相手の自由に対して「余白」を残しながら動いていく事。
それがイライラさせない対応なんだよ?
例えば彼女を励ましたいと思ったとしても。
その励まそうと力んだ僕自身が、
もしかしたら彼女にとってウザくなっていないか?
落ち込んでいるからこそ励ましたい気持ちもあるけれど、
そういう時「こそ」理解を以ってそっとしておいて欲しい。
そう感じている彼女だっているんじゃないか?
動くなら、
彼女の感覚にも寄り添いながら、
貴方の一歩が「圧」にならないように動けば良かったんだよ。
動く前にまず丁寧に「伝えて」みる。
君(彼女)が落ち込んでいるのは心配だ。
僕に出来る事があれば何でもしたいし、支えになりたい。
でも、
それを僕のペースで動かしたら、
もしかしたら「押し付け」になってしまうかもしれない。
自分「が」彼氏として支えたり、励ましたい。
彼女の為では無くて、自分の為の動きになってしまうから。
親切という名のお節介。そっとしておく思い遣り。
その時その時の自分として出来る事がある。
もしウザがられたり、
更にイライラさせてしまう事を心配するなら。
彼女の心が自然に貴方の方を向きやすいように。
丁寧な言葉をまず伝えてみればいいんだよ。
力になりたいけれど、
僕の都合でバタバタするのは自分勝手かもしれない。
君が大丈夫だというなら、
僕はその君の言葉を尊重するよ?と。
まず彼女を認める。受け止める。
その上で、
でも、
僕はいつでもここにいるし、いつでも君の傍にいるから。
何かあったら素直に伝えてね、と。
一人で沢山の事を抱えて欲しくないから。
僕も器用では無いけれど、
僕「なり」に受け止めたい気持ちは持っている。
僕の中には、
常に君の為のスペースを用意してあるんだからね、と。
先にそう伝えておけば。
彼女のタイミングで貴方のスペースを使えるじゃない?
必要だと思えば貴方に向き合えば良いし、
本当に大丈夫だと思ったら、
貴方の丁寧な気持ち「だけ」受け取れば良いんだから。
お互いに「心地良く」繋がっていかないと。
貴方も彼女への思いを「重い」にしない事。
お互いに付き合っていても「違い」はあるよ?
その違いに対していかに「丁寧」に向き合えるか?
これからの貴方の大事な目線にしていけば良い。
深呼吸を忘れずにね☆