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【インフラ】縦型の信号機について

北陸や、北海道等では信号機は何故 縦なのでしょうか?? いや、・・・・積雪面積を小さくするための雪害対策、 というのは、わかるんです。 ただ、だったら沖縄から北海道まで全部縦でいいんじゃないかと。 横にするデメリットはあっても縦にするデメリットはないし、 むしろ、横信号は前方にトラックがいると下段の矢印信号が見えなくて 一瞬赤なのかと思ってしまいますし、太平洋側も雪が降る時は降りますし、 いっそのことすべて縦でいいんじゃないのかと。 つまり逆に言うと北陸や北海道以外は何故 信号機が横なのでしょうか。

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回答No.4

>いっそのことすべて縦でいいんじゃないのかと。 縦型には縦形なりのデメリットがあります。 雪がない温暖な地域の場合、縦型は「視認性が悪い」のです。 寒冷地の場合は「横型の冬季の視認性の悪さ」と「縦型の視認性の悪さ」を比べると「縦にした方が少しはマシ」だから縦にしているだけです。 >つまり逆に言うと北陸や北海道以外は何故 信号機が横なのでしょうか。 まず「赤が道路の中央寄りにある」と言うメリット。 樹木が信号機に重なって隠れた場合、カーブなどで建物の陰に隠れた場合、「停止が必要な赤だけは先に見える」と言う利点があります。 縦型だと「信号機全体が見える位置まで行かないと、何色が点灯しているか判らない」のです。 あと、横型だと、車高が高い車が信号機に触れて破損する事が少なくなります。 同じ高さの支柱に縦型と横型の信号機を設置した場合、横型の方が、下に出っ張らないので、壊される可能性が減ります。 それと、矢印付き信号機の場合、横型だと「矢印が本体の下に付く」ので「間違えにくい」と言う利点もあります。 縦型だと、矢印は本体の右に付きますが「左向き矢印が右に付いている」と言う、間違えやすい配列になります。 雨とか降っていると「矢印が付いているのは判るが、どっち向きの矢印なのか見えにくい」という場合があります。 以下の配置の場合、どっちが判りやすいでしょう? ・横タイプ 青黄赤  矢印の向きが見え難くても「左」が点灯していると判る ← 青黄赤  矢印の向きが見え難くても「直進」「右」が点灯していると判る   ↑→ ・縦タイプ 赤 黄→  右矢印が右に付いてるのはいいけど 青 赤 黄←  左矢印が右に付いてるのは間違えそうになる 青 このように「雪さえ無ければ」、横向きの方がメリットが多いのです。

yuzuru0024
質問者

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回答ありがとうございます。 矢印信号の向きが感覚的に分かるのは 色弱や乱視にはたしかに横のほうが分かりやすそうですね。

その他の回答 (3)

  • mojitto
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回答No.3

“赤”を一番視界のいい場所に配置するためです。 停車中のトラック、街路樹などで信号の一部が遮られることがあっても、道路の中心寄りに赤を配置すれば、遮られる可能性は少なくて済みます。 縦に配置してしまうと、「1つのランプが隠れる=3つとも見えない」可能性があります。

yuzuru0024
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.2

人間の視野が横方向に広いからじゃないのかな?。 あまり上下に眼球を動かさないでしょ?…横はキョロキョロするけど。 だから、眼球の動きを阻害しないように、信号は横方向に設置して居るんじゃないでしょうか?。

yuzuru0024
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 人間の眼球もそうですが、車自体が左折右折することはあっても 上昇下降はないので横方向のほうが視認性が高いのかもしれませんね。

noname#224282
noname#224282
回答No.1

最初は横型、雪の影響を考えて縦型、でもカーブが多く軒先も近い日本では横の方が少しでも早く視認できる・・・という面もあるようです。あえて縦にする理由が無ければ横のままってことでしょうか。だいぶ前は補助信号も少なかったですよね。今は縦型補助信号も増えましたがこれはカーブの手前に設置されるので横である必要が無いのでしょう。 アメリカみたいに見通しまっすぐなら縦型でも問題ないんでしょう。日本の道路事情が一因だと思います(個人的感想)

yuzuru0024
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、直線的な道が少ない日本では 横であるメリットもあるのですね。