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沖縄の方たちとの接し方
- 沖縄の方たちとの接し方について不安があります。沖縄に引っ越すことを考えていますが、言葉や習慣、食べ物が全く違うことに不安を感じています。しかし、温暖な気候で人柄も温厚でおおらかなイメージがあり、仲良くしていけることを期待しています。
- 友情を築くためには自分たちの努力が重要です。沖縄という土地は未知の世界であり、地元の方や沖縄在住の方にどのように距離を縮めることができるのか、興味を持っています。
- 沖縄の方たちとの接し方について教えていただけると助かります。どんなところが違うのか、どのようにして友情を育むことができるのか知りたいです。
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関西から引っ越して7年です。 那覇なら馴染むんしゃないですか。 小禄や新都心は移住者も多く馴染みやすいです。 また、治安の悪いところもありますから、住むところは重要です。 お酒が好きな方は気をつけてください。 沖縄は朝まで飲みますから、付き合っていたら体を壊します。 あと、どうにも納得いかない習慣や考え方もありますが、決して批判しないでください。 関西との比較も厳禁です。 私は沖縄県民とは合わないので、付き合いを避けています。 そうされている方も少なくありません。 表面上は仲良くできても、内面から信頼し合う事は難しいです。 本土から見下されているという劣等感と本土を差別する心が根っこにあります。 嫌な思いもたくさんさせられます。 一番しんどいのは、沖縄ローカルの企業で働くことでしょうね。 移住者が多いですから、最初は移住者と仲良くなった方が良いかもしれません。 同じ価値観の人たちの方が楽ですから。 報道されているような基地反対運動は、実際には見ることは少ないですし、多くは無関心です。 そもそも、反対運動の報道は嘘が多いです、特に参加人数は数倍多く発表します。 新聞は、ローカル2紙が主ですが、共産党の赤旗新聞のように偏っています。 基地反対運動は市民運動というより、行政と左翼系住民と共産党の運動です。 最初は目が点になる事も多いですよ。 でも、気候や自然は良いところです。 スギ花粉もありません。 夏の暑い日でも33度止まりです。ただし日差しは電気ストーブなみです。 クルマは軽自動車が便利です。 狭い道や狭い駐車場が多いし、そもそも長距離走行が存在しません。 逆に自転車は向きません。坂が多いからです。 都市部はバイクが異常に多いですし、無謀な運転をしますので安全確認は必須です。 交通マナーですが、関西同様に赤信号になっても数台通過します、赤信号でもUターンはOKという変なローカルルールもあります、ウインカーを出さない、もしくは曲がり始めてからウインカーを出す人も多いです、電話やメールをしながら運転する人もよく見ます。 しかし、ウインカーを出せばサッと空けてくれて割り込ませてくれますので、これは運転しやすいです。 逆に、ウインカーを出して安全確認もなしに寄ってくるクルマもあります。併走するクルマに接触する事故が全国一多いと免許更新時の講習会で聞きました。実際に何度か当たりそうになった事もあります。 関西の味で育った場合、沖縄の方が薦める飲食店は美味しくありません。 これは食環境の違いですから、どうしようもありませんね。 関西は旨いものだらけですから。 水道水も設備が古ければ飲食には使えません。水を買っている人は多いですよ。 もし、転勤ではなく沖縄で就職するつもりでしたら沖縄ローカルの企業はつらいと思います。 年収も1/3にはなるでしょう。 多くの若い方が移住してきても、数年以内に帰ってしまう現実も知っておいてください。 商魂があるのでしたら、沖縄はまだまだチャンスがありますよ。
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- h90025
- ベストアンサー率36% (735/2008)
>沖縄の人たちも相当苦労されているのではないかとうかがえます 相当苦労された世代の殆んどは既に現役ではありませんよ。 今の現役世代と混同しないほうが良いと思います。 県民性としては努力や苦労は避けて、将来よりも今を楽しむ方の割合が多いです。 資格を取るための勉強や出世意欲も少ないように感じます。 沖縄だから・・・と言うのではなく、世界共通の南国気質かもしれません。 昔は、(やれる事はやったから)なんくるないさー 今は、(何も努力せずに)なんくるないさー と、聞いた事があります。 なんだか納得してしまいました。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
関西ということですがまたそれでも変わりますね。 大阪や京都だとわが地元が一番みたいなプライドがあるのでなじみにくいようです。 奈良はなぜかとても謙虚ですしね。 といっても個人人それぞれなのもありますが。 沖縄は日本のどことも違います。 理由は米軍基地がありアメリカンカルチャーが入り込んでること、もう1つはもともと琉球王国という独立国だったからです。 合わせて普天間とオスプレイで本土と微妙な距離を置いてる人も今は多いでしょう。 もともとヤマトといって本土の日本人を嫌ってる人もいますしね。 戦争と平和が地雷かもしれません。 沖縄で悲惨な上陸戦闘があったことや基地があること、復帰が遅れたことなどに無関心だと怒りを買うかもですね。 あとは気候が全然違うのと、イラブウミヘビ、オニヒトデ、オニオコゼ、ハブなんかにご注意ください。 ま、本島か離島かでも全然違うんですが。 間違えてもアメリカ兵を指さしたりしてはいけませんよ。
お礼
微妙な問題の背景を述べてくださりありがとうございます。 歴史的な背景もあるようで、難しそうですね。 不安が増してきました。
お礼
興味深い情報を詳しく書いてくださりありがとうございます。 >治安の悪いところもありますから、住むところは重要です。 確かにそうだと思います。 >表面上は仲良くできても、内面から信頼し合う事は難しいです。 >本土から見下されているという劣等感と本土を差別する心が根っこにあります。 そうですか。難しいのですね。時間もかかりそうですね。 沖縄の人を見下したりなどしていないのですが、劣等感や差別などがいまだに存在するのですね。 沖縄の人たちも相当苦労されているのではないかとうかがえます。 仕事や基地の問題など抱えている問題は大きいですね。 南国気質でただ明るく、おおらかで、陽気な気質というだけではないことを感じました。 大変な思いをされて生きてきた人たちなのですね。