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正妻と愛人と愛人の子
こんばんは。 昼ドラの『牡丹と薔薇』では、夫泰造の愛人美晴の子(富貴子)を引き取って、自分の子としてかわいがって育てる正妻冬子が出てきますね。佐伯かよのさんの名作マンガ『緋の稜線』でも、主人公の瞳子は夫の省吾が芸者芙美香に生ませた望恵を、実の子として育てています。ああいう事は、現在のお金持ちのお家でも結構あることなのでしょうか?と言うのも、そういうことをなさる正妻(や周りの人間)の心理が、今ひとつ庶民の私には理解できないので‥(ーー;)。 もちろん、当の正妻さんにも、心の葛藤などはあるとは思うのですが。
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お金持ちの奥さんや議員の奥さんは、多少とも打算で結婚している部分がありますので、それくらい仕方ない、と諦めてらっしゃるのではないでしょうか。もしくは最初から愛情抜きで結婚してるかも。 またそういう女性も名家出身であることが多いので、自分の父親が愛人なんか持ってることも多いでしょうし、慣れていると言うのもあると思います。 普通の感覚だと理解できないですよね。 芸能人なんかだと、有名人の愛人のお子さんは結構いますよね。 森○子、安藤和○、松岡○造夫人など。。。 父親が大物である場合は認知する場合が多いみたいですね。
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- kobayashiiccha
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お世継ぎの感覚が残っているのではないでしょうか? 血筋を絶えさせないというような。 また、スキャンダルをもみ消すというような意味があるとも思います。 いずれにせよ、そうするだけの「家」でなのでしょう。 私も庶民なので、子供を渡す母(愛人)の気持ちもわかりませんし、愛人の子供を育てられる正妻の気持ちもわかりません。そして、愛人に子供を産ませ、それを嫁に育てさせて平気でいられる夫の気持ちもわかりません。
お礼
有難うございます。 >(前略)‥母(愛人)の気持ちもわかりませんし、‥(中略)正妻の気持ちもわかりません。‥(中略)平気でいられる夫の気持ちもわかりません。 先にあげた『牡丹と薔薇』は途中からしか観ていませんので、美晴が富貴子を野島家へ渡した経緯というのは詳しく知りません。 『緋の稜線』では生みの母である芙美香が産後すぐに結核で死んでしまうので、その結果でもあります。さらに言うと、望恵が成長するに伴ってだんだんと芙美香に似てくるにつれ、育ての親の瞳子の中では苦しみが増していく事になります。 何のかんの言って、結局、割を食っているのは正妻と愛人なんでしょうね。昔は男の身勝手な性がかなり許されていましたね。その男社会の悪しき名残で、特にそれが上流社会(?)で色濃く残っているという事に尽きるんでしょうか。
- petit_chocolat
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議員の家にはよくある話だと聞いたことがあります。 昔ものすごいハンサムで秀才の男性がいたのですが、議員と芸者の子だったらしいです。正妻に育てられたので、大人になるまで知らなかったそうですが・・・。近所では噂になってましたよ。 お金持ちの家庭には結構ある話だと思います。 跡継ぎ問題やイメージもありますから、正妻も黙って育てなきゃならないんでしょうね。
お礼
早速有難うございます。 確かに議員さんのお家は結構多くありそうですね。 芸者さんがお母さんだと、ハンサム(美人)な子供が生まれる可能性は高いでしょうね。その事プラスお父さんの頭のよさを受け継げば、その方が「ものすごいハンサムで秀才」だったというのも納得できます。 それにしても、そういう家の正妻さんの立場って辛い‥(>_<)
お礼
再び有難うございます。 ヨーロッパの貴族の結婚観に限りなく似ているのでしょうね。家庭さえ壊さなければ、外でいくら遊ぼうが自由‥なのでしょうか。 お金には困らなくても、「そんなん嫌」というのは、私たちが庶民である所以なのかもしれないですね。 >森○子、安藤和○、松岡○造夫人など。。。 うわぁ、あの方たちそうだったんですか‥。