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ザックの背面、アルミステーについて。

65リットルのリュックを使っているのですが、背面内部にステー(背面フレームとアルミ製の細いプレート両脇2本)がついています。 山行時は必ず着けていた方が良いのでしょうか? 結構な重量(1kg近く)はあります。少しでも軽くしたい雪山などでは、邪魔で仕方ありません。 他社のリュックの仕様が分かりませんが、皆様はどうされているのか知りたいです。 因みにフレームを抜くと、見た目は悪くタワー型からズングリした感じになります。

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回答No.1

ライト&ファーストを目指す人が実践するのは聞きます。 雪山は重装備でしょうからお勧めしませんが、パッキングが 上手なら大丈夫でしょう。 40年以上前、肩で背負うキスリングが主流で、のちに元々 マタギが使う背負子をアルミフレームで作ったものが出来、 装備を縛りつけて使うようになり、そのアルミフレームに ザックを括り付けるような一体型の物が出来てきました。 その後、簡易フレームを内蔵する形になり更に腰ベルトの サポートが強化され、現在に至るまで軽量化と剛性の バランスをとりながら進化し続けています。 ちなみにキスリングは横長で肩で背負いますが、背負子は 主に腰で担ぎ縦長で重量バランス良いため重量物が運べます。 背負子も現在のザックも背中のパッキングの良し悪しに 左右され難く腰から背中全体で重さを負担するため疲れに くい構造になっています。 アルミフレームを抜くということはその剛性をあきらめる ことになるのでパッキングの良し悪しで疲労度の差が顕著に なると思います。 ものは試しでやってみるのが一番ですね。 興味があれば下記の様な登山道具の進化をググってみると 参考になりますよ。 キスリング⇒背負子⇒フレームザック

joker-trip
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 凄い勉強になりました。 ちょっと時間が必要ですね。しっかりテストしてから決めようと思います。 それにしても、粗末な装備で登っていた大昔の人は尊敬に値しますね。

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