歴の犬であっても室内フリーです。 1、室内飼いをする利点。 1-1、犬が礼節を知る。 犬は、家族の一員です。その立場に相応しい生活様式が室内フリー。この飼い方のメリットは、礼節ある犬達に育つことです。診察に協力的な犬に変身した捨て犬達(4頭)は、「こんなに躾の行き届いた犬はいない」と獣医師から感心されました。躾ゼロの犬達であっても、室内で共に暮らせば、自ずと礼節を身に付けるものです。「衣食足りて礼節を知る」は、人も犬も同じですよ。 1-2、犬の体調の変化が判る。 「ウヌヌ!この子の体調が・・・」-室内で一緒に暮らせば、日々の愛犬の体調が手に取るように判ります。まず、どんなに些細な変化も、見逃すことはありません。この利点は、とっても大きいですよ。「昨日までは散歩もしたのに・・・」-室内飼いでは、こんな事は決してありません。飼い主として、真っ当に愛犬の老後と向き合えるのが室内飼いです。 2、室内飼いをする問題点。 これは皆無。 3、室内飼いの注意点。 誤飲事故対策をやりきること。 <課題> 実家に帰った時は、廊下に毛布を敷いたり犬の行動範囲を制限したりと大変至極。「犬は、外に繋いで飼うもの」-この考えと戦い、ハスキー犬が室内ウロウロを勝ち取るまでは数年を必要としました。問題は、「犬を飼う」から「犬と暮らす」への家族の思想の転換。これが最初にして最後の障壁ですね。頑張ってください。
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- sky-garden
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補足ありがとうございます。 あとは犬の性格ですかね。番犬としての役割があるのなら外で見守っているのがあっているような気がします。 室内で放し飼いなら問題はないと思いますし、留守番は外で、とも出来ますし。 室内なら犬の爪きりも必要になってきますよ。 最後は愛犬の性格とご家族でよく話し合って見て下さい。
お礼
再度ご解答ありがとうございます。 家族と相談して決めてみようと思います。
うちはマンションなので、当然室内飼いです。 初めて飼ったのは、中型犬(結構大きな柴犬)でした。 原則室内フリーです。 出入りを制限したい場合は、ドアを閉めることで対応。 ただ、台所と和室ひと部屋だけはNOとしました。 これは犬を飼うのが初めてだった私たちにも、簡単に教えられました。 台所は最初は高さ20cm程度の間仕切り、和室は部屋の手前で「お座り」と「待て」。 二匹目の犬(小型犬)に、台所と和室への出入り禁止を教えたのは、この中型犬です。 外と内とでは、飼い主の犬への関心度やコミュニケーションが、全然違います。 周囲の飼い犬と見比べても、この違いの大きさを感じます。 身体に触れることが多くなるので、些細な体調の変化に気づくのは、室内飼いでは断然早いし、常に注意しやすいです。 うちは緑内障、メニエル病と、結構厄介な病気になり、室外で飼っていたら、早く気づくのもその後の対応も、かなり難しかったと思います。 また、最後は認知症でした。 ベッドをリビングの真ん中に置きました。 テレビも近く、最も明るくて騒がしい場所ですが、犬にはここが一番安心できたようです。 問題点・・・。 年老いてからのトイレですね。 頻度が多くなり、我慢が難しくなって行きましたが、昼間は留守番をさせるため、どうしてもおむつを使わざるを得ませんでした。 それでも間に合わず、部屋が汚れることもありましたが、犬にもおむつは苦痛だったようで、少々可哀そうな思いをさせてしまいました。
お礼
うちの愛犬もそろそろ年なので体調管理の面でも室内飼いがいいかもしれませんね もう一匹子供の犬がいるのですが、この子も一緒に室内で飼える様に ちゃんとしつけようと思います。
- technatama
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犬種にもよると思います。 我が家では現在(超)小型犬のポメラニアン(♂)とヨークシャーテリア(♀)を飼っていますが、勿論室内飼いです。 いずれもワケありの犬を里親としてもらったのですが、最初はケージに入れていたのものの、今はそれも捨ててしまい家の中を自由にさせています。 飼い始めた最初の頃、雄のポメは家の中のあちこちにマーキングをしたりもしましたが、現在は広いペットシーツを何ヵ所かに広げてあるだけです。 それでも時々は、シーツ以外のところにおシッコをしたりもしますが、気が付いたらすぐに処理をするだけで、粗相をしても特に叱ったりはせず甘やかしています。 なるべくそんなことがないように、一緒の部屋で寝ているワンコ達を、朝起きたらすぐに外に出してやるのが日課になっています。 辛い境遇にあったワンコ達が、安心して伸び伸びとした生活を送っているのを見ることができる方が嬉しいからです。 無防備にお腹を上にして眠っているのを見るたびにホッとするのです。 また、以前ブルドッグ(中型犬・25kg位)を室内で飼っていたこともありますが、この犬種は暑さにも寒さにも弱いためです。 畳の部屋で粗相をされると、すぐに尿はしみ込んでしまいますので、注意が必要でしょう。 匂い消しのスプレーは必需品だと思います。 ♂か♀かは分からないのですが、♂の場合、マーキングの習性がありますので、襖には特に要注意です。 我が家は私達老夫婦だけになりましたので、室内飼いの2匹のワンコ(10歳を越えたと思われるのでこれも老犬ですが)は子供代わりであり、重要な家族の一員になっています。
お礼
