全く変な表示ですよね
音響は集約する事が出来ます
音響論理の方法論から
立体音響の構築には最小で2チャンネルの音源が必要だとする概念が成立しました
ご指摘の0.1チャンネルとは何かですが
これは音像の定位に由来する処の低音部分が
ほぼ全てリスニングポジションの中央から聞こえると言う特性を利用した
音源配置の方法論です
がしかし絶対必要ではありません
拡声器(スピーカー)の構造を良く御覧下さい
左右対称の商品群が多い現在では右と左とでは各音域担当のスピーカーの配置に
一定の法則があります
※フルレンジと呼ばれる大型スピーカ一個だけの商品は除外します(片チャンネル)
例えば最近は少ない4ウエイスピーカーの場合をご紹介致します(左右対称形商品)
超高音域用スーパーツイーターは箱の外側に配置
高音域用ツイーターは同様の位置
中音域用スコーカーは箱の中央に配置
低音域用ウーハーはこの中央又は内側に配置
このウーハーが低音域~超低音域を担当する拡声器部分です
この部分は口径が大きいほど豊かな低音域が再生可能ですが
ここの部分を大きくすれば箱は大きくなり 商品価格も高くなる傾向が顕著に見られます
再生音はその特性から高音域は小さく 低音域は大きくするというスピーカーの特殊性が御座います
この低音域を補完する意味で設けられた拡声器の事をセンターウーハーといいます
がしかし この商品は低音を中央に集約しがちです
でも前述の通りに低音域が集中央から放出される事からも合理性はあります
早い話が高級スピーカには元々設置不要な商品です
安価でも高い音像定位と低音の特徴である迫力を同時に再生しようと考えられた
昔からある商品群です
今はそれ自体がAV機器に直接接続できますが
再生環境の如何で不要な商品でもあるのです
私の説明で御理解いただけましたでしょうか 不安!!!!!