我が家も子供が成長して出て行ってしまったので その寂しさを紛らわすという意味でも室内で飼う事もいいかもしれませんね 違った視点でのご意見ありがとうございます
- sky-garden
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こんにちは(*^^*) 外犬と室内犬を飼ったことがあります。 一番の問題はトイレだと思います。 もともと外だったので、散歩や庭に出したらすると思いますが、トイレの躾が必要となると思います。 あと中型犬なのである程度の高さまで届くと思うので小物や食べ物の置く場所など。 質問者様の愛犬が外生活がどのくらいかわかりませんが室内ということで制限(トイレや自由範囲)があり今まで自由に過ごしていた分なれるまでストレスになると思います。 留守番はケージにするとなれるまで吠えるかもしれません 室内の利点は蚊、寒さ対策になります。常に一緒にいる時間が増えより愛着が出ます。 弱点は誤飲、イタズラ、抜け毛、ある程度躾が必要です。 室内犬は憧れますよね(*^^*)楽しい犬ライフをおくってください。
補足
田舎のほうではオスを放し飼いにする人が多いこともあり 私の犬はメスなので納屋で飼うようにしています。 納屋は、床がコンクリートで4畳ほどの広さです。 納屋の中に、今まで使用していた犬小屋を置き、床にはマットを敷いています。 ゲージは使わずに鎖で繋いでいる状態です。 納屋の中では散歩に行くまでは排泄は我慢してくれています。 ただ、冬寒いのと家と納屋の間に距離があるため ふれあう機会が余りありません。 番犬としてしっかりと役割を果たしてくれているので 愛犬としてかわいがってあげたいのですが 家族の理解が得られていないのが現状です…。
- bearbear88
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ラブラドールを室内で飼っていました。 わんちゃんはしつけありとなしで全然違います。 成長すればゲージに収まらない。中型犬はパワーあるので、ゲージなんて壊そうと思えば簡単に出てきます。 特に飼い主が睡眠中、留守中にゲージに限らず色んな物を壊します。 帰宅したら家中はめちゃくちゃです。 畳はおしっこで使い物になりません。ウンチの量もすごいので、片づけは相当手間がかかります。 室内で飼うなら、結局小型犬で十分だと思います。 中型犬ですから、室内で飼う前によく考えた方がいいと思います。
お礼
確かに注意すべき点も多いですね 20kgもある重りを引きずるぐらい力があるので・・・。 プラス面とマイナス面合わせて考えていきたいと思います。
初めは、買ったときのゲージでしたが成長したため入らなくなりました 廊下から部屋に移動 祖父の希望のワンちゃんでしたから 祖父がケージに囲いを付けたものの成長で飛び越えました 因みに囲い柵は、木でした 度々越えるので畳にしておりました 越えるのは、予想外だったしトイレでは、しない子だったから 偉いことになったのでござを買いました(因みにおしっこばかりした畳未だに使ってます 干したりして使えるようにした) 畳の縁つきのです 畳が偉いことになったのではぐって父がブルーシートと金網シートの囲いを着けました 工場(我が家の)で飼う でしたね 因みに工場では、広めにとり頑丈な囲いをしました(力作です)トイレのトレイも最初に買いましたから設置してありましたが囲いの床にしていました 室内飼いなら大きめなケージに入れる必要があります 部屋を使う際は、畳をはぐってブルーシートをひくことをすすめますが段ができます 畳にしみては、大変とだけ言っておきます
お礼
子犬の頃ゲージで飼っていたのですが、成長してから 飛び越えられるようになってしまい、外で飼う事になりました。 でも、今では結構落ち着いて大人しい性格になったので 室内に移動させてあげたいかな、と私は思っています。 何とか家族を説得したいです。
ほぼ和室とのことですが、もしフローリングの床があったら滑り止めを敷いてください。 犬に限らず動物の肉球は滑りやすいのでフローリングの上に立っていると滑らないように全身に力を入れるため、背骨に負担を掛けヘルニアを発症しやすくなります。
お礼
確かにそうですね。 以前、うちの愛犬が家に入っていたことがあり 追いかけっこになったときに廊下のフローリングで 滑って転んでいたのを思い出しました。 ご忠告ありがとうございます。
今晩は。宜しくお願い申し上げます。 私の祖母がずっと中型犬を室外で飼っておりましたが、足が悪くなり、犬の様子を度々外まで見に行けなくなった事で室内飼いに切り替えました。 まず、襖は取り外します。 犬にとってもせせこましい印象しか与えませんし、犬が興味を持ってボロボロにしてしまいます。 犬は意外と爪がしっかりしているので畳がケバケバになりまいから、畳の上にフリースの敷物を敷くなど畳が傷まない様にしてあげて下さい。 急に環境が変わると犬もストレスが溜まります。 散歩の回数を増やして気分良く環境に慣れるよう過ごさせてあげて下さい。
お礼
アドバイスありがとうございます。 今丁度ふすまを外してある状態なので丁度いいかもしれません。 家族も犬も老いてきているので、室内飼いのほうが お互い安心できますよね
お礼
質問した項目に対して、的確かつ簡潔に解答していただいたので ベストアンサーに選ばせていただきました。 また、室内飼いでの問題点を「皆無」と言い切ってくださったので とても心強い意見になりました。 安心して家族と話し合えそうです。 ご解答ありがとうございました。